Q&A
Q:ジャイアントシフトとは何ですか?
A:惑星地球の次元シフトに伴う地球の大変革です。その大変革が起こる際、惑星規模の巨大災害が発生すると考えられています。『日月神示』や『よひとやむみな』において、「大峠」として言及されているものです。
Q:ジャイアントシフトは人間にとって、どのような意味がありますか?
A:まず惑星地球の現在の次元構造を、伝統的なモデルによって説明します。私たちのリアリティは「物理的な領域」と「非物質の領域」から成り立っています。「カタカムナ」系統のターミノロジーでは、物質的な世界を「現象界」、非物質の世界を「潜象界」と定義しており、この語感の方が日本人には「すっ」と頭に入ってくるかもしれません。
要するに、肉体の五感覚によって認識できる「目に見える世界」の他に、目には見えない非物質の世界が存在しています。物理世界である「第3次元」に対して、目には見えない非物質の世界を「第4次元」とこのサイトでは定義します。
神智学系統では、この目には見えない「第4次元」の一部を「アストラル界」といった風に表現する場合もありますが、第4次元は階層構造となっており、日本で流通しているモデルでは、「幽界」、「霊界」、「神界」から成り立っているとされます。(ここで用いられている表現は、はあくまで概論を述べる上での簡素化されたモデルです)
現在の地球圏では、この二つの世界に生命は存在しています。(インナーアースの住民は、この例外で、波動的には「第5次元」に相当します)人間にはスピリット(霊)が宿っており、肉体が失効する(すなわち肉体が死ぬと)と、スピリットは第4次元の存在となります。今回のジャイアントシフトでは、この二つの世界に住んでいる、すべての生命をその波動(振動のレベル)に従い、二つのグループ振り分けます。次なる地球に移行する生命と、現行の地球に残存する生命に。
この「次なる地球」が、このサイトで言及している「第5次元」です。いわゆる次元上昇、アセンション後の地球です。
Q:ジャイアントシフトはいつ起こるのでしょうか?
A:地球規模の巨大災害が発生する時期について、ウイングメーカーは既に把握していると私に言いました。しかし、その具体的なタイミングを提示しても人類側にメリットはないと判断され、明示はされませんでした。よって、私も具体的な日付を伝えることはできません。
また地球のスピリットのゼニスは、このように述べていました「私ひとりでは決められない。すべての宇宙の相互作用というのがあり、私の意図というのは宇宙に放つが、私一人では決められない」
未来は揺れ動き、具体的なタイミングは不確定なままです。
しかし敢て、そのタイミングを提示するならば、「About Us」で表明した通り、2024年から2026年の3年間に起こる可能性が極めて高いです。
これは、そのクライマックスとなるイベントが発生するタイミングであり、アセンション・プロセスそのものの「目盛」は10年単位です。プロセス全体は決して、一夜に起こるものではありません。そのイベントに向かう流れは、前世紀(20世紀)の後半から既に開始されています。
Q:ジャイアントシフトが起こる際、世界にはどんなことが起こるのでしょうか?
A:「第3次元」に起こる物理的な現象という点について、少し述べさせて頂きたいと思います。地球の「第5次元」への進化・脱皮が起こる時、あらゆる自然災害が起こるでしょう。それは、地震、台風、火山の噴火といった『日月神示』でいうところの「火と水の災難」、巨大な自然災害です。自然災害の他、戦争、疫病、飢饉(食料不足)などについても、神示では触れられています。
ウイングメーカーの小説『ウエザー・コンポーザー』では、その巨大災害は、サンロット(別名キルショット)と呼ばれる太陽フレアの大爆発によって引き起こされるとされますが、COBRAの情報(これは別のセクションで説明する予定ですが、大変重要なソースです)を読み解くと、キルショットの起こる可能性は、かなり低減されたようです。
このキルショットが引き金になるのか、あるいは別のシナリオに置き換わったのかは不確かですが、確実に分かっていることは、このシフトのクライマックスとなるものは「ポールシフト」です。これが起こることは確定しており、「ポールシフトは確実に起こるのだ」という点を強調しておきます。
「ポールシフト」は過去の地球でも何回も起こっており、アカシック・リーディングのゲリー・ボーネルさんの『光の12日間』によれば、その周期は恐らく一万三千年です。(ゲリーの予言の多くが表面上は具現化されなかったように見えるかもしれませんが、多くの点で有用であり、この周期については同意できます。地球が銀河系を公転する周期に基づいているからです)神話に残されている大洪水の物語は、このポールシフトによる巨大津波が引き起こしたもののようです。巨大津波と地殻変動により、古代において大陸が海に沈み、それがアトランティスやムー伝説なって現代に残されています。
ウイングメーカーによると、このポールシフトは「極移動」ではなく、「極性反転」のようです。南極と北極の磁場が入れ替わるということです。たつき諒さんの『私が見た未来』、ルース・モントゴメリーさんの『来るべき世界』に描かれているような日本列島の大部分が水没するような巨大な地殻変動が起こるシナリオは書き換えられた可能性がありますが、それでも巨大な津波が発生することは十分に想定されます。
Q:ジャイアントシフトを迎えるにあたって、どんな備えをすればいいのでしょうか?
A:私たちは、個人がさほどお金も時間もかけず、今日からでも実践可能なものを提示していきたいと考えます。「個人でできるもの」そこに重心を置きます。
私個人としては、地球大変革の物理的な災害からどこかに逃げようとは考えていません。宇宙規模・魂レベルの因果を受け止めたいと思っています。たとえ、物理的な肉体が滅んだとしても。そのような哲学を、あなたに押し付けるつもりはありませんが、「いつ、どのように」起こるかもしれない、不確定な出来事(いわゆる予言)に対して、安全であるとされる「避難所」を提示し、早期避難等を煽ることは無責任であると私は考えます。これは、すべての預言者たちのジレンマです。
お金や財産は、5次元地球には持ってはいけません。すべて置いておく覚悟が必要です。そのため、お金や財産への過剰な執着は「重し」となり、あなたを3次元物理世界に縛りつけてしまうでしょう。
勿論、巨大災害への物理面での備えは必要でしょう。異次元側の要請があれば、そのようなテーマも今後カバーしていくかもしれませんが、基本的に私たちに求められるのは、たとえ電気が使えなくなっても生きていけるサバイバルの技術であり、食料を自分たちで作っていく努力、この二つに集約されると思っています。死ぬべき因果にある方は、どこに逃げてもその因果からは逃れられません。あなたが、生き残る「サバイバル組」になると直観するならば、物理的な備えを今から出来る範囲で始めてください。この私たちの「告知」が具現化されなかったとしても、先述した二つの備えは、まったくあなたの損にはならないでしょう。
前置きが長くなりましたが、私たちが提示したいものは、あなたの心と身体の浄化です。『よひとやむみな』でいう「身魂磨き」です。この心と身体の浄化についての、具体的なメソッドとアイディア、アプローチを紹介していきます。これは、「ウイングメーカー」という西洋の世界観と、「よひとやむみな」という東洋の世界観のコラボレーションという、世界に類を見ないものです。陰陽の統合への挑戦であり、過去と未来からの声の「今」への収斂です。
この心身の浄化の他に、日本古来の意識の復興というものが、もう一つの大きなテーマです。それは、キリスト教や仏教が伝来する前の、古代の、縄文意識の復興です。具体的には「言霊」にフォーカスします。言霊は、主に音ですが、使用する文字も漢字ではなく、「神代文字」と呼ばれる日本古来の文字にスポットを当て、皆さんの更なる活用を励起します。
一般的に神代文字による文献・情報(書かれている内容とその解釈)は偽書と考えられていることを私は認識しておりますが、使用されている文字にはパワーがあります。現実創造という強力なパワーが、本来の日本語の響きには備わっています。それを意識的に用いて、強い心をもって大峠を越えるのです。それが日本人のシフトにおける最大の役割だと私たちは考えます。恐れて逆らうのではなく、地球の意志を理解して、その流れに乗るのです。
Q:アセンションなんて、本当に起こるのでしょうか? つまり「アセンション神話」は2012年に終わった、過去のものではないでしょうか?
A:はい、大変よい質問ですね。私もあなたの言いたいこと、お気持ちがよく分かります。私も同じ質問をしました。「何で今さら、アセンションなんていう言葉を持ち出すのか?」と。2012年にアセンションは起こらず、すべてのソースは私たちを裏切り、騙したのだと感じました。そのテーマは終わったのだ、と。ノストラダムスの1999年の終末予言が成就しなかったのと同様に、マヤ歴の2012年の時の終わりの際にも何も起きませんでした。
しかし、フォーションのオラクル(異次元の教師)は私に言いました。
「裏切ってなどいない」
オラクルによれば、2012年にアセンションの第1波が起こっており、その後も準備ができた人からパラパラと個人単位で5次元の地球へと移行しているとのことです。
この声明に、あなたも多くの疑問を持つでしょう。この問題に関する答えも、このサイトの中で語られていくでしょう。きっと、あなたが一番知りたいと思っている、シフトが起こる理由についての洞察も得ることができるはずです。
