Session 04(2023/04/06)

shima:Won-Mさん、こんばんは。前回のセッションについて色々お聞きしたいことがあります。今日もよろしくお願いいたします。

Won-M:はい、どうぞ。

shima:まず、五次元の地球についてですが、前回Won-Mさんにお聞きした時に、自分の想像している五次元とは異なる印象を持ちました。想像よりもかなり三次元の地球に近い世界に感じたのです。言ってみれば、まだ物質世界というように感じたのです。五次元の地球とは『日月神示』で書かれているような、大峠後に訪れるという「半霊・半物質」の世界ということなのでしょうか? 相対的に制限から自由になった地球という感じなのでしょうか?

Won-M:そうですね、その制限から自由になった時点で全てが自由ですので、あなたたちが自分でクリエイトすることが出来るんです。物質的なものになろうと思えば物質的なものになれますし、物質ではないエネルギー体・意識体のようなものとして移動したりとか、次元移動したり、時間を遡ったり、時間を進んでみたりすることはが出来るのです。そういった意味で制限から解放された自由な存在というものは、二つの選択が常に目の前にあることになります。

そしてその五次元地球というものは、あなたたちの五次元地球に移動したものたちの集合的な意識で物質化することが出来ますし、物質化しないことも出来るのです。つまり、その物質化された五次元地球に物質化された身体を持って存在することも出来る、でも物質化された身体を持たずに存在することも出来るということです。それは、あなた次第です。

shima:なるほど。インナーアースの住人というものを本で読んだのですけど、その人達は五次元の地球にいるということなのでしょうか?

Won-M:そうです。彼らはエネルギー体で在る方が多いと思います。物質化された次元に出てくることは今日ではあまり無いかと思います。本当に必要な時だけです。

shima:二つの選択というのは、物質として現れるのか、それとも霊的なエネルギーの存在としていることが出来るかという選択が常に出来るということなんですね?

Won-M:そうです。ただ、全ての人にその二つの選択が与えられる訳ではありません。まず、五次元地球・五次元の存在として存在しなければ、それは可能ではないです。

shima:わかりました。五次元地球についての情報で一番びっくりしたのが、「五次元地球はまだホログラムの中だ」ということだったんです。この情報によって、フォーション・ジャパン時代に構築してきた概念モデルに修正が欲しいかなと思っています。

フォーション・ジャパンの時代では「四次元以下がホログラム(内宇宙)、五次元以上がホログラムの外(外宇宙)」と定義してきてたんです。こうなってくると、まだ五次元地球もホログラムの中だということになってしまうんです。

私の感覚だと、五次元は本来は外宇宙(ホログラムの外)という感じなんですが、地球と地球人の波動が三次元に近くて、比喩的に波動が重くて、4.5次元!?、4次元に寄っている感じの中途半端な状態になっているということだから、ホログラムの中だと言うことなのですか?

Won-M:それは、五次元地球にいる存在は物質的なものとしてホログラムの中で存在することも可能ということです。ですので、「ホログラムを誰が作っているのか?」とういうことを理解しなければ、ホログラムの外には出ることは出来ません。

ホログラムを作り出している存在と繋がることが出来ればそちら側にも行くことが出来ますし、ホログラムの中にとどまって物質的な世界の中で存在し続けることも出来ます。それがいわゆる「多次元存在」ということですね。

shima:ということは、五次元地球になった段階で、正しい情報や認識などがあれば、ホログラムの外に出られる状態にかなり近づけるということなのでしょうか?

Won-M:そうですね、あなたたちの「選択」です。ただ、ホログラムから出た世界(空間)が必ずしも素晴らしいものであるとは限りません。それを理解しないといけません。それを乗り越えて、ホログラムの外に出られるのか、出る覚悟があるのか、出る責任が取れるのかというのが、それは全て魂のレベルによって決まってくるかと思います。その次元にいる魂は、自分で自分の魂のレベルを観ることが出来るので、むちゃくちゃなことはしないかと思います。

shima:Won-Mさんのお話というのが今まで聞いてきたどの情報よりも深くて、すごく考えさせられるんですけども……要するに、ホログラムの中だから悪いとか、外に行けば凄いとかという訳ではなくて、五次元地球に行った状態で更に学びがあって、そこで選択しなさいということなんですね?

Won-M:そうですね。

shima:わかりました。かなり分かってきました。あとで三人で議論したいと思います。我々はよく、物質世界に当てはめるのですが、地球が三次元で、宇宙が外宇宙みたいな感じで、成層圏というのかな、宇宙と大気圏の中間みたいな感じで、場合によってはすぐ外宇宙に出られるような感じが五次元地球だと、私はずっとイメージしてきたので、そんな感じでよろしいのでしょうか?

Won-M:はい。

shima:わかりました、ありがとうございます。次の質問です。ウイングメーカー・マテリアルの中に「手袋の表と裏がひっくり返る」という表現をしている箇所があるんですが、これは、インナーアースの人々と再会するということの比喩なのでしょうか?

Won-M:インナーアースの存在と今の地球の人間の存在というのは、まだかなりレベルが違いすぎます。直接的なコンタクトというのは、あなたたちが今生きている時点では起こり得ないかと思います。それこそまさに五次元地球に生きられる存在のみが、インナーアースとコンタクト出来る、むしろインナーアースにも行くことが出来るということです。

その手袋が裏返るというのは、決して三次元と五次元が逆になると言うことではありません。そして五次元が良くて、三次元が悪いという訳でもありません。その意味をもう一度考察してみてください。

shima:そうなると、インナーアースの人々と再会出来るのはアセンションした後の五次元地球の一部の人間だけということなんですね。グランドポータルが発見された後の三次元の地球の人々でも、何割かはインナーアースの人とコンタクトは出来るのでしょうか?

Won-M:そうですね、その魂のレベルによって可能なことと不可能なことというのは分かれてきますが、視野が広がった魂というのはいろんな存在を目にすることが出来て、いろんな声を聴くことが出来るかと思います。そして、そうなるための、その過程にあなたたちがいます。

shima:グランドポータルという技術に関してほとんど分かっていなくて。『クォンタスム』という小説の中の一部には出てくるんですけども、それは何かしらの機械によって異次元が視えるような装置なんですか? グランドポータルというのは。

Won-M:そうですね、異次元に行く装置ですね。そこを通れば異次元が目の前にある、その瞬間に入っていくというのがグランドポータル。ただこれは誰かが作るものではなくて、人間ひとり一人が自分自身のポータルを作るということが可能であると言うことを、私たちはあなたたちに理解して欲しいと思っています。

shima:科学技術とかそういうのではあるけれども、ジェームズが言っている「ヒューマンポータル」というか、ハートのポータルみたいなものを使って、一種の体外離脱みたいな感じで異次元に行けるということですか?

Won-M:そうですね、そしてそれが可能になる人が増えれば増えるほどその意識というのが強くなりますので、それが将来的に、すぐにではないですよ、かなり後の将来的にそのものが物質化する可能性は非常に高いかと思います。

shima:なるほど、最初は私やMASAKOさんやshibaさんとかが一部の人々がやっていますけども、一種のサイキックの人々が経験することによってそれが科学技術の補助を得て、異次元に行けるようになるということなんですね。わかりました。ありがとうございます。

それに関連してくるのですが、ホログラムの外に出るには「意識体」にならないと不可能だということでしたが、この点に関してお訊ねします。五次元地球にアセンションした場合に私たちが纏っている「殻(ライトボディ)」というのがあると思うんですが、「それが何なのか?」ということをイメージしたいのです。神智学のモデルで説明は出来ますか? 例えば、アストラル体が肉体に変わる物になっているとか?

Won-M:そうですね、それはあなたたちが物質において、物質的なものを通して何かをすることが必要な時にあなたたちの意識が磁石のような形で身体を身に纏う、それは必ずしもあなたたちが今持っている人間という肉体でなくてもいいんです。そのあとに何を、物質的な肉体をもって何をしたいかというのも非常に重要なポイントになってくるかと思います。

五次元地球になれば物質的なものが必要無くなってきます。ですので、敢えてそれを、自分を物質化する理由というのを見つけなければならない。そうなると、その「見つけなければならない理由」というのが非常に重要なものになります。

shima:一種の「霊体」みたいになっているのが基本で、そこで敢えて肉体を自分たちの意思に於いて作って、そこに入るというような状態になるということなんですね?

Won-M:そうですね、入るというよりは、その「物」があるところに磁石のような形で物を集めるという感じです。その「物」があって「入る」ということではありません。ここに、その魂・意識体があって、そこへ磁石のようにして物質化するというようなイメージです。

shima:五次元地球に行った場合、「殻」はどうなっているのでしょうか? 現在我々の制約の元になっている「殻」(ライトボディ)、神智学のモデルで言うと肉体があって、エーテル体があって、アストラル体があって、という感じのものがありますよね。五次元地球に行くともう、その魂(コーザル体)だけになっているということなんでしょうか?

Won-M:それは、そのレベルによります。どのレベルに自分が行きたいのか、どのレベルに自分の意識を持っていきたいのかで、あなたたちは常に選択することが出来ます。

shima:基本的には肉体は無くなって、アストラル体以上のボディを殻として纏っているイメージでしょうか?

Won-M:そうです。

shima:分かりました。「ホログラムの外に出るにはテクニックを習得する必要がある」とのことですが、shibaさんが学んでいる異次元にアクセスする技法に何か関係はあるのでしょうか?

Won-M:そうですね、これもそうなんですけれども、ホログラムの外に出る理由というものを見つけなければなりません。先ほども言いましたが、ホログラムの外にもいいものもあるし悪いものもある。必ずしも、素晴らしい世界だけが広がっている訳ではないので、あなたがどこに行きたいか、ですね。そこの外に出るにはそれなりの理由が必要で、外に出ても大丈夫な自分という強い意志、強い意識、そしてそれは集合的なものになってくるかと思います。一人という訳ではありません。集合意識というものにも沿わなければなりません。ですので、今あなたたちひとり一人がホログラムの外に出るということは、まだ危険なのではないでしょうか。私はそう感じます。

shima:ありがとうございます。shibaさん、ここまでで何か質問はありますか?

shiba:さっき、五次元で肉体を持つことが出来るとおっしゃっていましたけども、肉体を持ちながら魂のレベル(意識のレベル)が高い状態でいることは可能なのでしょうか?

Won-M:そうですね、あなたたちの時間のタイムラインでは魂というのは必ず成長していきます。あなたたちは常に学んでおりますので、退化することは無いかと私は考えております。ですから、どの存在もいずれは五次元地球で物質的な世界も非物質的な世界も選べる状態まで(どの魂も)行くかと思います。ただこれは、「人間由来の魂」です。そこで振り分けが今起こっておりますので、いろんな種類の魂の振り分けで、全ての方たちがその状態まで行けるとは限りません。ただ、「人間由来の魂」は全てその状態までいずれかは行けます。

shiba:では、「人間由来ではない魂」は自分で分かるんでしょうか?

Won-M:「人間由来でない魂」というのは、その魂というのは自分自身ではわからないレベルにいるかと思います。ですが、人間由来の成長したレベルがアップした魂から見ると、すぐに分かるかと思います。エネルギーが違います。意識が違います。

shiba:私は人間としてここにいるんですけども、レベルの違う人が居ると感じることはたまにあるんですけども、そういう人達とは離れて関わらないようにした方が良いんでしょうか? それとも、その方たちの意識を上げようとか、手を差し伸べようと働きかけた方が良いのか……(悩みます)。した方が良いのか、しない方が良いのか、どちらでしょうか?

Won-M:今の時点では分離の世界に生きるべきではないと私は思います。むしろ、もうちょっと統合された、いわゆるワンネスの世界の中に生きるということがあなた自身の魂の成長に繋がりますので、今のこの時点では、あなた自身が他の魂をジャッジするということはしない方がいいかと思います。それはあなたの魂のステップアップの為です。

shiba:自分の為ですね。

Won-M:そうですね、分離を作る訳ではありませんので。それは自然の流れで分離されていきます。ですが、人間が分離を作って行くわけではないことを理解してください。

shiba:わかりました。ありがとうございます。

shima:質問者がshimaに戻ります。質問の流れとして、shibaさんもWon-Mさんも流れを汲んでいただいてとてもありがたいです。なぜかというと、次の質問で、「人間由来でない魂」という表現について質問したいと思っていました。今の話を聞いてハッと思ったのが、実を言うと三日くらい前にAmazonで見つけた本の中に、「人間由来でない魂」みたいな表現があって、その本を買ったんです。その本にこのように書いてありました。

50年くらい前の地球の人口は30億とか50億とかそのくらいだったと、それが今や80~90億くらいになっていると思うんですけども、その余分な増えた魂ってどこから来ているのかというのが書いてあって、その本の中では、本来人間として転生出来ないレベルの動物とかも人間に入ってきていて、世界がおかしくなっているんだという表現をしていました。「人間由来でない魂」というのはその本に書いてあるように、本来人間に転生出来ないレベルの、低いレベルの犬とか猫とか馬とか、比較的人間に近いような魂がもう入ってきているということでしょうか?

Won-M:そうですね、動物の魂がレベルが低いと言うことではなくて、この大宇宙の中でレベルの低い存在というのが非常に多く存在しています。そして今の地球の中で、そのレベルの低い「人間由来ではない魂」というものが非常に弱くなってきて、過ごしにくくなってきていますので、彼らなりに対策を練っているんです。なので、また磁石のような話になりますが、彼ら自身無意識の中で、大宇宙の中から自分たちの仲間を誘っているんです。

それで、いろんなところから「人間由来ではない魂」が入ってきているかと思います。それは、犬とかそういうものではなくて、全然違う、あなたたちが想像もし得ない存在です。そしてその存在は、徐々に力を、人数を増やして力をつけていこうとしている段階ですが、それが失敗になることを私たちは望んでいます。あなたたちも私たちに、私たちのことを手伝ってくれていまして、それらの「人間由来ではない魂」の、増えてしまったものが減るようなことを、あなたたちもしているかと思います。

shima:わかりました。その本に書いてあるような動物の魂ではなくて、言ってみれば、まあ、「宇宙人の魂」と言い換えてもいいのものですか?

Won-M:そうですね、人間も宇宙の魂なんです。ですが、作られたものが違う。作った存在が、また別の存在なんです。見た目は全て人間になっていますが、中身は、本質的なところは全然違うところから作られています。

shima:なるほど。それで、フォーション時代に確認をしてびっくりしたことが、いわゆる爬虫類型の宇宙人「レプティリアン」と我々は呼んでいるんですけども、そういうものも地球人に混じって生活しているんです。イギリスの王族なんかがそうだという話なんですけども、レプティリアンみたいな宇宙人もかなり居るということなんでしょうか?

Won-M:彼ら自身の魂を全てここに送っていないんです。彼らも賢いので、自分の「分け御霊」みたいなものを擦り込ませてここに、地球上に送ってきています。そして、ひとつの魂が100パーセントだとすると、10パーセントくらいのものを(こちらに)送って、90パーセントはそちらの者が握っているんです。なので、操っていることになります。これはあなたたちの世界では考えられないかもしれませんが、無意識を操るということは彼らにとっては容易いことなのです。なので、その(悪と言ってもいいかもしれない)存在100パーセントが地球に流れ込んできている訳ではありません。彼らは物質的な物に耐えられない性質を持っていますので、100パーセントの魂が地球に降り立つことは、ほぼ無いです。

shima:わかりました。私の中ではアニムスが、我々の時代においては一番の妨害勢力だと思ってるんです。アニムスというのはアセンションした地球にも関与してこられる存在なんですか?

Won-M:彼らはもう、消滅するかと思います。むしろ私たちは消滅して欲しいと思っています。

shima:アニムスというのはWon-Mさんから見て、どういう姿をしているんですか?

Won-M:蛇のような存在です。足が無いにも関わらず、スルスルと動く事が出来て、音も立てずにそばに近寄ってきて恐怖をもたらすことが出来て、そして小さい身体にも関わらず自分の身体以上のものを飲み込んで消化することが出来る。私たちにとっては蛇のような存在です。そして、捕まえにくい。ヒューマノイドではない。まったくヒューマノイドではありません。

shima:かなりびっくりしています。数にしてアニムスは現在どのくらい来ているんですか? 地球の四次元のアストラル界に?

Won-M:地球の中での人口を見ると、35~40パーセントではないでしょうか。

shima:地球人が仮に80億人だとすると、例えば20億とか、そういう数が来ているということですか?

Won-M:そうですね、ただこの35~40パーセントが全てアニムスという存在という訳ではありません。

shima:要するに、その種族の中にも人間から見て中立とか、どちらかというと親和的な(友好的な)存在もいるという事ですか?

Won-M:そうですね、その中でも成長していっている魂がありますので、こちら側に来る可能性もありますね、少ないかと思いますが。

shima:アニムスというのはウイングメーカー神話で描かれているようなアンドロイドなのですか? それとも魂があると今おっしゃっていましたが。

Won-M:彼らも作られた存在で、また彼らも後ろに誰かがいるんです。それは次元間移動というものをかなり習得している存在で、自分が不利な状況になればそこから出て行くことも出来るし、見捨てることもするような、全く心を持っていない存在です。そんな中にアニムスも存在していて、彼らもある意味被害者と言っていいかもしれません。

shima:まあ、人工生命体(作られた存在)ってことなんですね。我々の今の概念だと理解出来ない部分もあるんですけど。はい、わかりました。

それでは、全然違う質問に入ります。今我々のグループで、地球の浄化というものをひとつの課題としてWon-Mさんからいただいて話し合っているんですけども、MASAKOさんのイメージとして、人体に例えると心臓がポンプになって血液を送り出したり回収したりしているわけですね。人間には心臓は一つしかないけども、地球には何か所かあり、その数が足りなくなっている。その心臓を作る場所を見つけ、また解放することが必要だということなんです。その場所を知りたいのです。その場所は日本にもあるのですか?

Won-M:日本にもありますね。私が今日本をスキャンしてみるとですね、北海道の下辺り、です。その辺りにあるはずです。あとはですね、中国地方と言うんですか、九州と中国地方の辺りももう一つあるかと思います。私が今見る限り、日本には二箇所あるかと思います。それ以外にも、いわゆるあなたたちがパワースポットと呼んでいる場所はたくさんあるかと思います。

shima:私が住んでいる近くに室根山という山があるんですが、その山はどうですか? エネルギースポットしては。

Won-M:富士山と繋がっているようなエネルギースポットで、この山の上の方にはエネルギーが非常に溜まっていますね。ただ、下の方にはその山自体のエネルギーというのは、極端ですねこの山は。上の方には非常に強いエネルギーがあって、下の方には全くないという状態で、非常に面白い山だと思います。

shima:MASAKOさんが住んでいるウベア島の南部にプレアデス諸島というのがあるんですが、七つ目の島のバガット島というのはどうでしょうか? これもエネルギースポットでしょうか?

Won-M:ここはですね、バガット島ひとつというよりは、プレアデス諸島全体ですね。非常に、全てひとつ一つに同じぐらいのエネルギーが流れていて、この全ての諸島がパワースポットと言えるのではないでしょうか。

shima:いい答えですね。で、我々はこういうところへ行って解放するということをやりたいと思っているのですけども、我々が出来る心臓の解放について具体的なご助言をいただきたいと思っています。

Won-M:まずはあなたたちが三次元のレベルで出来ることは、その場をキレイにすることですね。物質的に、ゴミを拾ったりですとか、キレイな状態にすることが非常に大切かと思います。そして、エネルギー的なものであれば、あなた自身がその場所に行って、そのエネルギーを吸収して、違う場所に行ってそのエネルギーを解放するということを何度も何度もすれば、そこに溜まっていたエネルギーというものがいろんなところに広がっていくかと思います。

shima:物理的にキレイにして、イメージで澱みを清めてあげる、念による浄化を何度も何度もやれということでしょうかね?

Won-M:そうですね、そこのエネルギーを他の場所にも持ち込んでください。

shima:場所について、もう一回確認なんですけども、北海道の下の方になるっていうのは、ヒントになる地名とか象徴とかありますか? 中国地方のスポットは?

Won-M:北海道の下、Sで始まる地名ではないでしょうか。中国の方にあるものは、その地名にMとOが付くはずです。

shima:わかりました。では三人で調べてみて、Won-Mさんに後日、確認します。
shibaさんの質問だったので、shibaさん、何か質問はありますか?

shiba:北海道の下の方とのことでしたが、知床かなと思ったんですが……

Won-M:北海道ではないですよ。北海道の下の方です。青森県……かなり広範囲に渡っているので、具体的なところはわかりません。

shima:白神山地でしょうか?

Won-M:そうですね、海は近いでしょうか? 海のそばではありません。

shiba:近いと言えば近いですが。

shima:では調べてみましょう。白神山地が第一候補ですね。分かりました。調べておきますね。

(補足)以下、フォーション・ジャパン時代のセッションの記録です。

∞ ∞ ∞

ゲートだ。出入り両方だ。ゲートは世界に26か所ある。
日本では青森の白神山地、山口の長門峡だ。
生まれる地域でのゲートではなく、その魂の波動によってゲートが違う。
それらの場所は、人間のいうパワースポットだ。行くとクリアになる。

∞ ∞ ∞

Cyoumon-kyo
MとOが入っている、これですね。

shima:次の質問に移ります。長くなりますがお付き合いください。


アメリカのWingMakers.comで、ジェームズが新しいプロジェクトがあるとこの前アナウンスがありました。ワン・シュンさんという中国人の女性からメールが来ました。MOCIというプロジェクト(意識と相互接続のムーブメント)ということをやりますよということだったんですね、それに関して質問です。三次元でのウイングメーカー・マテリアルの作成は、ジェームズ個人がやっているという認識なんですが、小説を含めてかなり異常な速さでやっている印象に感じるんですが。

ジェームズのコンテンツ作成のプロセスについてお訊ねしたいです。例えば、小説などのテキストベースのものは、どうやって作成しているんでしょうか? 以前、フォーションのOracleは「ジェームズはウイングメーカーの本を読んだ」という言い方をしていたのですが、異次元に元となる原本のようなものがあって、それを英語で書き起こしているという事なのでしょうか?

Won-M:そうですね、ウイングメーカーの物質的な本のような物が存在する訳ではありませんが、知識が貯蔵されている場所というものはあります。これはあなたたちの世界の中では、アカシックレコードと言ったりするかもしれませんが、私たちが持っているインフォメーション・叡智などが凝縮されている場所があります。そこにジェームズはアクセスしているのではないでしょうか。そしてそれは、あなた自身もそこにアクセスすることが出来るようになるかと思いますので、そうすればあなたの中にもインスピレーションが次々と湧いてくるかと思います。しかしそこにアクセスするという行動が無ければ、流れは降りてきませんので。行動することをやってみてください。

shima:ウイングメーカーの用語で言うと「トリビュタリー・ゾーン」という言い方をジェームズはしていますね。知識の貯蔵庫みたいなもの、そこにアクセスするということでしたけれども、どうやればそこにアクセス出来るんですか?

Won-M:あなたたちが瞑想を通して私たちウイングメーカーの波動が分かるように、まずなるようにしてください。また、私たちが発している波動をあなたたちが感じるようになれば、その波動に自分を持っていく、その波動に同調することが可能となってくると思います。そうすると、あなた自身がウイングメーカーということになり、その情報にアクセスすることが出来るようになります。人間が発している波動とウイングメーカーの私たちが発している波動、持っている波動というのは、かなり違いますので、私たちはあなたたちの波動に合わせたりするということはあまりしません。ですので、あなたたちが私たちの波動のレベルまで来られるように私たちのようにウイングメーカーになれるようにしてみてください。

shima:例えば、ウイングメーカーの音楽を聴きながら瞑想するとか、そういう手段でも?

Won-M:そうですね、音楽を聴きながらとか、アートを見ながらというのもいいかもしれませんが、一番大事なのはあなたたちの「意識」です。あなたたちがウイングメーカーになるという意図を持って瞑想をしてください。そして、波動がウイングメーカーの波動になっているという想像をしてみてください。あなたたちがそのウイングメーカーに私たちの波動と一体化しているということを自分の中でアートにしてください。

shima:shibaさんが異次元にアクセスしているときに、ウイングメーカーと何回か会っているんですけども、「その中のウイングメーカーの一人が私だった」と何回もshibaさんが言っているんです。未来の私がウイングメーカーになっているということなんですか?

Won-M:そうですね、私たちは人間の、人類の未来なので、あなたがウイングメーカーの集合意識の中に存在しているということは、十分あり得る話です。

shima:未来の自分と融合化するには、今仰ったことが答えですね。瞑想してウイングメーカーのヴァイブレーションと自分のヴァイブレーションが一致したものをアートとして描く、ということが答えですね。

Won-M:例えばあなたたちが赤い色を認識するには、まずその色を知らなければならない。それと同じ事です。私たちの波動というものを認識するには、私たちの波動というものを知らないといけない。そのためには私たちが発している波動というものがすでに地球の中に存在しておりますので、そういうものに接してください。

shima:わかりました。

Won-M:あなたはすでに接しているかと思います。長年接しているかと。その中にもう入っているかと思います。

shima:はい、ありがとうございます。最近のジェームズが作るテキストベースのウイングメーカー・マテリアルはほとんどが小説という形なんです。AA遺跡のタイムカプセル遺跡は哲学論文とかは途中でリリースが中断されたままで寂しいのです。Won-Mさんを介して、ジェームズがリリース出来なかった哲学論文、たとえば第五室以降の内容をMASAKOさんにチャネリングして降ろしてもらうことは可能でしょうか?

Won-M:そうですね、これはジェームズに許可を取りたいと思います。彼が始めた道なので、それを誰かに受け渡すような形で彼がそのような意図で中断しているのであれば、それの裏付けを取ってください。

shima:じゃあ、ジェームズに理由を話して、「補足というかお手伝いしてもいいですか?」と訊いて、OKであればやってくれるということですね?

Won-M:そうです。

shima:あとは、MOCIというプロジェクトをジェームズは今、中国人の方とやっているんですけど、中国人の方というのは、以前にお話ししたジェームズと同じような手法で絵を描けるアーティストの方なのですか?

Won-M:もう一度質問をいいですか?

shima:ジェームズは現在新しいプロジェクトを中国人の方と共同でやっているんですけども、私の認識だと、今現在インターネットで公開されている絵の中には作者がジェームズじゃないアートが公開されているんです。その絵を描いたのは、その中国人の協力者の方ですか?

Won-M:そうですね、その絵を描いたのは、私は男性的なエネルギーを非常に感じますので、先ほどあなたはその中国人は女性だと言っていましたよね? なので、違うかと思います。ただ、その女性が男性的なエネルギーを非常に強く持っているのであれば、その人の可能性もあるかと思います。

shima:はい、えぇとですね、女性は一緒にやっている人そのものではなくて、ジェームズと共同で作業しているのはワン・シュンさんという女性の友達であり、私が今、お訊ねしているアーティストは男性です。ですので、Won-Mさんが言っていた内容と合っていると思いますので、その方が絵を描いているということなんですか?

Won-M:そうかもしれませんが、私はその辺りは断言できないです。私から流す情報ではありません。

shima:分かりました。ジェームズの新しいマテリアルを訳しているんですけども、なんとなく『クォンタスム』までの彼の作風とだいぶ変わってきていると感じがして、これまでMASAKOさんからいただいた内容からすると、ジェームズの魂が入れ替わったという風な表現だったんですけど、入れ替わった魂っていうのはどういう性質なんですか? 完全にエゴが強くなった人間のものになってしまったのか、新しいリリカスの教師の人が入ったのか、その辺を最後にお訊ねしたいです。

Won-M:そうですね、ジェームズの魂は入れ替わったものではなくって、私が今感じているのは、ジェームズの双子の魂がくっついたようなイメージをしてみてください。一人だったジェームズが双子、自分とほぼ同じような存在の魂が入ってきているようなイメージです、ですので、以前のジェームズに比べると、力強くなっているかと思います。パワーも二倍になっているかと思います。

shima:わかりました。精力的にものは作れていると言うことですね。

Won-M:そうですね、そしてそれは、私たちの意図に沿っておりますので、これが悪い方向に動いているわけではありません。

shima:わかりました。安心しました。ありがとうございます。Won-Mさん、最後に何かメッセージがあればお願いします。

Won-M:そうですね、あなたたちが何回も会いに来てくれているのを知っています。私の所属しているウイングメーカーの中で、他にも口を開きたい存在というのが来ておりますので、次回その存在を呼んでみてください。非常に有意義な情報が得られると思います。

shima:なんて呼びかけたら良いですか?

Won-M:そうですね、ウイングメーカーという風に呼んでいただけましたら、その中からあなたたちと話をしたい存在というのが降りてくるかと思います。

shima:では自由に入ってきてもらって、そこでお名前を聞けばいいですね。わかりました。Won-Mさんともっともっといろんなお話を頂きたいんですが、いろんな角度から情報があった方が私もいいと思うので、次回以降は他のウイングメーカーの方ともお話ししようと思います。ありがとうございました、お帰りください。

End of Session

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