Session15 (2023/10/29)

shima:エイトさん、こんばんは。本日もよろしくお願い致します。

8:はい、大丈夫です。

shima:では、質問リストに入る前に、エイトさんから我々にメッセージがありましたらお願いします。

8:木の実が落ちる時期に入りました。この実というのは、あなたたちがこれから収穫する「良いフルーツ」と「良くないフルーツ」というものがあります。あなたたちは、いい実を収穫する段階、いい実を収穫する場所に、時間に、次元にいますので、心配しなくて大丈夫です。

重くなりすぎた「悪いフルーツ」、これは熟れて落ちる訳ではありません。彼らの波動というものであったり、エゴというものであったり、すべてのエネルギーが重くなるので、単に落ちるということです。これは熟れている訳ではありません。

そして彼らの実というものは、熟れてない段階で地上に落ちますので、次の世代にそれを引き継ぐことは不可能です。逆に、こちらの熟れた状態で、そのタイミングで落ちるフルーツは、次の世代へ新しいものを生み出す、この種から新しいものを出すことが出来る段階にいて、このフルーツが落ちるのは、落ちるための風を私たちが起こします。収穫に来る訳ではありません。自然の流れの中で実が落ちる風が起きます。

以上です。

shima:ありがとうございました。なかなか、イマジネーションを用いて解釈が必要な「喩え話」として受け取ったんですけれども、私たちに対するメッセージとお願いしたんですが、大枠で言って「日本」という範囲で受け取ってもらってもいい情報なんですか? それとも、S&Msの3人に関しての、今いるリアリティで上手くいっているということなんですか?

8:はい、そうですね。そしてこれは地球全体で起きることでもあります。

shima:うーん、全体としては二極化がやはり起きて、5次元地球に移行する者と、重い地球と共に「次は無い」と消滅に向かって行く者に分かれていくのが、順調に起こっているということですね?

8:そうですね。この二つに栄養を与えている存在という者は、「同じ樹」になります。その「樹」が選択をしていっている段階です。

shima:そうですね、わかりました。それでは質問リストに入りますね。

まず一つ目ですけど、エイトさんの方から「エンシェントアロー遺跡の始まりを表す部屋はchamber1じゃないよ」というのを課題として出されて、しばらくどの部屋かというのがインスピレーションで湧いてこなかったんですね。

しかし、神代文字を研究している中で、「これって、こういうことなんじゃないかな?」というような閃きを得たので、私の意見に関してエイトさんのコメントをお願いしたいと思います。

きっかけは、神代文字のカタカムナについて調べている時でした。渦巻き状に描かれているカタカムナは中心から読んでいくようになっているんですよ。エンシェントアロー(AA)遺跡も螺旋構造で、上から(あるいは下から)見ると形がソックリだな、と気づいたことでした。

渦は、中心から発生しているんですよね。第24室は隠し部屋になっているので、螺旋の頂点は第23室となっているんです。隠し部屋の第24室に第23室が繋がっていて、前室3(控えの間3)に隠しトンネルがあって第1室に繋がっている構造になっているんです、ジェームズが描いた絵によると。

AA遺跡のテーマって「遺伝学」で、chamber23のこの絵のモチーフは子どもが観てもすぐに分かりますね。男性と女性、陰陽ですね。床の白黒のチェック模様はバイナリー(010101~)(二元性)を表現しているのかなと思ったりして。そして、この部屋の床に隠し部屋へと繋がる垂直のシャフトがある訳ですね、chamber23から。

補足:あまり知られていませんが、私のHPにある仕掛けがあります。

第23室の壁画の中央のタイルをクリックしてみてください。第24室つながっています。これと似た「隠し通路」が他の部屋の壁画にも隠されていますので、探してみてください。パスワードを求められる部屋もあります。謎解きに挑戦してみてください。

第23染色体は、性染色体と呼ばれて、X染色体とY染色体があります。Y染色体の有無が性別を決定し、XXだと女性、XYだと男性になる。改めて、この絵に注目すると、女性の顔に「Y」の文字、「X」の文字が男性の脇に描かれているように見えるんです。この二つが統合されるのかな?とか。あとは、男性が結構不自然な姿勢をしていて、何故この姿勢なのかと疑問に思っていましたが、今みると、「Z」にも見えるんですね。

X + Y = Z で、Zが隠し部屋の第24室で、「始まり」という意味では頂点なので、chamber23が「始まり」を示す部屋、というインスピレーションを得たんですが、私の仮説に対してエイトさんのコメントをもらえないでしょうか。

8:そうですね、すごくいい線を行っていると思います。私が「始まりの部屋は第1室ではない」と申し上げましたが、これを逆説的に捉えると、「始まりでもあり、終わりでもある」んです。あなたがどの位置に立つかということで変わってくるという、非常にシンプルな構造になっております。

あなたたちの今までのセッションの中で、始まりと終わりというものは密接に関係していて、お互い繋がっているんです。始まりと終わりが離れたものではなく、始まりと終わりというものは始まりの次の段階が終わりになりまして、終わりの次の段階が始まりということになります。

MASAKOさんより:「X」「Y」の話を聞いていたとき、「T」が見えたそうです。XとYを繋いでいるように見えたそうです。

S&Msに当てはめると、Tはshibaさんのお名前の「T」かも、とshibaさんが言っていました。S&Msのシンボルマークには多次元的な意味がコード化されているのですが、柱となる意味はSun、Moon、Star、太陽と月(日月)と星の三位一体です。陰陽の統合をつなぐ者がおり、それが中央のリングです。エネルギー的にはエメラルドグリーンです。

shima:はい、では、ほぼ正解ということで、100点満点中だと今回は何点くらいでしょうか?

8:そうですね、65点です。

shima:(ずっこける)あはは!厳しいですね~。赤点じゃないですか、65点ですか。(高校までは40点以下が赤点、大学だと60点が赤点ライン。資格試験なら7割は取らないといけない。とっさに65点は自分の中では赤点でした。フォーション時代はオラクルからダメ出しの連続でしたので、エイトさんの採点は甘口です)

なかなか厳しいですね。まあ、65点言うことで、いい線行ってますけども、chamber23であり、chamber24なんですよね、おそらく開始というのが。物質世界であり、非物質の世界であり、それがまた、始まりと終わりが繋がっているということですね、渦みたいに。まあ、中心の方が、見方によっては始まりでもある、終わりでもある、ということですね。わかりました。ありがとうございます。

補足:10年以上前に、私がこの3Dモデルを作成したのですが、何故なのか「控えの間3」もデザインに入れ、且つ、第24室と「控えの間3」がほぼ繋がるように作りました。エイトさんとの対話を読む中で、反射した部分にも自然に目が行きました。二元の統合や、現象界と潜象界の統合が真のテーマなのかもしれません。DNAは二重螺旋。右回転の渦と左回転の渦。ヲシテのアとワ。そういうこと、なのかもしれません。

次はshibaさんからの質問なんですけど、エンシェントアローのchamber9の音楽が一番好きで、よく聴いているそうなんですね。呼吸するときに良い音楽があったように、chamber9の音楽にも何か意味があるのか知りたいということでした。何のときに聴いた方が良いかなど、教えていただきたい、ということです。

8:そうですね、二つの選択に迫られている時に、その曲を聴くと直感力というのが更に研ぎ澄まされたものになるかと思います。

shima:shibaさんは今のことに関して、もっと訊きたいことがありますか? 直感力が冴え渡ると。

shiba:あの、chamber9にも詩が二つ付いているんですけれども、例えば、その詩を読むことで更にこういう効果があるとか、何か良いことはありますか?

8:そうですね、それを読むのも良いですし、その文字を視覚として捉えるだけでも大丈夫です。

shiba:眺めるだけでも良いんですね、その文章を。

8:そうですね、その文章をあなたの思考の中に入れていくだけでも大丈夫です。

shiba:わかりました。「直感力が研ぎ澄まされる」とのことでしたが、例えばですが、二つの選択に迫られていない時でも、何か自分なりに答えが欲しい時でも(曲を聴くことは)良いことかも知れませんね?

8:そうですね、あなたの中の本質というものは常に「正解を知っています」ので、そういった時に曲を聴くなり、文章を読む(見る)なりしても良いかと思います。

shiba:わかりました。ありがとうございます。今、shimaさんが何か言いかけましたね?

shima:すいません、詩についてのお話が出たので、ちょっと変わった質問ですが、許して欲しいんですけども。

ええと、オリジナルの情報では、エンシェントアローの遺跡というのは1~24の各部屋に対して二編ずつ詩が載っていたんですね。段々変えられて、今の2023年最新のバージョンだと、バラバラにされてしまって、(エンシェントアローの遺跡の詩が)ハコミ遺跡の詩にされていたりもしているんです。これはジェームズが何かの意図をもってやったのか? それとも、管理されている方やマークさんが何か事情があってそのようにしたのか?異次元側から見てどういう風に思っていますか?

8:そうですね、これは「変化」を表しているかと思います。最初はあなたはXとYの話をしましたが、XとYしか存在していなかった遺伝子や、あなたたちの世界の在り方というもの、二元性の世界が「変化」を通して、二つだけではなくなっている、というところに注目した方(かた)が変えた、かと思います。そして、実際あなたたちの地球の中で起きていることというのは、二元性から多元性、……いろんな選択があるのですが、最終的には一つのところに向かっていて、繋がっております。

shima:なるほど。じゃあ、新たに選択肢が増えたので、オリジナルのchamber9の詩も参考になりますし、現代のchamber9もいろんな事情があって多元性となっているので、各部屋に対応している詩もそれなりに意味があって提供されていると受けとって大丈夫ですか?

(AAのchamber9については2023版では、Of Luminous Thingsのみになっている。他のAAの部屋もオリジナルでは二つの詩があったものが、片方の一つのみとなり、片割れの詩が他の遺跡の部屋の詩に変更になっている)

8:大丈夫です。

shima:これはびっくりですね! なんか、勝手に変えられているんじゃないか?と心配があったんですが、そういう多元性で変化して、我々にそれを提示しているということであれば、安心しました。

あとこれもshibaさんの質問なのですが、トラウマについてです。

神人さんという方がいて、『大日月神示』というですね、銀河連合系の方が降ろされた、『日月神示』の派生版みたいなものを自動書記で書かれた方なんですけど、その神人さんの講演会でshibaさんが会った同級生と話をしていて、トラウマについてもっと知りたくなったそうです。トラウマの扱い方や向き合い方、外し方に、我々3次元に生きる者に出来る方法やおすすめ出来るやり方があれば、是非教えて欲しいということです。

8:そうですね、トラウマというものは、あなたの生活に於いてマイナスなことを及ぼしているのであれば、それを見つめる必要も無く、思い出す必要も無く、単に忘れるだけで良いかと思います。それ(トラウマ)に意識を向けないということです。そして、それが難しいのであれば、それを超える楽しいこと、あなたのエネルギーや波動が良いものになるということに意識を向けるだけです。

これは非常にシンプルなんですが、おそらく、人間のあなたたちはまだ、もしかしたら難しいかもしれません。意識の矛先を変えるだけ、です。

shima:shibaさんに振る前に、ちょっと感じた事があるので、(shibaさん、いいですか?ok)、一般的にはトラウマの外し方で「退行催眠」というのに興味があって、前世に遡って「課題だから克服しよう」という答えがほとんどだと思うんです。今のエイトさんのは違う方向から球が飛んできて、面白いなって思いました。そういう過去のものというのは、ほじくり返すのではなくて、むしろ、それはもう過去・前世で起こったことなので、敢えて傷口を開いて刺激するのではなくて、今世を明るく楽しく生きることによって傷が癒やされていくという方が、今のジャイアントシフトという背景に於いては、結局最短距離ということですね?

8:最短距離は、あなたたちが「常に現在を見つめる」ということにあります。

shima:現在ですね。じゃ、今のを受けてshibaさん、質問者から何かありますか?

shiba:同級生の話では、トラウマを外すのに高額な料金設定でやられているそうなんですが、他にもたくさんそこに、抜け出せないトラウマがあって、苦しんでる方がいるということが分かったんですけども。何を訊こうと思ったか、忘れてしまった……。

そこにお金と時間をかけてトラウマを外そうと思っている方たちがいることは、それはそれでいいと思っていますし、他に何か良い方法があればと思ってエイトさんにご質問しましたが、「今を楽しく生きること」に尽きるとわかったので、好きな人は(トラウマ外し)をすればいいし、そうじゃない人は楽しく生きた方がいいと分かりました。ありがとうございました。

shima:エイトさん、ありがとうございます。

8:あなたたちがどこに意識を向けるかは、非常に大切になってきますので、あなたたちのスピリチュアルの世界で「引き寄せの法則」など言われておりますけれども、何を引き寄せるか、というところで、現実世界が作られていきます。ですので、トラウマを見つめることで、またトラウマを引き寄せてしまう、ということが起きますので注意してください。

shima:わかりました。これは将来このセッションを読む読者の皆さんも役に立つと思いますので、良かったです。

shiba:ちょっとエイトさん、すみませんがひとつお訊きしたいんですけども、例えばですが、戦争で自分が人を殺してしまったとか、目の前で自分の子供が津波にさらわれて亡くなったとか、そういうのを目の当たりにしたときに、その後の人生を楽しく生きようとか、喜んだりとか、難しいと思うんですね。それでもやっぱり、「今を楽しく生きる」というところに目を向けて生きることが人として大事なことだ、ということでよろしいんでしょうか?

8:そうですね、「あなたがどういう状態でいれば周りは喜ぶか」ということを考えてみると、あなたがどの状態に自分を持っていくことが大切か、ということが分かるかと思います。あなた自身はあなた自身であり、子供や親、周りの家族というのは、人間の世界に於いては「別人」ということになりますので、それを混同してはいけないかと思います。

しかし、精神世界に於いては、私たちは同じ所に居り、同じ存在であるということが起こっていますので、更にあなたがどういう状態かが他者にも反映されるということを考えれば、あなたがどういう状態に居るのが他者にとって良いのかということも分かってくるかと思います。

shiba:人間の世界では、例えばですが、自分の子供が亡くなったのに、自分の夫が亡くなったのに、そんなに笑って楽しく生きて、あの人なんだ?と言われかねなくて、やっぱり周りの目を気にする方が多くいらっしゃるのでね、自分がどういう風に居れば良いのかというところで葛藤が湧いてくると思うんです。でもやっぱりエイトさんが今おっしゃったように、自分が幸せで、楽しいと思って生きている人が、自分の身近にいると「良かったな」って思う人もいるから、ネガティブでいない方がいいんだなって分かりました。ありがとうございました。

8:そうですね、他人の人生と自分の人生というものを混同しないようにしたら良いかと思います。

shiba:はい。ありがとうございます。

shima:エイトさん、次の質問に移りますね。

前回のセッションの冒頭で、エイトさんから「Zの到来が近づいている」との発言がありました。その後の10月初旬に、イスラエル・パレスチナ問題が再燃しました。私が直観した「Z」というのは、戦争の象徴なんです。Zとは軍隊符号で、敵と味方を識別するためにロシア軍が用いているもので、2023 年という特定のタイムラインにおいて、私にとっては、Zとは戦争を意味するものじゃないかなと感じています。

ジャイアントシフトというイベントの中において、今回のイスラエル・パレスチナ問題は人類にとってどんな意味を持つのか?お話しいただきたいのですが。

8:はい、わかりました。「Z」と私が申し上げましたのは、アルファベットの一番最後の文字ということなんですが、「破壊」です。そして、「破壊」一つでは存在しておりませんで、「破壊」と「再生」という言葉がありますが、「破壊」のあとには「再生」が来ます。そして、「Z世代」という言葉があると思うんですが、新しい世代ですね。「破壊」の後には、「新しい世代」そして「未知のもの」が「Z」ですね。「未知のもの」がやってくる、ということになります。

これは、一見非常に波動の低い状態、悪いエネルギーが流れているかのようにあなたたちには見えるかもしれません。しかし、今起こっていることの本質的なところは、悪いものではありません。視覚から入ってくる情報に惑わされないでください。

そして「Z」という形のアルファベットを見るとですね、「7」という文字があります。この「7」、キーワードになります。

shima:「7」

8:そうです。

shima:7月とか、例えば。

8:キーワードになります。そこまでしか言えません。

shima:えっと、それではですね、次のテーマなんですけど、「無知からの脱却」というタイトルにしているんですが、イスラエル・パレスチナ問題についてグループで意見交換を行って、パレスチナ問題は純粋に人類だけの問題か、と問われると、私はそうは思えなくなってしまっています。人類が未熟だから、戦争が絶えないのか? 私の意見では、無知だから戦争が絶えないのだと感じています。

現在のテラアースは、喩えると、寄生虫に寄生された昆虫のようなものに私は感じるんですね。ある種の寄生生物は、宿主の脳まで支配するそうです。私が言わんとすることは、今の地球人は多次元宇宙のリアリティに対して無知な状態に陥っているために、人間の負のエネルギーを搾取され続けているという、一点に尽きます。人間の感情を操作して、自然災害や戦争が絶えず起こされているからです。Won-Mさんが、アヌンナキやアニムスが強敵だと言っていた理由がここにあると私は感じています。

ウイングメーカーのマテリアルの中で、このような一節があります。

テラアースのあらゆる災難が予見されて、種としてのあなたがたの運命が、確実に起こる大災害と戦争の中で明らかな時、あなたがたを贖うイベントは、グランド・ポータルの発見と受容、そしてその応用になるだろう。

(ウイングメーカー・フィロソフィー 第4室より)

今、まさに戦争と大災害が起ろうとしており、それは不可避に思えるんですよ。

ジャイアントシフトの主な理由のひとつが、寄生虫(アニムスやキメラ)の「虫下し」にあるのだと理解しておりますが、多次元宇宙が分からないという、この「無知からの脱却」をするためには、グランド・ポータルの発見が成されれば全ての敵も見えるんでしょうけど、現代のジャイアントシフトを迎える今の段階では、何から取り組めば最短距離になるとエイトさんはお思いでしょうか?

8:そうですね、そのグランド・ポータルを発見出来る段階に、まだ人類は至っておりません。そして、一番簡単なメソッドであり、一番難しいメソッドは、ひと言で言うと「目覚めること」です。

これは目覚めるだけでそちら側に行けます。ですが、目覚めるのが一番難しい。それは、目覚めさせないようにしている存在というのが少なからず居て。数で言うと、目覚める、目覚めようとしている人類よりはかなり少ないのですが、各存在がかなりのパワーを持っています。

なので、目覚めの段階に入っている人類がそれぞれ統合されて、意識の集合というものを果たす必要があります。

shima:わかりました。まさしく、私もその通りだと思います。一番簡単で、それしか無いと思っています。「目覚める」「覚醒する」 多次元意識に目覚めること以外には、どういうことが起きているか分からないですから。それを実現するために、今の全ての対話があると思っていますので。まあ、このテーマに関しては、その通りだなと思いました。

次のトピックに行くんですけど、アガルタとのリエゾンというテーマなのですが、このままの状況では地上の人類は全滅に近い被害がでる可能性があるのかなと。だいぶ良い方向には来ているのかなとも、エイトさんのお話では感じるんですけど。でも、まだまだ油断ならないと思っているんです。

「無知を打破」するために、覚醒するために、インナーアースとの共闘をこのグループとして検討したいと考えています。ウイングメーカー側からアガルタのメンバーを紹介してもらうことは可能ですか? 建設的で現実的な対話を地上陣側としてお願いしたいです。それが可能であれば、少なくとも日本のサイキックたちの意見を集約して、アガルタ側に私がお伝えしたいと考えています。

私たちに出来る事は、ある程度の理論武装をして、私たちのボキャブラリーを駆使して、聴く耳を持つ人々を増やすことが必要に感じます。同じ地球に住む者としてインナーアースの方々とも対話したいんですが、この件についてはどうですかね、エイトさん。

8:上を見ると同時に下を見る、という行為に関しては、私は賛成します。ですが、彼らの精神性や霊性の高さというものを体験すると、今のあなたたちの地球に起こっていることに嫌気がし、ここから脱却したくなる可能性というのが出てきますので、それも注意してください。

あなたたちの地球にも、いいことやいいエネルギー、そして、たくさんのパワースポットや聖なるもの・人・場所があるということも忘れないで、彼らと繋がってみてください。あなたたちの地球の今の在り方に絶望する必要は全くありません。同じようなレベルで彼らと接触してみてください。

MASAKOさんより:トンネルの中が見えた。闇の方のトンネル。トンネルのネットーワークがあって、カプセルのようなものに人間が入っている。その人間とは、ホルマリン漬けになっているような死んでいる人間。それがトンネルの中を行き来している。エネルギー的に、よろしくないものを感じた。それが起こっていたらショック。これが本当なら気持ち悪い。地球は異質なものでサンドイッチされているような状態に見えた。

補足:「ラケルタファイル」というキーワードで検索してみてください。

shima:アガルタの方とお話しする場合に、エイトさんの方から、次回以降で構わないので、紹介してくださる方っていそうですか?

8:そうですね、単に呼んでみるのがいいかと思います。そうすると、その役割の方が来るかと思います。

shima:じゃあ、我々の呼びかけに答えてくれるか確証はありませんけども、お話ししていただけるという前提で、何かしら対話の材料を準備したいと思います。その時にエイトさんにリエゾンをお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。

8:わかりました。彼らは拒否はしないと思います。

shima:ありがたいですね。次の項目にいきますね。

グループを結成して、1年が経過しようとしています。ようやく、S&Msの3人で日本で物理的に会う機会を持てます。この機会を利用し、それぞれの覚醒を加速させたいと願っています。それにより、三位一体のパワーを増幅して、エイトさんと約束しましたけど、1人でも多くの同胞たちと5次元の地球に一緒に行きたいと思っているんです。それが意図です。

異次元側からみて、どのようなことを3人で会ったときに行えば、私たちの意識変容は加速されるのかを訊きたいです。例えば、室根山の山頂にいくのですが、そこではどんなことをすれば効果が期待できますか? ゼニスから教わった「手つなぎ瞑想」は有効でしょうか?

8:そうですね、当初あなたたちがこれをするべき、これをした方がいいと思っていたことをしたらいいかと思います。そして、あなたたちの意識の統合みたいなエネルギーワークを行ってみてください。

これも言葉にすると簡単ですが、人間はまだ分離されている状態というのが、あなたたちの意識の中で強いので、なかなか難しいかもしれません。それを助けてくれるのが、これからあなたたちが行こうとしているパワースポットの精霊たちであり、土地の霊でもあります。あなたたちが神様と呼んでいる存在でもあるかもしれません。

shima:わかりました。土地の神様、精霊たちの助けを借りて、土地のパワーってすごくあると思うんですね。土地のパワーと精霊たちの力を借りて、言葉にすると簡単ですけど、三位一体の、3人でもワンネスというものを心に描いて、意識変容というのは加速しますよ、ということですね。

8:そして、ロウソクを忘れないでください。ロウソクに火を灯すのを忘れないでください。

shima:ロウソクの火を灯す、わかりました。屋外でやると、火が消えないか不安なんですけど、消えないような装置が欲しいですね。

あとですね、旅館でチャネリングセッションをする予定なんですけど、その際にエネルギーワークもお願いしたいんですが、異次元側としては今言った三位一体の他に、どのような内容を想定しているんですか? エイトさん側では、こういうことをやりたいとか、ありますか?

8:あなたたちが、もうちょっと世間の認知度が上がるようなエネルギーワーク。これもまた、その土地の霊ですね。あなたたちが住んでいる場所の水の霊みたいなものの力を借りて、全面的に出していきたいと思います。

shima:すごいですね。エイトさんの方でもやりたいってことがあって、準備されているんですね?

8:そうですね。これは、「水」と「火」と、私が先ほどロウソクと申しましたが、この二つの異なるものの「統合」という意味でもあります。

shima:世間でやっていないようなワークを我々がやることで、意外とそれで、いい意味でそれで注目を集めることが出来て、認知度も徐々に上がってくるんじゃないかなという異次元側の気持ちなんですね。ありがたいですね。

あとは、3人でやったときに、MASAKOさんが視ている映像などを私とかshibaさんに中継してもらうことは可能ですか? フォーション時代は、私だけうまくいかなくて。高次のエネルギーを流してもらうことによって、能力が開花、成長するのではないかと思っているので、そういうこともトライしたいと思っているんですが、どうでしょうか。

8:可能かと思います。ただその前に、あなたたちの意識の統合というものをしてください。

shima:わかりました。統合をすれば、うまくいけば、それも視られるということですね。

あとは、これは質問リストに載ってないんですけど、今は三位一体と言いながらも、MASAKOさんにおんぶに抱っこなんですね。MASAKOさんが居ないと、かなり困る状況になっていて、このグループでチャネラーがもう1人くらい育成出来たらと思っていて。女性のshibaさんにある程度、将来的にチャネラーとしてお願い出来ないかなと思っているんです。エイトさんから見て、shibaさんのチャネラーとしてのポテンシャルって、どのくらい感じますか?

8:そうですね、ポテンシャルはたくさんあります。ただ、役割が違うので、チャネリングというよりはインスピレーションみたいなものを直接受け取って、それを世に出すという役割かと思います。

shima:なるほど。チャネリングというよりは……。結構shibaさんていろんな動画とか観られていて、(シェアしてくれたものを)私も素直に観ているんですが、このあいだもshibaさんがシェアしてくれたある動画を観て、エイトさんはどう見えたかわからないですけど、なんか一瞥体験に近い体験が出来たんです。

このあいだエイトさん、見てました? なんか、意識が大きくなって、弱いんですけど、宇宙と一体化した感覚があったんですけど、どうでした?

8:その際、川を渡りましたか? 川というものが、一瞥体験をするに当たって、出てきます。

shima:川。最初に列車かなんかに乗っていて、その後に海なのか川なのか、そう言われてみればあったような気がしますね。その後に、曼荼羅みたいに、女性の人が4~5人「バンザイ」「バンザイ」って祝福しているようなイメージが湧いたので、何かしら異次元側とうまく繋がったのかなと思いました。どういう風な感じですか?

8:あなたのハートが、オープンになっている状態、です。

shima:そうそう、ハートがすうすうして、開いて、それで「うまくいったよ」ってスピリットガイドかなと思うんですけど、女性の精霊たちが「よくやったね」って感じだったんですけど。じゃあ、この間の体験は、結構うまくいった方なんですね?

8:素晴らしいと思います。

補足:一瞥体験における川について。私がファーストソースらしき存在と会った際、川幅がかなり大きな河を越えて、海のようなところに出て、そこから真っ白い空間に行きました。光の中に入った感じです。この体験は夢でも体外離脱でもなく、割と意識もしっかりありました。瀬織津姫が、私たちに詠んでくれた祝詞のイメージもリフレインしますね。ファーストソースらしき存在は文字や言語ではなく、光の幾何学で私に語りかけてきました。

shima:ありがとうございます。といった感じで、shibaさんからもらった情報を素直に受け取ったらば、私みたいにポンっと(まだ弱いと思うんですけど)一瞥体験みたいなことが出来たので、そういうのをshibaさんはもっともっと自信を持って発信すればいいんじゃないでしょうか。

あとはですね、今も色々と研究をしていて思うのですが、自分の人間との部分とのせめぎ合いがあってもどかしいんです。それでふと閃いたのは、コブラさんやジェームズはウォークインだと思うんですね、ある意味。shibaさんの情報によると、プレアデスの方に私の分身体のウイングメーカーの方が居て、その人が、もうしばらくすると地球に来てくれるって言っていたんですよ。

もう1人の分身体のプレアデスに居る私が、中にウォークインみたいな感じで入って、助けてもらうことって出来ないんでしょうか?

8:あなたが心から許可すれば、向こうから来てくれます。

shima:プレアデスのウイングメーカーの私が、許可すれば来るんですね?

8:あなたが許可すれば、向こうが来ます。ですが、タイムラグがあることを忘れないでください。

shima:わかりました。

以上で、大体質問リストは終わったんですが。今、カタカムナについてすごく勉強をしているんですね。もしエイトさんに、カタカムナのことについて、意見を訊いてみる事って可能ですか?

8:その言葉については、私は専門ではありませんので、専門の方をお呼びした方がいいかと思います。

shima:そうですか。結構専門的なことを訊きたいんですけど。じゃあ、一つか二つで構わないので、楢崎皐月さんって今回もお呼びできますか?

MASAKO(楢崎):うう~。んん~……。……まだ、もうちょっとですね。

shima:まだ勉強が足りないですか?

MASAKO(楢崎):もうちょっと、ですね。

shima:はい。じゃあ、一生懸命勉強をしているので、また何回か訊きに来ると思うので。すみません、まだ修行が足りなくて。でも一生懸命勉強しているので、どうか見捨てずにお相手し欲しいです。楢崎さん、すみません、まだ足りませんか。

MASAKO(楢崎:「今じゃない」って言ってますね。

shima:今じゃないんですね。じゃあ、もう少し勉強しますので。お帰りください。またエイトさん、お願いします。

8:大丈夫です。

shima:エイトさん、ありがとうございました。割と勉強は進んでると思うんですけど、まだまだ足りない、というような……。

結構難しいです、カタカムナって。(奥が深い)でも、結構前回よりは、理解が進んで来ているので、この方向で勉強していくと、そのうち楢崎さんの方でも(ちょっと話してみよう)というレベルになるかなと思うので、それが年内になるか、来年になるか分からないですけど、大きな課題として取り組みます。ありがとうございました。

質問リストは全て終わっているので、最後にエイトさんからお言葉をいただけないでしょうか。

8:あなたたちが「自由だ」ということを思い出してください。全てに於いて、自由です。地球に来ると、まず、肉体を持つというところから制限を感じられます。ですが、それは仮の姿であって、本来の姿というものは、「全てが自由だ」ということを思い出してください。

何かに支配される状態というのは、普通の状態ではありませんし、誰かに制限をかけられるというのも、本来ならば、宇宙の在り方ではありません。あなたたちが多次元の存在であるということを思い出してください。

以上です。

shima:ありがとうございました。ではエイトさん、今日もありがとうございました。お帰りください。

8:はい。

End of Session

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