Session17(2023/12/08)

shima:エイトさん、こんばんは。

8:こんばんは。

shima:えぇと、11月の花巻でのセッションありがとうございました。とても楽しかったです。今晩もよろしくお願いしますね。

8:わかりました。

shima:質問リストを今回も準備しているんですが、始める前にエイトさんから何かあればお願い出来ますか。

8:わかりました。あなたたちの世界の中で2つの勢力、厳密に言うといろんな勢力が中に入っているのですが、2つの勢力というものが闘っている状況があります。これは、あなたたちの業界で言う「光と闇」みたいなものです。その闘いが地球上の色々な国で行われており、顕著に表れております。残念ながら、闇側の力も結構強いもので、ただ、私たちの光側の力、それと同等、もしくは、もう少し強くならなければなりませんが、地球上でまだしばらく戦争というものが続くかと思います。

ただ、悲観しないでください。日本に住むあなたたちから見ると、非常に遠い国で起こっていることですので、あなたたちが今いる場所で「今を生きること」が可能であるということに、シンプルに感謝して欲しいと思います。以上です。

shima:ありがとうございます。将来的にこのセッションを読む読者のための確認なのですが、今エイトさんは「光と闇」の2つの勢力が今、争っているという表現でしたけれど、それはその、例えばですよ、イスラエルが光で、ハマスが闇とかではなくて、戦争を起こしていること自体が闇の勢力で、そういったものを終わらせようというのが光の勢力、というような考え方でよろしいでしょうか?

8:そうです。

shima:どちらかが悪ではなくて、争っていることそのものが、闇の勢力の活動の表れであって、それを止めさせようとするのが光の勢力側の努力である、ということですね。

8:そうです。その戦争から生み出されるネガティブなエネルギーみたいなものを彼らは必要なんです。

補足:異次元存在の中に、人間のネガティブな感情エネルギーを文字通り「餌」(エサ)としている者たちが存在しています。喩えるならば、それは寄生虫か吸血生物です。これは、傷を負わせて、そこから流れ出る血液を舐めているようなもの。この異次元存在たち【エナジー・ヴァンパイア】と人類を分離することが、今回のジャイアントシフトの大きな目的のひとつです。

shima:そうですよね。わかりました。それが起っている地域ではネガティブなエネルギーが出てしまっていますが、逆に私たちは、日本とかでは「感謝」とか「愛のエネルギー」を出して、それに負けないようなエネルギーで生活していくことが、ネガティブなニュースを観て落ち込むよりも良い、ということですね?

8:そうです。

補足:コブラさんの勢力で面白い表現があります。「私たちが微笑むたび、レプティリアンが空腹になる」この言葉の中に真実があります。

shima:わかりました。では、今回も質問リストに入りますね。

一番最初なんですけど、MASAKOさんのことって今まであまり訊いたことがないので、MASAKOさんのことについてお訊きしたいと思います。

MASAKOさんのスピリットガイドについて、エイトさんから見てお話ししていただけないでしょうか。

8:わかりました。私が今見ているヴィジョンを率直に申し上げますと、スピリットガイドというよりは、お互いがお互いをガイドしているような存在になります。彼女の物質的な世界での存在のスピリット、そばにいるスピリットにとっては、ガイドになっているんです。それが、かじり取られたリンゴのような傘の下に居る、昔のエジプトのエネルギーを感じます。

半分人間であり、半分獣(けもの)のようなイメージです。ある者に仕(つか)えている存在ですが、その存在に仕えている者もいる、中間の役割を持った存在です。

人間ではありませんが、動物でもありません。そして、おかしな言い方になるかもしれませんが、悪でもあり、善でもあるような存在です。二面性を持っており、それを自分でいかに、どちらの部分を出すかというのを楽しんでいる存在。ですので、その存在が悪を楽しんでいる状況では、彼女は自分の中で善を楽しもうとしている。非常にバランスが取れたガイドです。

shima:今、私がイメージした感じだと、エジプトということで、半神半獣っていうんですかね。男性ですか? どちらかというと。

8:男性でもあり、女性でもあり、中性のような存在です。

shima:ワイルドな中性の半神半獣なスピリットで、お互いをガイドしているという存在ですね?

8:そうです。

shima:わかりました。それではですね、MASAKOさんに今のお話を伝えると、彼女であれば、いろんな情報から引き出せると思うので、あとでMASAKOさんにお話ししてみたいと思います。ありがとうございます。

補足:MASAKOさんに伝えたところ、トキの姿をした存在が視えたことがあったそうです。鳥の姿で半神半獣の姿ではなかったそうですが、ガイドは姿を自由に変えることができます。また、彼女は犬派、猫派のいずれでなく「鳥派」なのだそうです。

MASAKOさんより:エジプトのMa’at神と自分がとても重なって感じているんです。そして、色々調べていくうちにMa’at神の配偶者はトート神だということがわかりました。ですので、トート神『朱鷺』がいつも見えていたのかも知れません。

これは、私だけの想像です。

因みにシンボルは天秤とダチョウの羽根。親はラーとハトホル。子供 セシャトです。私自身がてんびん座というのもシンパシーを感じます。そして、羽根→ウィング。私の中ではすべて繋がっているんです。

次はshibaさんの質問なんですが、花巻でのセッションの時に(エイトさんから)shibaさんへの助言として、下記のような内容を頂きました。

「空間」を大切にしていってください。その、「空間」には情報がありますから、それを単に浄化してその情報を払い除けるのではなく、その場にある情報をまず自分の中に落とし込んでから、新たな情報が必要だと思えば、そこで浄化をする、ということをしてください」

こういったエイトさんからのメッセージだったんですが、この「情報」というのは、いわゆる「霊」といった類いのことですか?というのが質問なのですが、いかがでしょうか?

8:単なる「情報」です。スピリットというものではなくて、その「空間」に存在している情報です。例えば、あなたたちが暑い部屋に居る時、その部屋には「暑い」という情報が充満しています。そういった感じのことです。

shima:えーと、shibaさんにも後から訊きますが、今、私が感じたフィーリングだと、例えばあるセッションルームがあったとしますね。そこにある照明の具合とか、空気の感じとか、温度、湿度、あとは香りとか、そういったものを含めて、場の、情報というか「雰囲気」というか、そういったものをshibaさんは感じ取れて、それを浄化というんですか、カタカムナじゃないですけど、その「場」をケガレチからイヤシロチにするような、そういった才能というかパワーというか、今後そういう役割があるというような雰囲気でよろしいですか?

8:そうです。それでもあり、且つ、その空間にある情報を、そこの空間に存在していた情報というのを読み取れる能力というのを開花していったらどうでしょうか。

shima:メモ取りながらで大変だと思うんですけど、今のを聞いてshibaさん、どうですか?

shiba:エイトさんのお話がすごくですね、深いんです。多分わたし、言葉の表面的な部分しか意味を感じ取れてないんだろうなって、エイトさんのお話を聞いて思ったんです。ちょっと一回、わたしの中で落とし込んでから、また何か訊きたいことが出てきましたら、今後質問させていただきたいと思います。

どうもありがとうございました。

shima:はい。おそらくshibaさんは(メモを)書くのでいっぱいで、頭が回ってないと思うんですが、今までもshibaさんやってるんですよね。例えば、お香を焚くとか、この間MASAKOさんが音叉を持ってきて、空気を振動させたとか、まあ、音楽を流すとかでもいいんですけど、そういったものをやるとか。あとは祝詞を唱えるとか、塩とかもいっぱい持ってるでしょう? やってるんですよ。そういったことをやれているので、そういう能力がもっとあるので、伸ばしていけという風に私には分かるので、そう思いました。

エイトさんは、たぶん私を通して見せてくれたと思いましたから、お伝えしました。

shiba:(大きくうなずきながら)ありがとうございます。

shima:エイトさん、そんな感じでよろしいでしょうか?

8:はい。

shima:MASAKOさんとshibaさんの質問をしましたので、私もひとつ、個人的な質問をしますね。

花巻から帰った後なんですけど、目を瞑っていてもヴィジョンが鮮明に視えやすくなっていて、こないだなんか、寝ている訳ではないんですけど、目の前に誰か人が居て、あまりにもハッキリとしているから、「これ手で触れられる!」と思って触ってみたら男性の頭で、触った瞬間にその世界に体外離脱したみたいに入ったような現象が起きたんです。

これ、エイトさんから見たら、単なる夢なのか? 体外離脱の変形のなのか? 多次元意識的な現象なのか? 判断が自分で出来ないので、エイトさんから見てどういった体験なのか、というのをご説明いただけるとありがたいんですが。

8:わかりました。体外離脱というよりは、その場に流れていたエネルギー、まさに「情報」ですね、それを読み取ると、あなたの中の潜在意識に変化が起きているかと思います。

多次元である人間の存在というものを徐々に思い出している段階に入っているのではないでしょうか。そして、その「感覚」というものが鋭くなってきている。鋭くなってきている時というのが、あなたがリラックスしているときなのかと思います。

shima:ものすごくリアルな体験だったんですが、体外離脱ではなくて、潜在意識の世界の中へ自分で入って行ったというような体験なんですかね? そうなると。

8:はい。

shima:五感がすごくハッキリとあって、鮮明な体験だったんですが、体外離脱とは明らかに違ったので、(なんか違うなぁ)と思ったので。わかりました。こういうことも、一種の多次元意識の顕れのひとつであると。励みになりました。ありがとうございました。

それでは、次の質問に移ります。花巻の早池峰神社に行って瀬織津姫とMASAKOさんが対話された際に、日本はヒノモト、すなわちセントラルサンの直系といったようなニュアンスのことを伝えられたそうです。『よひとやむみな』にも、日本人は「ひつぐの民」であるとか、「直日(なおひ)の御霊」という言葉が出てくるんですね。本を読むと、霊魂が太陽直系という意味だと解釈をしているんです。この私たちが住んでいる太陽系のセントラルレイスのようなものが日本人ということなのでしょうか?

8:それに関しては、私の方から詳しいことを申し上げることが出来ません、残念ながら。ただ、日本人のDNAというものは、非常に特殊である、ということは言っておきます。

shima:まぁ、ロックがかかっている情報のひとつで、ユダヤの民と日本人の大和民族というのが、ちょっとDNAに仕掛けがあって、この2つの民族というのが特殊な役割があるということなんですよね?

8:そうです。

shima:わかりました。まぁ、直感として降りてくることですし、瀬織津姫も明言しているので、なんとなく日本人が集合として意識していることが真実に近いんじゃないか、と思いました。

次の質問に入りますね。書籍化の停滞についてのトピックなんですけども。10月下旬にジェームズ本人に書籍化に関するメールを送ったんですね、そろそろ紙の本を出したいと。それがダーリン経由で返事があって、1週間以内に返答するとのことでしたが、1か月以上も放置されて返事が無いんです。来年から、翻訳書を物理的な紙の本として流通させたいと思っていますが、ジェームズ側の許可が出ないことには行動出来ないんです。何が理由で停滞しているのかを知りたいんです。何かジェームズ側で問題があるんでしょうか?

8:特に問題はありません。あなたは今、試されているんです。以前に、私が時間に関することでアドバイスをしたかと思うのですが、それをもう一度思い出してみてください。あなたと相手側に生じている問題というのは、私は見えません。

shima:ただ待っていれば、ジェームズから返事が来るんですか? それとも、こっちから「この件はどうですか?」とか問い合わせをした方がいいんですか?

8:いえ、待っていたら返事は来ると思います。

shima:じゃあ、向こうにもやっぱりいろんな事情があって、(少し待ってくれ)という感じなんですね。わかりました。『コペルニクス』など翻訳をしながら、並行して『ウエザーコンポーザー』にもそろそろ着手したいので、返事があればジェームズ側とも連絡をもう少し密にとっていきたいと思います。ありがとうございます。

あと、今の助言とも関係してくるので訊いてみたいのですが、いま日本ではジャイアントシフトの年号というのが噂されていて、2025年7月5日というような日付がすごく人気があるんですね。隕石が落ちてくるというようなストーリーになっているんですけれど、エイトさんの方から見て、隕石が地球に落ちてくるというシナリオはあるんでしょうか?

8:隕石が落ちてくる可能性はゼロではありません。ですが、あなたたちのテクノロジーはある程度発達しておりますので、隕石がこの年のこのくらいの時期に落ちるというのは既に知っているはずです。そして、何らかの対策というものが表には出ないで、動いているかと思います。この試みがどこまで成功するかということで、地球の将来というものが変わってくるかと思います。地球全体が、地球に生きる人たち、人類の意識が、本当に心から地球のことを想って、そして宇宙と共生していけるという意識に成り得るか、ということで、かなり成功の率は変わってくるかと思います。

shima:そもそもその、2025年7月5日という情報を出している人たちというのはNASAとかの宇宙物理学者が計算をして、その日の何時何分に落ちてくるというところまで分かっているらしいんですよ。ただそれが分かっているということは、軌道を逸らすということも出来るということなんですよね。昔『アルマゲドン』」という映画があって、核ミサイルを隕石の中で爆発させて、壊して逸らすというのがありました。映画のように隕石に着陸とかは無理なんでしょうけども、ミサイルなどを撃って軌道を逸らすとか壊すということも、いま現在計画として進められていて、成功する可能性もある、ということなんですね? そうなると。

8:ですね。そして、あなたたちは非常に宇宙から試されています。というのも、私たちが持っているテクノロジーでは、その隕石をずらすということは非常に簡単なんです。その中で、介入できるものが必要になってきますし、地球の存在価値というものが介入する理由の重要なものとならなければいけません。それは地球全体が非常に宇宙全体にとって重要なものであることをあなたたちが今、示さなければなりません。これは非常に難しい問題です。

shima:はい。今日もこのあとインナーアースの方をお呼びしてお話しするのですが、そういったことも含めて話したいと思うのですが、かなり情報が錯綜していると思うんです。例えば『ウエザーコンポーザー』であれば、キルショットという太陽フレアの大爆発、あとは、この間私たちもウェブサイトで公表した、クリエイティブソサエティーの地殻変動(マグマが上がってきて、火山が爆発するみたいな)、そういったものっていうのは、無数のシナリオのうちのどれかなのか? それとも、全て連動して起きるのか? ポールシフトというのは何が原因で起きるのか?というのが、私自身も分からないのですが、現段階で開示出来る情報としては、ポールシフトというのは何が原因で起きるのですか? 極性転換は。

8:私が開示出来る情報というのは非常に限られておりますので、ポールシフトが起きる理由の、これは私が話せることは1パーセントくらいになります。あなたたちの身体の中にDNAが存在するのと同じように、地球にもそういったものがあります。その向きが変わる、ということです。

shima:つまり、何かきっかけはあるのでしょうけれど、必ずしも自然災害ではないってことなんですか? 火山が噴火するとか、隕石が落ちるとか、じゃなくて。

8:そうです。そういったものではありません。

shima:色々な情報を見ていると、一回ここで地球をリセットしたいというような強い意志を感じる一方、人間がある程度、改心、改心というと、なんか抵抗があるんですけど、まあ、戦争とかを止めて、自然を尊重して、みんなで友和していくようなマインドになっていけば、徐々に、シフトを穏やかなものにしてもいいかなというような気持ちが、地球側というか、宇宙全体にもあるという理解でよろしいですか?

8:はい。

shima:わかりました。この問題については、開示されない情報もありますし、不安を煽っても仕方ないので、どのようにすれば人々の気持ちがポジティブに向いてくかというのが大きなテーマだと思います。

次は、ウイングメーカーの遺跡についてお訊きしたいです。ウイングメーカーがタイムカプセル遺跡を遺したと言うことは、ある意味、物理的な証拠を示すチャンスが与えられていると思うんです。ウイングメーカーがタイムカプセル遺跡を遺した理由は、やはりその、今回起きるアセンションを補助するための次元変換装置みたいな役割ですか? 大元しては。

8:そうですね、私たちはどのタイミングであなたたちが私たちの存在に気づくか、ということをテストのような形で知りたいと思っています。目に見えない存在が目に見えるようになるには、ある程度のショックが必要です。ですので、私たちがあなたたちの世界で物理的に表に出るには、同じようなショックが必要です。このショックを出す、ショックを生み出すタイミングを私たちは待っています。

shima:はい。その役割をね、私たちのグループが出来ないかなと、いま努力をしております。

今ですね、ある遺跡に関して情報を頂いている訳なのですが、この情報をグループの外部の誰に、どこまで開示してよいか判断に迷いがあるんです。最低でも現地の方と事前につながっておかないと探索もままなりません。今リストを読みますが、現地のWMの研究グループの方、ドンさん、クリス、現地の友人、このリストの中で情報を開示して協力を仰ぐべき相手はいますか?

8:まずですね、あなたが自由に行動をしたいのであれば、誰も必要ないかと思います。誰かの元の協力が必要だとあなたは言いましたけども、協力を要請することによって、その制限の中に入ることになりますので、まずはあなたが自由に移動してみてはいかかでしょうか。

shima:そうですね、わかりました。誰かの助けが無くても、自分の直感を信じて行動すれば、異次元側からもサポートがあるから心配ない、ってことですね。

8:そうです。それに関する人物が周りに現れてくるはずです。

shima:とても良い答えですね。

ええとですね、ここから先はインナーアースの方とお話しをしてみたいので、最後の方でまたエイトさんにスイッチをお願いしたいです。ここで、地球の人類の支援に対して前向きな方がもしいらっしゃれば、アガルタネットワークの方、どなたかお越しいただけないでしょうか。スイッチお願い出来ないでしょうか。

8:わかりました。

shima:ネットワークの方でしょうか?

:アガルタかどうかは、分かりません。

shima:アガルタか分からないですが、インナーアースの方ですね?

:地底の者です。

shima:私は、日本の岩手県というところに住んでいるshimaと申します。今回ですね、地球の方でかなり大きな大変動が起きるということで、インナーアースの方が地球の人類を助けたいという情報があり、今回色々教えて頂きたくてお呼びしました。まず、今お話しされている方のお名前を教えていただけますか? なんてお呼びすればよろしいですか?

:「ヒト」です。

shima:「ヒト」さんですか? ヒトさんは、男性ですか?女性ですか?

ヒト:男性です。

shima:男性なんですね、私も男性なので、男同士ということで、よろしくお願いします。ヒトさんは、インナーアースではどういった役割を持っていると思いますか?

ヒト:私はですね、インナーアースの中で、循環というものが順調に進んでいるか、ということを検査しています。そして、おかしなリズムになっているところがあると、それを調整する仕事をしています。

shima:わかりました。私もですね、水をキレイにする仕事をしているので、何となく共通点があるのかなって感じました。じゃあですね、ヒトさんから見て、今の地上はどんな感じに見えますか?

ヒト:そう、いま私は、本来あるべき循環のリズムを確保する仕事をしていると言いました。これは、表面に存在するあなたたちの循環がおかしいことになっているが為に、私の仕事はとても増えているんです。というのも、表面の循環の誤作動が全て私たちに通じていますので、今は大変な時代になったかと感じています。

shima:その循環というのは、人間の感情のエネルギーとか、あとは自然界ですよね。鉱物界とか植物界とか、そういったものとの、私は「グリッド」と呼んでいるんですけど、そういったものとの接続がうまくいってなくて、エネルギーが流れてないんですよね。それで、インナーアースの方々にお手間をかけている、ということでしょうか?

ヒト:そういったものもありますし、また、環境破壊というものも、大いに循環が狂う理由のひとつになっています。

shima:環境破壊ですね。

ヒト:自然が破壊され過ぎています。

shima:そうですね、海も汚れていますし、水も汚いですし。大気を浄化してくれる森もどんどん(木を)切って、山火事とか起きて、私たち人間もどんどんどんどん住みづらくなって、あとは、インナーアースの方たちにもご迷惑をかけているということで、反省するしかないですね、地球の人類の1人として。

えっとですね、ヒトさん。「オープンコンタクト」っていうシナリオがあるって聞いているんですね。宇宙の銀河連合の方よりも先に、インナーアースの方が、今回大変動が起きるので、何らかの形で救済に乗り出そうというシナリオがあるという情報を耳にしたのですが、ヒトさんは何か、オープンコンタクトの情報で開示出来るものはありますか?

ヒト:そうですね、まず、あなたたちの重力がおかしいことになります。ですので、あなたがもし、たとえば、これは物質的なもので、体重が重く感じるとか、そういったことがあれば、(何かが始まっている)と感じてください。重力が変わっていきます。

これは、良い意味でもあり、悪い意味でもあります。

shima:物理的には地球の自転が速くなっているという科学的な分析があるので、それで遠心力が増して重く感じるということなんですか、どうなんですか?

補足:数学的には、遠心力が増すと重力は小さくなります。が、車でカーブを曲がる時、身体がどんな風に感じるか?ということです。

ヒト:そういった意味もありますし、物質的な意味もありますし、精神的な意味に於いて重くなる、ということもあります。

shima:重力が変化して、体重の感じ方が変わってくると、シフトが始まっているということですかね?

ヒト:そうです。変容の始まりです。

shima:変容の始まり。その時に、インナーアースの方は、どういった形で地上の人類に支援したいと思っているんでしょうか?

ヒト:地上の支援をするというよりは、もちろん、地上があって私たちが存在しておりますので、私たちはその重力に耐えれなくなり、中から飛び出すという形になってしまうかもしれませんが、そういった形ではなく、あなたたちにごく自然にコンタクトが始まるように努力しております。私たちの存在が脅かされて外に出なければならないという状況を作るのを回避するのが、私の仕事のひとつでもあります。

補足:遠心力が増大すると、内部のものは表面に飛び出すという現象が起こります。

shima:わかりました。地上がこういう状態だから、インナーアースの方にも迷惑をかけていて、そうならないようにお互いの為にも働きかけをしたい、ということなんですね。

オープンコンタクトの際というのは物理的に、シップ(宇宙船)に乗って地上のみんなが見えるように出てきてくださる、ということなんですか?

ヒト:私たちが出ざるを得ない状況になれば出ていきますが、こちらではあなたたちの目に触れられないように最大限に注意を払って出て行きます。ですので、物理的にあなたたちが私たちを目にすることというのは、ほとんど無いかと思います。

shima:なるほど……。(内心、落胆を隠せず)

ヒト:あなたたちに私たちの姿を見せるメリットがありません。

shima:メリットがない……。あとはですね、目には見えないということなので、シップ(宇宙船)に乗ってきて、物理的に生きてる人間を(肉体を)救済する、というシナリオは無いんですか?

ヒト:救済したいと考える人が私たちの世界にもいます。ですが、これを決定するのは、もっと上の存在であり、おそらく、私の一個人の考えですが、人類を救済するというややこしいことはしないかと思います。

shima:これは私の個人的な考えとか直感なんですけど、いわゆる天変地異が起きて、肉体を去って、人間が霊体になりますよね。その霊体になった段階で、インナーアース側が少し支援をして、5次元の地球に行くようなサポートの仕方をする、というようなことでよろしいでしょうか?

ヒト:誰もサポートが出来る権限が私たちにはまだありません。もっと上の存在が私たちの方に要請が入れば、私たちの中でもあなたたちを救済するということが、まず議題に上がり、決議された時点であなたたちは救済されます。

補足:今後の課題として、どのような状態になればインナーアース側からの救済を期待できるのか調べていく必要があります。

shima:わかりました。様々な地球のグループが今回のシフトに対してなんとか乗り越えようと努力はしていますけども、やはりインナーアース側からの助言というものもですね、必要としているんです。

ヒトさんから見て、今回のシフトをインナーアースの方と共に乗り越えて行く上で、私たち地球の人類、特に私のグループはどんなことをすればいいと思いますか?

ヒト:乗り方を知ること。例えば、車、自転車、いろんなものもそうですが、乗り方を知ることが大事です。あなたたちは地球にいますので、地球の乗り方ということを知ってください。

shima:地球の乗り方を知ってください、ということなんですね。では、グループで持ち帰って、ヒトさんの、助言というのが結構謎めいてるんですけれども、あとで、検討して活かしていきたいと思います。

ヒトさんから何か、私たち地上の人間にメッセージがあれば、最後にお願い出来ますか。

ヒト:やはり地球は、大部分が水に覆われています。ですので、あなたが先ほど、水をキレイにする仕事をしていると言っていましたが、その仕事をしているあなたに頼もしく感じます。

shima:ありがとうございます。人が嫌がる仕事なんですけれども、奉仕と思って頑張っております。ありがとうございました。

それでは、ヒトさん、お帰りください。エイトさん、またお願いします。

8:戻って来ました。

shima:エイトさん、ありがとうございます。何かエイトさん、見ていたかと思いますが。何かありますか?

8:そうですね、私はとてもキレイなブルーの色が見えておりましたので、これが将来の地球であるといいなと思います。心からそう思っています。

shima:はい。「ヒトさん」という男性のスピリットで、アガルタか分からないんですけど、インナーアースの循環を正常にするお役目を持った方だったのですが、最後に地上の人類への助言として、「地球の乗り方」を学んで欲しいというようなアドバイスだったんですよ。車であったり、自転車であったり。私は肉体を持ったイメージだったんですけど、結構謎めいていて、「地球の乗り方を学んで欲しい」って、どういう風に受け止めればいいですか?

8:そうですね、自分が乗っているものだとすれば、それが事故に遭わないように運転することという、あなたたちはそう運転しますよね。例えば、車であれば、自分が乗っている車が事故に遭わないように、細心の注意を払いながら進んでいきます。これは車に限らず、自転車でもそうですし、船でもそうです。ですので、あなたたちが存在している地球という存在が事故にならないように、生き方みたいなものが求められているのではないでしょうか。

shima:なるほど。ヒトさんのおっしゃっていることは、交通安全も当たり前なのですが、比喩的な意味で、安心安全に、事故を起こさないように地球という惑星を運行して欲しいという願いですね、循環を含めて。

8:そうです。例えば、また同じ例えになりますが、自分が車に乗っているときにわざわざタイヤをパンクさせないです。ですが、今の人類はそういうことをしているんです。

shima:そうですね、やらなくてもいいような戦争とかね、自然破壊とか勝手にやってるわけだから、自分で事故を起こしているようなもんだ、ということですね。

8:そうです。そして、保険はありません。

shima:そうですね(笑)、保険はありませんからね。お金では買えませんからね、地球は。はい、これで大体一時間くらいになりますね。最後にエイトさんから総括あればお願いしてよろしいですか。

8:わかりました。あなたたちが何週間か前に行ったエネルギーワーク、そして、交流の場というものの後押しをこれから私たちはしていきます。来年に向けてしっかりと準備してください。これはあなたたちの次元ですと、経済的な面や時間、そして高い(次元の)面でも、いろんなことが整っていないと進んでいきませんので、3人が力を合わせて円滑に進めるように、私たちの後押しに乗れるようにしていってください。

以上です。

shima:わかりました。ありがとうございます。活動にもお金はかかるので、その辺も考えてくれているようで、ありがたいですね。来年の言葉を、ひと言で言うと「行動」。「行動」だと思うんですよ。アクション。行動して、異次元側が起こしてくれる波に乗って、どんどん前進していきたいと思います。

本日はありがとうございました。お帰りください。

8:わかりました。

End of Session

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