オーバーシャドゥ

チャネリング情報は、下記によって得られることがあります。

トランス状態(フルトランス)。その人の意識が消えて、別の霊的なエネルギーがその人の身体にアクセスし、その身体を媒介として使用してコミュニケーションを行う。これが起こった時、声が変化することがあり、チャネラーは恐らくコミュニケーションの内容を覚えていないでしょう。

オーバーシャドゥとは、スピリットのエネルギーが人に非常に近づいて、その人の人格や声は変化しないものの、その人の中でスピリットが話している状態です。その媒体となった人は、そのプロセスを覚えていて、自分が言った内容もある程度おぼえています。チャネラーが、スピリット・エネルギーの感情を感じることがよくあり、自分の身体がそのエネルギーによって振動するのを恐らく感じるでしょう。昂揚感を伴う非常に強いエネルギーを感じ、チャネラーはその人が個人的に知識を持っていない情報にアクセスすることができるでしょう。

コンシャス・チャネリングは、最も一般的なチャネリングの形態です。チャネラーは意識を失うことはなく、アルファー波の状態のままで、自分の「内なる耳」を使って声を聴き、情報を中継します。チャネラーには、その情報に集中・ファーカスすることが求められます。左脳的な分析や判断の介入を一切無視する努力を行って、脳の左脳的で分析的な思考部分による情報の改ざんが起こらないようにします。(それは、チャネリングの後もそうです)

・チャネリングはまた、「自動書記」の形態として起こることがあります。自動書記の場合、外部のエネルギーが手を直接動かして、明らかな書く側の意識的で個人的な関与はありません。そのプロセスの間、もし書き手側が手の動きを変えようとするならば、手の動きが完全に止まってしまうことがあります。書き手側は、完全にリラックスしていなくてはならず、手が導かれるのに委ねなくてはなりません。

Mary Rodwell『宇宙人コンタクトと新人類スターチャイルドの誕生』より抜粋



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