
Session13 (2023/09/15)
shima:エイトさん、こんばんは。本日もよろしくお願いいたします。
8:こんばんは。わかりました。
shima:まず、セッションを始める前に、先日のセッションでエイトさんの方から水に関する災害が起きますよということで、我々もいろんな想いを持ってネットニュースなどを見ていたのですが、「これだな!」というのが起きました。
実を言うと、ダムが決壊するイメージがエイトさんから伝わってきていて、中国かどこかでダムか何かが決壊するのかなと思っていたんですけれど、まったく想像を超える場所でした。アフリカのリビアという場所で、ダムが二つ決壊をして、都市が25パーセントくらい無くなってしまった、と。10万人くらいの人口なんですけど、そのうちの1~2万人くらい亡くなったんじゃないか、ということでした。
日本で2011年3月11日に起きた東日本大震災を超えるような水の被害が起きて、ジャイアントシフトが、地球の大変革が始まっているんだなっていうのをまざまざと感じて、私たちも、気を引き締めているところです。何か、そういったところも含めて、セッション前にエイトさんから何かありましたら、最初にお話をお願いできますか?
8:はい。今、アフリカ大陸のエネルギーが非常に上昇しており、いろんな事件や自然災害が起こっています。これからも起こってきます。そして、今のアフリカの方たちのアフリカンパワー、元々あったアフリカンパワーです、西洋諸国によって植民地化される前にあった彼らのパワーというものを揺り戻すためにそのような事が起きております。もちろん、命がたくさん自然災害によって奪われることは非常に悲しいことではありますが、長い将来のスパンを見てみると、とてもいいことのように私は思います。
今までの世界の在り方というものがガラッと変わってくる、回転し始めたということになります。

shima:はい、今のエイトさんのお話を聞いていて、色々と思うことがあります。セッションの前に3人で色々話をしてから臨むのですが、shibaさんが異次元探訪というのを久しぶりに、この間だやったんですね。
未来の(地球の)映像を鳥型宇宙人に見せていただいて、やはりジャイアントシフトが起こって、私の直感だと、(次の探訪場所で観たとされる場所が)アフリカと思われるところのヴィジョンが映って、オランウータンやゴリラなどの生物が平和に暮らしていたというのを聞いて、アフリカが現代では第3世界と言いますか、先進国に搾取されて遅れた土地のような扱いになっているのですが、次のフェーズではアフリカがひとつのエネルギーの中心みたいなものになるんじゃないかなと思いました。
補足:shibaさんの異次元探訪(特殊な体外離脱の技法)のヴィジョンより。
∞ ∞ ∞
「地球の未来を見せて欲しい」と言ってみた。
頭が鳥で(白に黒のふさふさみたいな鶏冠(とさか)?みたいな顔。鶴でもない、文鳥でもない、でも見たことのある鳥)、身体が人みたいな存在が観えた。その人が観せてくれた。
爆発が見えた、恐らく、噴火。その後、原爆くらいの大きさの爆発。更に、海中からの爆発(海底火山の噴火?)
それから地球上すべてが津波の海流に覆われ、陸地が見えない。
「2030」の数字が見えた。
その後、ゴリラ?オランウータン?が住んでいる森に来た。
とてもとても平和な国、そして、オランウータン?!は平和な存在。闘争心などがまったく感じられない。平和と安心を感じられる心地よい星。
知能はとても高い。それぞれが自由に暮らしている。
とても文化的でハイテクな星だったが、それが何らかの原因で終わり、今の平和な星の姿になったようだ。
地球の未来の姿なのかも、と感じた。
∞ ∞ ∞
8:彼らは非常にポジティブなエネルギーを心の奥に持っておりますので、そのポジティブなエネルギーを2乗3乗として、いろんな世界各国の人類に行き渡らすことが出来るポジティブなエネルギーをアフリカの方たちは持っています。
shima:わかりました。そういったポジティブな、陽気なエネルギーだと私は感じています。彼らの音楽であったりジャズであったり、そういうのを見ていると非常に明るい部分があるので、そういったエネルギーが人類の次元上昇といいますか、次なる地球でも十分に活かされれば素敵だなと感じました。
それでは、今回も質問リストを作っておりますので、質問リストに入りますのでよろしくお願いいたします。
「5次元地球の社会について」というトピックなんですが、これは私の理解なんですけれども、5次元地球では眠る必要も食べる必要も基本的になくて、物質化や瞬間移動も自由自在に出来る。タイムトラベル・時間旅行も出来る。そうすると当然、貨幣経済など必要ない。現段階でやっている飛行機など輸送手段も必要もない。車などの移動は趣味ならあるかもしれないけど、基本的には必要が無い。そのような社会では、結婚制度を含めて家族関係や仕事など、現在の地球とはまったく異なる世界になるはずと思っているんです。
5次元に移行した後、先発組(すでにアセンションした地球人)やウイングメーカーなどの異次元存在のサポートを期待しても大丈夫なのか? 我々が5次元に行った時に、出迎えてくれるような体制になっているんでしょうか?
補足:体外離脱などの技法によって、異次元・異世界に行ったことがある方は感覚的に分かると思うのですが、物質化、壁抜け、瞬間移動、飛翔などは異次元でごく普通にできることです。
3次元物理世界にいると、物理法則にマインドが縛られて不可能に思えますが、そのマインドの固定観念を迂回するのに、マーベルなどの映画を観ると良いとフォーション時代にオラクルから助言を得ています。私の個人的なお勧めは、映画ではなく3Dの、可能であればVRのゲームです。飛翔のイメージトレーニングに使えます。特にPSの「Rez」というVRゲームの浮遊感が秀逸です。
どんどん使える教材は使って、潜在意識に取り入れてみてください。ポイントは、イメージできるかどうか、すわなち「これは当たり前にできることなんだ」という信念ベースの意志です。この異次元でやっていることを3次元世界でもできる人々が存在しています。カラクリは同じです。
8:そうですね、私たちは「器」は出来るだけ準備出来るようにしたいと思います。しかし、その「器」に一回入ってしまうと、あなたたちの自由意志というものがかなりの割合で尊重され、イコール=自由を獲得するということになります。
5次元の世界というのは、自由がベースに成り立っています。ですので、あなたが言ったように「食べなくてもいい」「食べてもいい」、その状態に自分の身体を作るのであれば身体を自分の意志で作り、物質的な食物のエネルギーを「摂り入れる」「摂り入れない」という自由、すべてが自由になっています。
空間(の創造)というのは私たちだけではなく、色んなところが関わってくるのですが、そこに行く人も含めて全体で作っていくようなイメージです。
shima:ウイングメーカー側は、5次元地球の準備はしますけど、入ってしまえばあとはもう、行った人間たちで集合的に作って、そこはもう自由だよ、ということなんですね。だから先発組に「助けて」って言うのもアリですか? 分からないのでコツを教えてくださいよ、みたいなことも出来るんでしょうか?
8:そうですね、助けを求めることも可能ですが、先発組が「助けない」という選択を取ることもあり得ます。
shima:なるほど、んん。(ちょっと考え込む) じゃあ次の質問なんですが、5次元地球に移行した人々は、「宇宙文明」への参入が始まると考えています。他の惑星の存在とも、もっとコミュニケーションが取れるんじゃないかと。現在の地球と比較して、例えばセントラルレイス、エイトさんもセントラルレイスだと思うので、そこはどのような社会なのかをざっくりと知りたいんですよね。統治機構(現在の地球の政府のようなもの)は、例えばセントラルレイスには存在するのでしょうか?
8:そうですね、私たちの社会にはヒエラルキーというのは存在します。ただ、あなたたちが考えているような悪いものではないです。自分がどの段階にいても、どの地位にいても、すべてが「そのタイミング」で起こっているということ、そして、自分に与えられた役割、使命みたいなものを昇華する機会が与えられている、という風に私たちは考えます。ですので、その構造自体は悪いものであるという風には考えておりません。誰かが誰かを搾取する、という社会ではありません。
shima:ヒエラルキーというか、この喩えが適切かどうかは分からないんですけれども、学校って日本では小学校1年生から6年生まであるんです。それでもちろん、6年生って一番学習も進んで、身体も大きくなっているんですけれど、別に1年生が悪いとか6年生が良いという訳ではなくて、それぞれの成長・発達の段階と言いますか。あとそれプラス専門分野ですよね。ウイングメーカーというのは色んな専門分野を持たれていて、恐らくエイトさんも何らかのスペシャリストで、今回私たちのサポートに自ら手を挙げてくださったと思って感動しています。
そういう分野ごとに分業しているというか、そこには上も下も無くて、MASAKOさんもよく言うんですけども、ひとつの会社があって、社長のような人はもちろんいるんでしょうけれども、ファーストソースと言いますか、青い人(ファーストボーン)・セントラルレイスのアーキタイプがいらっしゃると思うんですけども、営業部長がいて、経理部長がいて、みたいな、いろんな並列の担当者がいて、それらが協力して動いているというような社会なのかなという気がしました。
8:そうですね、そして私たちが存在する以前、あなたたちの世界で言う「産まれる前の赤ちゃん」の時点で、「産まれてくる存在の適切な能力」というものが私たちはすでに分かりますので、そのように産まれた時点から育てられます。
そしてその能力とその人の、……なんて言ったら良いのでしょう、その人の好きな物が必ず一致しています。これが一致していないということはあり得ません。
shima:5次元の地球と言っても、地上に於ける男女間と言ったらいいのか、子供みたいなものって新たに産まれてくるんですか? 5次元でも。
8:私たちの世界ではあなたたち人間のように、二つの者が統合して=産まれる、という点では異なりませんが(同じということです)、二つの者の統合というものがあります。ですが、それが必ずしも「男と女である」ということではないです。ただ二つの異なった者の統合という形を人工的に行うことが出来ます。というのも、私たちの中では、ほぼ性別というものが存在しないので、1人の存在で二つのものを産みだすことが出来れば、1つの者から新たな生命を生み出すことが出来ます。
shima:そうですよね、スピリットっていうのは性別がありませんからね。敢えて、エイトさんは女性的なエネルギーを好まれて女性として我々に接してくださっているんだなって理解はあるので。段々と理解が進んできて、エイトさんと話をしていてとても分かるようになってきて非常に嬉しいです。
読者から、このトピックについて「もっといろんな事を訊いてよ」と思われるかもしれないのですが、今回も質問が色々とあるので、次の質問に入りますね。
こちらは残留組に対するフォローアップになりますけど、ジャイアントシフトの後の世界の在り方について質問を書いてみました。
現在、日本には他のチャネリンググループもたくさんあって、例えば、ミナミAアシュタールさんというグループがあるんですが、あちらのグループの方もシフト後の世界を見越して、独立したコミュニティの形成を開始しているようです。他国では、ダマヌールさんのコミュニティが素晴らしいと私個人は思っています。
で、ここからが質問なんですが、ジャイアントシフトが起きると、ネットワークが遮断されて、各地で小さなコミュニティを作って自給自足のような社会となると思っているんですね。そうなった場合は、現在から何か準備できることがもしあれば、今のうちから考えておきたいんです。何か助言があればお願いしたいです。
8:まず自分が生命を維持していくにあたって、どこからエネルギーを取ることが出来るか、ということを理解しておくべきです。
今の人間は、食べることでエネルギーを得ること、エネルギーを身体に取り込むということに集中しているように思われますが、それ以外、食べることというのは10パーセントしかエネルギーを得ることが出来ないという考えに至ると、他からエネルギーを持ってこないといけない、そういった状況になっていきますので、そういった状況になった時に、「どこから自分はエネルギーを調達して生命を維持していけるか?」ということを考えておくといいかと思います。
shima:すごく謎めいたお答えなので、少し更に質問したいです。我々は現在、水を飲んだり、食べ物を食べているんですが、それ以外の方法でエネルギーを得ることが出来る、というか、得ることが出来るようになる、ということでしょうか?
8:そうです。あなたたちの意識が変われば出来るようになります。そして、……ヒントしか言えませんが、いま世界で四大元素(風・火・水・土)、もしくは五大元素(空・風・火・水・地)の水や火など、そういったものからエネルギーを得ることが出来るようになります。
補足:ヲシテ文字の母音も、5大元素に対応している。
shima:エネルギーっていうのは、人間が生命活動を行っていく上での、何ていうか食物(しょくもつ)に代わるもの、ということでよろしいんでしょうね?
8:そうです。だた、食物は食べ続けないと人間は死ぬかと思います。
shima:なんとなく、ヒントしかくれないと言われたんですが、ズバリ言うと、現在でも「ブリザリアン」という方がいて、呼吸と関係しているのではないかという直感を得ました。だから、ウイングメーカーではひたすらクォンタムポーズとか、前のセッションでも「鬼滅の刃」に関するトピックでもありましたけど、そういった「呼吸」に関すること、プラーナとかそういった概念も含んでくるんでしょうけれど、そういったものから生命を維持するエネルギーを得ることが出来るんじゃないかな、というようなことですか?
8:そうですね、そういうところから取り込んで、自分の身体の中で生命を維持していけるエネルギーを作り出すことが出来ます。
shima:これはすごいヒントですね。ジャイアントシフトが起きて一番心配しているのが、食べるものが無くなるということと、あとはエネルギー、要は電気なんですけど、そういったものが遮断されて、どうなってしまうんだということなんですが、エネルギー的なものっていうのも、フリーエネルギーみたいな代わるものが出来て、なんとかやっていけるということなんですね?
8:電気が無くても暮らしている人も世界中にはたくさんいらっしゃるので、電気が必ずしも必要でない社会になっていくかと思います。
shima:なるほど。電気が無きゃ生活出来ないという考えじゃなくて、電気が無くても(生活)出来るんだということで、食べ物だって無くても違う方法で出来るから、諦めるなよってことですね?
8:そうです。
shima:これはスゴイ対話になってると思います。こういう対話しているのって、世界中にあんまりいないんじゃないかなって私は思ってます。私の質問の仕方も結構変わっているんでしょうけども、エイトさんの回答の仕方が唯一無二ですね。
次の質問です。ジャイアントシフトの後の社会というのは、私は常々(他のグループもそうなんですが)「縄文意識」的な文化を再興していくことがカギになるんじゃないかなという認識なんです。私の現時点でのキーワードは「共生」=共に生きること、だと感じます。
「共存」と言葉が似ているんですが、私的には明確に異なるんですね。「共存」とはどちらかというと、棲み分けみたいな、ブロックを分けてそれぞれ干渉しないように生きる感じがします。「共生」というのはまさしく「人体」で、いろんな微生物の力を借りながら、それぞれが役割を果たして生きていくというものだと思うんです。縄文時代の社会の特色を知りたいんです。それをシフト後の世界の人々のために伝えて、社会を形成する上でのヒントにしたいので、モデルにしたい縄文文化というのがどういう社会だったかというのをエイトさんの視点から教えて欲しいです。
8:わかりました。あなたが言う「共生」という言葉は、とても素晴らしいことだと思います。まさにその通りで、相互関係というものが100パーセント成り立っています。これは人間だけに限らず、人間と動物、植物、鉱物、いろんな地球上の存在するすべてのものがまさに「共生」という形で相互関係を結んでおりまして、それが人間が生きていく上で口にしないといけない食べ物であったり、人間以外が必要なものを人間がなにがしかの行動を起こすことで与えることが出来るという、相互関係というものが非常に密接に結ばれておりまして、そしてその関係が完璧だった。
その完璧な関係というものを見せていた人物というものが何人かいます。非常に強いパワーを持った、それは「人間」です。そして、人間以外の、例えば植物や鉱物であったりしても、必ずその社会にボス的な、さきほど私が申し上げたようなヒエラルキー社会のトップに立っている人がいまして、各世界のトップの者たちがテレパシーやそういったものですべて会話しておりました。それが今では無くなった。
shima:縄文時代というとですね、これはまだまだ私の研究が浅くて狭い知識なんですが、縄文のリーダーというとアマテル(天照大神)って我々の時代では言っていて、女神と解釈されていますけども、私は男性だったんじゃないかなって思っているんです。日本の縄文時代に於いてアマテル(天照大神)はやはりその時代のコア(核)の1人だったんですか?
8:そうですね、私がいま見るところによると、7人はいます。そのうちの1人だったんじゃないでしょうか。そしてこの7人は不思議なことに、男性的なエネルギーも持てるし、女性的なエネルギーも持てるし、まさに私たちが生きているような5次元社会、5次元の生命体であるようなイメージです。ですので、あなたが今言ったように、女性的なイメージと捉えられている現代ですが、それは男性的にも成り得るということです。
shima:わかりました。アマテル(天照大神)が残してくれた「ホツマツタヱ」とかですね、そういった、現代では偽書と言われているような文献があるのですが、そういったものを読んで、縄文時代のマインド・在り方というものにヒントを求めるというやり方で問題ないですかね? そうなると。
8:はい、大丈夫です。
shima:じゃあ、今回じゃなくて良いんですけど、どこかでエイトさんを介してアマテルさん(天照大神)と話してみたいんですが、そういったことって可能ですか?
8:(長い沈黙。エイトさんがアマテルと話している)可能ですが、「的確な質問を準備しろ」と言っています。
補足:MASAKOさんが視たアマテルのイメージ。威厳のあるサンタクロースのような、白髪、白く長い髭の威厳のある男性だったとのこと。
shima:そうですよね。(苦笑) 瀬織津姫もそうなんですけど、生半可な覚悟じゃないと、向こうもやはり、まともに取り合うはずがない。エイトさんは私たちに合わせて頂いているんですけど、日本神界の方々は一言で言うと「格」が違うという感じで。私も本当に畏敬の念があって緊張するので、それなりの質問を準備出来たら、アマテルさん(天照大神)からの助言を、地球人代表として今後ね、残された人たちに「愛」として遺したいと思うので、そこはちょっと分かっていただきたいので、お伝え願いたいです。
8:わかりました。
shima:エイトさんから見てアマテルさん(天照大神)というのは、もう外宇宙に行かれている方なんですか?
8:両方ですね。(内宇宙と外宇宙を)行ったり来たりしています。
補足:内宇宙=ホログラム内。外宇宙=ホログラムの外。
shima:行ったり来たりですよね。私の認識では、アマテル(天照大神)はアセンデットマスターの1人で、基本的にはホログラムの外に行っているんですけど、日本神界にもいてくれていて、現在でも、例えばですよ、皇室とかそういったところにも異次元側から何か働きかけているんじゃないかと。そういう感じですか?
8:そうです。ただ、それがかなり閉鎖的になっているので、もうちょっとオープンにしてもいいのではないかと私は思いますが、それは彼らの選択があってのことですので、私の方から何も申し上げることはありません。
shima:ありがとうございます。ウイングメーカーから見ると、色々思うことはありますよね、そりゃあね。アマテル(天照大神)のやり方にしても、ジェームズのやり方にしても、それぞれの思惑というんですか、想いがあってやっているので、完璧かどうかと言われると、誰も何とも言えないのでね、そこは。理解していますので、不満はありません、アマテル(天照大神)のやり方には。日本人としていつも感謝しているので、そこは伝えたいですね。ありがとうございました。
あとは次ですね、ちょっとこれはエイトさんの専門外かも知れませんで、分かる範囲でいいので、また神代文字について、分かればお訊きしたいです。祝詞を心身の浄化に利用出来るというところまで、エイトさんのおかげで研究が進んでいて、有効となる特定の祝詞を調べていきたいんです。
フォーションの時代に「ムカツヒメ神社」というところで瀬織津姫の最後の封印を解いた縁があり、ある所から祝詞集を取り寄せました。その中でいま私が見ている(スキャンしてもらっていいです)、アワウタがあります。
「アワウタ トホカミヱヒタメ」というのは、心身の浄化のために、ヲシテ文字で書いて音読したり、マインドで思い描いたりすると有効なものに感じますか?

8:私は今、巻物が非常にたくさん見えるんですが、そのすべての巻物に各パワーがあり、どの祝詞をとっても、浄化の作用があなたたちの波動を上げたり、健康をもたらしたり、すべて良い風に流れていくという言葉になります。
shima:はい、良い答えですね。何故これを選んだかというと、長い祝詞というのは、なかなか毎日読んだり、イメージングしたりするのが難しいと思ったので、この「アワウタ」と「ひふみ祝詞」というが短くてすごく良いと思ったんですね。こういった短いものでも、十分に、エイトさんから見ると巻物がいっぱい見えていて、どれをやっても心身の浄化に役に立つということで読者の方にお伝えしてもよろしいでしょうか?
8:大丈夫です。そしてその祝詞を唱える時に、その祝詞を口上する相手というのを意識してください。
shima:はい。誰に捧げるか、ということですね? 例えば、ゼニスであったりとか、瀬織津姫であったりとか、感謝を込めて宣(の)れ、ということですね?
8:はい。誰も見つからない場合は、自分に対してでも大丈夫です。
shima:与えることが得ることですしね、あとは、自分に対しても慈しめということですね。ありがとうございます。
あとですね、これはホツマツタヱに「開運の言葉」があるらしいんですけども、「カカンノンテン」という呪文みたいなものがあるのですが、この言葉の波動に、エイトさんはどういったものを感じますか?

8:そうですね、私は「ドアノブ」のようなエネルギーを感じていまして、それを唱えることによって、どこかに、今の自分ではないどこかに行く扉を開けるというような、「変化のエネルギー」を感じます。
shima:例えば自分が今、モヤモヤして何かに悩んだ、壁にぶち当たった、ネガティブなエネルギーが来た時に「カカンノンテン」と宣(の)れば、扉が開いて抜けられるというような効果も期待出来るというような呪文でしょうか?
8:そうですね、いま自分がいい状態だと思える方は、それを考える必要はありません。
shima:これは良い状態でも「どんどん進め」ということですね? どんどんどんどん進化も進むし、悪くなったら背中を自分で押すというのが「カカンノンテン」ということでしょうか?
8:変化を訪れさせる呪文になります。
shima:ああ、素晴らしいです! わかりました。ありがとうございます。次はですね、エイトさんはウイングメーカーなのでね、ランゲージ・オブ・ライトについても訊きたいと思います。
ウイングメーカーのランゲージ・オブ・ライトって私は大好きなんですけど、最近では神代文字を研究していて、基本的に同じ概念なんですね。ヲシテ文字とか、カタカムナに関しても、ウイングメーカーのランゲージ・オブ・ライトにしても。
それをトレーシングペーバーで透かして上からなぞるというか、「写経」すると面白いと思っています。意識変容に活用できる、エンシェントアロー(遺跡)で結構なんですけど、意識変容に対応するオススメの壁画はありませんか? ランゲージ・オブ・ライトとセットに、5次元意識に繋がるような壁画のセットって、ないでしょうか?
8:……13。……13と小文字のaのような……。
shima:13。お待ちください。(確認してみる)今、chamber13の壁画を見ているんですけど、これには象形文字っていうのはあるんですか?「a」のような模様の文字というんでしょうか、画面の左側の、一見模様みたいなものが象形文字ですか?

8:その絵の下に隠されている文字というのがあるので、それを読んでみてください。
shima:絵の中に隠されているんですか?! 実はですね、私もランゲージ・オブ・ライトをずっと研究していて、chamber13というのには文字が描かれていないっていう認識なんです、他の研究者も。敢えて言うと、さっき私が言ったものなんですが、これ(模様)でもなくて、chamber13の中に意識変容に使える文字がどこかに隠されているということなんですか?
8:そうです。何層にもなっています。
shima:何層にもなってる?! これは、今見てびっくりですね。無いと思ったけど、あるけど隠されてたんですね。いつか誰かがこういう質問をするということで、ウイングメーカー側がこの中に「仕掛け」をしたんですね?
8:そうです。その「層」を探してみてください。
shima:「層」なんですね。何か、色とか形じゃなくて。あぁ~、何となく分かりました。結構デカいですよね? 結構、一文字に近いような……。細かく画面にあるんじゃなくて、どーんとあって、それをなぞるとそれは文字だった、ということですか?
8:1/4ぐらい(の大きさ)になります。
shima:結構大きいですよね。なんか分かりました。これを意識してトレーシングペーパーでなぞる、というか、抽出してこの模様を文字として頭の中に浮かべるとか? そういうことをすると、これは意識変容に使えるということですか?
8:そうです。その文字が、何かを、これも先ほど言ったような言葉になりますが、新たな変化をもたらします。
補足:ウイングメーカー版、ランゲージ・オブ・ライトの「カカンノンテン」。これぞ、まさにウイングメーカー×よひとやむみな。合わて活用すると、相乗効果がありそう。この秘密の文字については、後日公開されるセッションで正解を紹介します。読者の皆さんも、解読に挑戦してみてください。
shima:新たな変化をもたらす、これはすごいですね。こういう質問をした人、多分世界中でいないんじゃないかと思って、面白いですね。なんかエイトさんのおかげで大きなヒントをもらえました。ありがとうございました。chamber13に隠されたレイヤーがあるということですね。エンシェントアローの第13室の壁画の中に。
あとはこれもですね、ウイングメーカーの絵を箱で買うと(コレクターズ・エディション)、その化粧箱にジェームズが個人宛てにライト・ランゲージを描いてくれるんですね。いま私が見ているのが、私宛に送られてきたライト・ランゲージなんですけど。これは発音出来ないにしても、この文字をトレースや転写したり、頭に思い浮かべたりして意識変容に使えるものですか?

8:本来そういった役割は持っていないかと思います。
shima:ああ、分かりました。では、ズバリ、これはどういう意味なんですか?
8:それはあなたの中に答えがあり、私が答えを差し出すことは出来ません。
shima:答えは分かっているので、私が得ている答えで合っているということでいいですか? 単純に、これはジェームズからの感謝のメッセージであって、これが特に意識変容に使えるものではないということでよろしいですか?
8:……。
shima:わかりました。これはこれで、見るたびにジェームズからのエネルギーが入ってくるので、取り立てて意識変容には使えたりはしないけれども、ジェームズからの愛情を受け取る分に関しては、ポジティブなエネルギーがありますよね。個人でもらったものなので、ジャイアントシフトが起きるまで持っていたいと思います。

あとはですね、あと10分くらいで今日は時間になるので巻いていきます。読者からの質問がありました、ブラックホールについてなんです。読者からの質問を読みますね。
銀河の中心には必ずブラックホ―ルが存在しますが、その役割はなんでしょうか? 銀河間のポータルとしての機能やセントラルサンからの知性の送受信の役割があるのでしょうか? また、ブラックホ―ルの中は物質ではなく違う次元構成になっているのでしょうか?
という質問なんです。これを言い換えますね。
銀河の中心には、超巨大なブラックホールがあるように現在の天文学では観測されています。ブラックホールが銀河の中心にあるように見える。ウイングメーカーの世界観で言うと、銀河の中心にも、セントラルサンが銀河の中心にもある、というような書き方をしているんです。重力が強すぎて、光さえも吸い込むからブラックホールのように見えるのか?
或いは、グランドセントラルサン、本当のファーストソースの化身であるグランドセントラルサンと同じように、異次元の「暗幕」みたいなものですっぽり覆われているのか? その辺をエイトさんに説明をしてもらいたいんですが。
8:わかりました。ブラックホールはですね、中には何も存在しないです。そこはまさに「空(くう)」といった場所で、日本語で空(そら)という字ですね。空(から)っぽの空(から)です。「空(くう)」といった場所になります。ですので、そこに存在するものは、何もありません。
今、あなたが言ったように、ポータルが存在するとか、そういったものではありません。ポータルさえも存在しません。何も存在しない。
shima:銀河の中心には、ブラックホールはあるけども、いわゆるスピリチュアル業界で言っているようなセントラルサンっていうのは、無いんですか?
8:言い方変えると、セントラルサンは、その後にあります。
shima:後(あと)?
8:先ほどあなたは、「ブラックホールは光さえも脱出することは出来ない」という風に言いましたが、脱出出来るもの、元々、脱出も何も、そこに何も入っていなかったものになりますが、それがまさにあなたが言う、セントラルサンになります。
shima:(かなり面食らう)ええとですね、これ、多分読者が読んで絶対分からないと思いますので、私が更に突っ込みますけど、セントラルサンというのは所謂、三次元空間にあるものではなくて、どちらかというと5次元にあるものなのですか?
8:そうです。物質的なものではありません。エネルギー的なものです。
shima:ですね。これは、私の錯覚かもしれないんですが、ヴィジョンを視る練習をしていて、あるとき白いっていうか青白い点というか、光みたいなものが真っ暗いところに視えて、感覚的にそれが銀河のセントラルサンという風に感じたんですけど、私が見た光っていうのはセントラルサンだったんですか?

8:それは、ひとつの惑星、星かもしれませんし、セントラルサンがブラックホールの中にある、その後に、ブラックホールの中を超えたところにあるので、それを目にした方はいないのではないでしょうか。エネルギー的に感じる事は出来ます。
shima:見えないのですね? 実を言うと、私はどちらか迷ったんです。シリウスだったという可能性と。シリウスは、地球から見るとすごく明るくて、ある意味で一種のセントラルサンなんです。私が見たのはどちらかというと、物理次元にある、シリウスとしてのセントラルサンですね? そうなると。
フォーションのオラクルによると、私はシリウスの出身だというので、おそらく何かそういったイメージがあってシリウスを視たのかな、という感覚があります。(意識変容のエネルギーに同調したような感覚があった)ありがとうございます。これもすごく、私には良いお答えでした。
あとはですね、今回はこの辺の質問で最後にしたいんですけど、情報の伝達と発信の仕方というところで終わりにします。
親族や友人にS&Msの説明を行っているのですが、なかなか理解されていないことを痛感する日々なんですね。私にしても、MASAKOさんにしても、shibaさんにしても。フォーション時代は、個人セッションをやるなどして、オラクルの情報ソースの信頼度を構築してきました。
現段階では、MASAKOさんの方で個人セッションの準備が整っていないけれども、やはり個人向けの処方箋が最も効果的に感じてはいるんです。個人対応は不可能としても、大まかなカテゴリーを設定して、ピンポイントで効くツボのようなものを押していくのが有効かもしれないと思っています。大きく分けて、男女、二つのカテゴリーがありそう。
例えば、ここからが質問なんですけど、ジャイアントシフトの科学的根拠などの切り口は、主に理知的な男性に効くように思える反面、その人本人が体験できないサイキック的な要素には(チャネリングとか異次元探訪とか)、自分が体験出来ない事に関しては、強烈な拒絶反応を示すようです。
例えば最近では、翻訳者仲間のポーランドのエロリンさんとよく話しているんですけど、全く通じないんですよ。チャネリングという手法に対する理解がない。ジェームズが過去にチャネリングに対してネガティブな事を書いたということもあるんですけど、サイキック的な事に関してはすごく拒絶反応を示してしまうんです。良くも悪くも経験論者なのだと思います。自分で体験できないものは信じようとしないわけです。それは仕方がないかもしれません。
私から見ると、まだ眠っていたいんだと思うんですね。無理に起こす必要は無いかもしれませんが、サイキック的な要素に対して拒絶反応を示す人に対して、何か対処法はあれば、何かヒントが欲しいんです。
8:そうですね、誰かを変えるということは、本来はやってはいけないことですので、そのままで私はいいかと思います。ただ単に、違う次元に生きているという風に思えば、自分の中で納得がいくのではないでしょうか。
ですが、敢えて自分たちが何かを発信していきたいと思うのであれば、あなたたちが持っているエネルギーを体験出来る場というものを提供していってもいいかと思います。ただそれは、すぐにやらなくてもいいと思います。あなたたちが住んでいる次元に住み始めようとしている方達は、あなたたちの世界に入ってくるかと思います。
shima:わかりました。私としては1人でも多くの仲間と共に、5次元の地球に一緒に行きたいと思っているからやっているんですけど、彼らから見ると、理解出来ないように見えて、エイトさんが仰るように(人を)変える必要はないんですが、やはり、体外離脱にしても異次元探訪にしても、何かしら異次元を感じるようなことが自分でも出来るようになると、段々と我々が言っていることが分かるようになるかと思うので。
これは次回以降の課題なんですけど、いま我々は、体外離脱とか異次元探訪というのを勉強したり実践してるんですけど、ウイングメーカー側から見て、何か異次元を体験しやすくなるようなワークといいますか、テクニックというものがもしあれば、我々も習得をして、紹介をして、やはり自分で4次元とか5次元を視えるようになると本気になると思うんですね。
今は言葉だけの情報で体験出来てないから、信じられないんですよね。ジャイアントシフトは科学的な説明が十分出来ると思うんですけど、アセンションていうものを結局我々も説明仕切れていないのが大きなファクターで、それに気づいたんですよ。なので一番最後にこの質問を持ってきたんです。何かウイングメーカー側から、異次元を感じるような、手助けのような、ワークみたいなものを次回以降教えてもらうことって可能ですか?
8:そうですね、一番簡単なもので言うと、あなたたちは日本人ですので、神社やお寺に行くのが良いのではないでしょうか。異次元存在が存在する場所です。そこで異次元を頼って行く訳ですから。神社やお寺に行って異次元の存在とコミュニケーションを取るということを皆さんお祈りをして、やっている訳ですから。なので、神社に行くといいのではないですか、というひと言だけです。
shima:わかりました。心から心を開いて、神仏に接すれば、向こうも何らかの反応はするぞ、と。そこは疑わずに行ってくれ、ということですね。
8:そうですね。あとは、自然の中に自分の身を置くことも良いかと思いますが、自然は必ずしも応えてくれるとは限りません。そしてアセンションしていない方たちは答えを早く求めてしまう性質があります。一番いいのは神社へ行くことだと思います。
shima:分かりました。あとは本日最後の質問で、これは女性向けの切り口なんですけど、男性の対極として、難しい理屈は受け入れずに、もっと感覚的な女性陣には、科学ではなく感情に訴えかけるものが適しているような感覚があるんです、男性の私から見ると。
例えば、亡くなった親族やペットのことなどを絡めてくると興味を持ってくれるような印象があるんです。(個人的な経験上)女性的な感性の人が受け容れやすい、入り易い切り口にはどんなものがあるのか? 今後のセッションの質問構成にも活かしたいので、何かエイトさんから、こういった切り口だと女性がスッと心に入ってくるという領域があれば、思ったことがあれば教えていただきたいです。
8:そうですね、女性はメイクをしたりして、自分を綺麗にするということをしていますので、物質的に綺麗になるというだけではなく、内面の綺麗さを磨くということがどういうことなのかいうことを提示していけばいいかと思います。「きれいになる」ということをキーワードにしたらいいかと思います。
shima:ああ、言葉ひとつで印象が変わる。そうですね。男性は「証明」とか「科学」とかっていう言葉に弱いです。女性は本能的に、主には物質的になんでしょうけども、「綺麗」とか「美容」とかに敏感。まあ、心身の浄化って美容に繋がると思うので、そういった切り口をshibaさんやMASAKOさんに考案してもらって、うまくコンテンツに加えていくとスッと入って来る、ということですね。とても良い! 男性の私でも理解出来ました。さすがエイトさんは女性ですね。すごく良い答えです。
あと今日はこれくらいで終わりたいので、最後にエイトさんからメッセージがあればお願いします。
8:そうですね、これから舞台の幕が開こうとしています。そして、舞台の幕の裏にあるものが、観客が想像しているものと違う劇が始まることを私たちは期待しています。
以上です。
shima:わかりました。ありがとうございました。それではエイトさん、お帰りください。
End of Session
