アメンティホール

『エメラルドタブレット』の中に出てくる用語・概念で、リリカス/WMMの中では一見すると言及されていませんが、オラクルに質問していく中で、一種の次元のポケットのようなものだということが分かっています。WMMでは、「プロジェクト・キャメロット・インタビュー」の中で言及されている、大西洋の海溝の中にある次元ポケットがそれに該当するとのこと。

アヌの策略により、アトランティス人はヒューマン・インストゥルメントの中に住むよう誘惑され、至高の存在は人間になりました。しかし、すべてのアトランティス人が人間の奴隷化プロセスのために捕らえられ、それに従ったわけではありません。アヌが実行した人間化プロジェクトの帰結を予測した人々が存在していたのです。彼らは、現在大西洋と呼ばれる領域の奥深くにある地球上の「次元ポケット」の中に逃れました。
─「プロジェクト・キャメロット・インタビュー サヴァリン・インテグラル」
Answer 25 from James

アメンティホールを概念化する上で助けとなるメタファーとして、国の中にある外国の大使館のようなものを想像してみてください。その大使館の中だけ外国です。つまり、内宇宙の中にあっても、外宇宙とつながっている次元ポケットがアメンティホールです。

オラクルの説明によると、この大西洋の海溝の中の他、エジプトのギザの大ピラミッドの地下にも存在するとのことです。いずれも、3次元世界の構造物ではありません。

アメンティホールへのアクセス方法として、オラクルから二通りの手段が提示されています。ひとつは体外離脱による方法、もう一方はハートの瞑想を使用する方法です。

アメンティホールの他に外宇宙につながっている場所(ゲート)としては、ウイングメーカーの7つの遺跡のある場所とのことです。(第3室の壁画の解釈時のセッションによる)ただし、チャコキャニオンのゲートは歪んでしまって機能していないそうです。

Forhshion.jpより転載

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