
Session23(2024/03/30)
shima:エイトさん、こんばんは。
8:こんばんは。
shima:今日もよろしくお願いいたします。
8:わかりました。
shima:今回は前回に引き続きまして、第2回となる公開チャネリングセッションを行っております。今回は、我々3名の他に26名の方が参加されまして、総勢で30名近い人数となっております。今回はエイトさんからお題を頂いておりまして、「意識の拡大」というテーマでエイトさんとお話しをして、皆さんから質問を受けると言う流れになります。まずはセッションを始めるに当たりまして、エイトさんから何かお言葉があればお願い出来ますでしょうか。
8:わかりました。「意識の拡大」というテーマで今回は話そうと思っています。が、「意識というものが何であるか?」ということが非常に曖昧になってきます。この「意識」というものは、「探せば探すほど遠のいていくもの」になります。
shima:はい、まさしくその通りでして、この「意識の拡大」というテーマについて何回か私の方でもスクリプトを書いたのですが、書いては直し書いては直し、直前まで自分の中で(一人)ブレーンストーミングしていました。まずは、「意識」というものは掴み所がないものなのですが、定義というものを敢えて最初に私の方で話してみたいと思います。
「意識」というものについて、ジェームズが書いた『プロジェクト・キャメロット・インタビュー サヴァリン・インテグラル』という文書があるのですが、その定義によれば、3つに分類されという書き方をしております。一つ目の切り口として。
一つ目は、顕在意識ですね、我々の普通の顕在意識です。パーソナリティセルフ。個人の人間のエゴの意識と言いますか。二つ目は、潜在意識。私はこれを「血族の意識」と訳しましたけども、今回のテーマで言えば「同族の意識」という風に訳すと、なお広がりがあって良いのかなと。三つ目は、無意識。集合無意識。種族全体の意識ですね。ウイングメーカーの用語で言うと「ジェネティック・マインド」に相当するのですが、この三つの層、レイヤーから成り立っているという風にジェームズは説明をしておりました。
また、TSIペーパー(The Sovereign Integral Paper)というのがあり、このTSIペーパーに於いてジェームズは、特に顕在意識の層については脳の意識と同じ意味(同義)という風に解釈していて、この脳の意識と真の意識であるサヴァリン・インテグラルの意識、ソウルの意識というんですかね、これとは別物であるという一つの大きな区分ありました。
このサヴァリン・インテグラルの意識、魂の意識、ソウルの意識というのは、いわゆるスピ業界では「ただ存在するだけの意識」というんですか、「I AM」という意識。ウイングメーカー的に言えば更に「I AM WE ARE」であり、「個であり、全体である」意識。全き(まったき)意識、ジャッジ・判断しない意識、ただ存在するだけの意識。純粋観察意識みたいなものであるのかなと、世間では言われていると思いました。
大っきく言うと、エゴとセルフの違い。エゴというのは、パーソナリティセルフ、人間の意識。セルフっていうのが、今言った三つのレイヤー(層)の外にある、元々の魂の意識がセルフ。このエゴとセルフの違いをひとつ区別することがキーポイントなんじゃないかなと思うんですが、こういった切り口に関しては、エイトさん、どのような感じを受けますか?
8:そうですね、あなたが今おっしゃった三つの意識というものを私たちは分けて捉えておりません。意識というものは「ひとつ」であります。ただ、あなたたちがそのように捉える理由も分かります。というのも、あなたたち人間には身体(しんたい)というものがありますので、そこで意識のある程度の分離というのは発生してくるというのは理解出来ます。ただ。私たちの段階に至ると意識の分離というものはありません。
shima:はい、まあジェームズも同じ文章の中でこの三つのレイヤー(層)が混ざり合って構成されていると言っているので、エイトさんが仰るような見方も概念としては理解できるのですが、なかなかですね、脳で考えている我々ですので、潜在意識とか無意識とかって言われても、ピンと来ないんですね。
参考:無意識、ジェネティック・マインドについて
http://forshion.sblo.jp/article/188464723.html
それで、参加者の皆さんの為にも少し詳しくウイングメーカーの世界観の中で説明をすると、今言った三つの意識って、ヒューマン・マインド・システム(HMS)のもので、伝統的なウイングメーカーの用語では「ヒエラルキー」(和訳では「階層」)でイメージすると分かりやすいです。「ヒエラルキー」ってどういうものかって言うと、大きな木=大樹を想像すると分かりやすいかな。同じ一つの樹なんですけど、部分によって機能が違ってきます。
ウイングメーカー哲学の中では、大樹の根っこの部分、地下の部分を=潜在意識とか無意識とか、遺伝子の記憶(ジェネティック・マインド)という書き方をしていて、幹がTSIペーパーによると、ソーシャルプログラムと表現していて、要するに社会的なプログラム。古代の宗教とかですね。枝が現代の想念システム・信念体系で、哲学論文では明記されていませんが、葉っぱですか、葉っぱが個の意識と言えるのではないかなと感じています。
私たちの目標としては、このヒューマン・マインド・システム(HMS)、一種のVRゴーグルと私は呼んでいるのですが、仮想現実を解釈するための仮想の意識というのを外して、真の魂意識=サヴァリン・インテグラルの意識にアクセスすることが目標であるかなと考えています。

ジェームズは「ヒューマン・マインド・システム(HMS)は人類と真のセルフとの間に立ちふさがる、最も不透明で歪んだヴェールであり、私たちが現実と呼ぶ世界の中でセルフの表現を阻害している」と言っていました。ジェームズはこのように書いていて、こういう風に説明をすると我々はイメージ出来てくると思うのですが、こういった比喩に関しては、エイトさん、どうでしょうか?
8:はい。そうですね、先ほど私が三つの意識というのは、異なった意識というのはありません、という風に申し上げたのですが、それがまさに今回のテーマである「意識の拡大」というところに繋がっていきます。あなたが意識をどこに、おかしな言い方になりますが、あなたが意識をどのように意識して見るか、ということになってきます。「俯瞰した視点」というのがあなたの中にあるかどうか、というのが大変重要になってきます。そして、俯瞰した視点から自分自身の個人の意識、自分の意識を観察したときに、それをどのように動かしていくかというところも重要になってきます。どの方向にあなたの意識を動かすか、ということが重要になってきます。
これは、その個々の意識にいる段階では、そのような行動には移せないのです。言っている意味、分かりますでしょうか?
shima:うんうん、今回も作文を書かせていただいて、エイトさんの答えになるか分かりませんけど、若干そういった視点も含んでいるので、準備したスクリプトを読んでいきますね。エイトさんの答えになるか、分かりませんが。
ここからテーマである「意識の拡大」を私が叩き台としてみなさんに差し上げたいです。まずは横の広がりっていうんですかね、葉っぱや枝という、多様な価値観を吸収していくことが一種の意識の拡大であるのかな。あと次は、樹で言えば縦方向というんですか、根の方へ向かって深化する、深めていく。つまり、潜在意識とか無意識への階層を降りていくというのがひとつの王道じゃないかなと思うんです。最初はエゴの意識があって、段々それが実は人類という巨大な根っこの部分からほとんどがきている、というような。元型とか含めてね、そういうものがあると。この幹や根の部分に意識を広げていくのは、制限された血族の意識、同族の意識を超えて行くことに意義があって、そのカギはですね、女性性というんですか。もっと具体的に言えば、母性にあるんじゃないかな、ってこれまでのエイトさんの対話から強く感じてきています。
この母性というのは、他の生命を慈しむ心っていうんですかね。同族愛がサヴァリン・インテグラルへの意識へのアクセスを阻害しているんではないかと。肌の色とか文化とか国家とか宗教、コミュニティへと無限に分裂して、それが制限された同族意識を生んで、利害関係・損得が動機となって、これが分離世界を生み、それは今の経済システムに大きな要因があるように私は感じています。今のまあ、特に日本なんかの社会では、常に奪われる不安と恐怖がある。私は「不足の文化」とここでは呼びたいんですが、不足の文化に生きているなと。実際は分かち合えば余りますし、奪い合えば不足するんですよ。奪い合うのではなくて、分かち合う精神。与える精神というのが「意識の拡大」に繋がるのではないかなと感じているんですが、エイトさん、いかがですか?
8:そうですね、すでに与えられる精神を認識するためには、まず自分が与えられているということを認識する必要があります。ですので、どこから与えられているのかということを一人ひとりが模索してみてください。
shima:そうですよね。それは多様な解釈がありますが、大きく言えばやはり、母なる地球から全てを与えられているということですよね。ちょっとウイングメーカープロジェクトで重大なミッションがあって、私、先週ですか、実は外国に行っておりました。日本へ帰国するフライトの前にステイ先にプールがあって、そのプールに全裸で入ったんですよね。じゃぼんと。どこからも見えないので。
今日本は春ですけども、向こうは南半球で季節が逆で暖かかったので、全裸でプールに入ったんです。全身脱力して、顔だけ出して、水に浮かびながら空を眺めたんです。そしたら、鳥や蝶が青い空に舞っていたんです。この空が日本の空と繋がっているんだと思ったら、感慨深いものがありました。みんな同じ空気を吸っている仲間なんだなと、地球の上に住んでる仲間なんだなと。飛行機の窓から夕日を眺めると水平線がばぁーっと広がって、地球が丸いことが実感出来るんですよね。宇宙と雲海の間に七色のグラデーションが見えて、円ですか、丸。円とか丸って調和と統合の象徴に感じました。まるっと包み込む、まさしく地球から頂いているという意識です。自然、地球との一体感、宇宙との一体感を肉体の五感を持って実感・体感する。頭で考えるんじゃなくて、やっぱり五感を持って感じる事が凄く大事だなと思いました。
そして、豊かな想像力を持って、頭じゃなくてハートでね、ハートで感情でワンネスに共鳴する、と。これはテクニックというよりは、純粋に経験から得られるように私は感じました。自分が置かれている環境や体験にも依存してくるように思えます。
小さなコミュニティ内で閉じこもっていると、意識はそこに固定されます。多様な環境に身を置いてみることも大切だということが良くわかりました。「他人の靴を履いてみる」という表現が英語ではあるんですけど、そういう体験をすることが、想像してみることが、彼我(ひが)意識を超える手段のひとつじゃないかなと思いました。
この横と縦の広がりを行いながら、瞑想ですね、瞑想によって三つの意識のレイヤーの枠を超えてサヴァリン・インテグラルの意識に至るんじゃないかな、と感じました。瞑想によって少なくとも、エゴのおしゃべりが静まって、そこにある水が澄んで奥にある物が見えるというような感じですね。
今回の私の対話のキーワードは、脳じゃなくてハートで想像する。五感で対話する。実感する。これが横方向への拡大に繋がって、やはり頭、思考や知識じゃなくて感情とか実体験とか、そういったものが大切になってくる。「共鳴」、もっと強い言葉で言うと「感動」ですよね。その、母なる地球の姿を見て「美しいな」「豊かだな」と感動する心によって意識がブワッと広がるような実感が得たんですが、こういった感覚に関してはエイトさん、いかがですか?
参考:サヴァリン・インテグラル
http://forshion.jp/pdf/Sovereign%20Integral.pdf
3つの意識の層について
http://forshion.sblo.jp/article/188420684.html
8:そうですね、あなたが一歩、今いたテリトリーから出たことによって、ある種の意識の拡大というものが始まりました。そして、その意識の拡大というのを止めてはいけません。それを止めようとする、あなたが最初に申し上げた顕在意識というものがあります。これが本来ある、三つの意識が融合された意識というものにブレーキをかけていきます。この顕在意識というのもが非常に厄介になっていきます。これは人間の場合です。
ですが、そこに囚われる、あなたが社会の中で生きていく上で顕在意識を無視するということは出来ない状況がありますので、ありますが、そこに囚われないようにしてください。バランスを取るようにしていってください。
shima:バランスですね。わかりました。今回はかなりの高難易度のミッションをエイトさんからいただいて、それの第一歩ということで行ってきたんですけども。なかなか障害が多くて、今言った顕在意識ですか、それは私だけじゃなくて、周りの顕在意識に引っ張られるんですよね。非常にブレーキをかけられて、私もすごく感情面で不安定になって、それを制御するのに大変でした。そういう意味ではエイトさんが仰ったことが、個人的に感じることがありました。
結果的にエイトさんが私の潜在意識を読んでいただいて、組み立てた作文に沿ってお話しをしていただいたので、キレイに話はまとまってきたと思いました。ありがとうございます。
ここからshibaさん、今の私とエイトさんの対話を基に、まずは「意識の拡大」というテーマに関して質問のある方から質問を募りたいと思います。ここからshibaさんに進行を代わってもらって良いですか?
shiba:進行はshimaさんでいいですよ。私で良いですか?
shima:どうぞ。
shiba:どうせ(shimaさんに)乗っ取られるから。笑
shima:shibaさんファンもいますから。笑 (前回のフィードバックに「shibaさんにも、もっと喋らせて」とあったので)
shiba:そんなことないですよ。笑。それではここから「意識の拡大」のテーマでご質問のある方どうぞ、とお伝えしておりましたけども。リアクションボタンで、ご質問のある方は是非どうぞ。なんでも大丈夫ですよ。shimaさんはちょっと難しいお話をしましたけども、ご自分の日常に当てはめて、何か意識についてエイトさんにご質問ある方はいらっしゃいませんでしょうか? 質問者Aさん、どうぞ。
Aさん:今日のテーマ、すごい難しいなと思って聞いてたんですけど、今までの話しでちょっと気になったのが、「意識の拡大」というのが人が移動した距離と比例していくのか?というのがひとつ気になったので、訊いてみたいと思うんですけども。
8:わかりました。あなたが物理的に移動した距離というのは関係ありません。ですが、あなたがまずどれだけ──いくつか理由があるのですが──あなたがどのくらいの情報を吸収したか、生まれてからですね、どのくらいの情報を吸収したか、そして、吸収した情報の中でどれぐらい生きる上で使用したか、ということが関わってきます。
そしてこの「意識の拡大」という風に、この言葉を使いますと、リミットがあるかと思われがちですが、リミットは基本的にありません。ですが、あなたたち人間はリミットを作ってしまいがちなんです。そのリミットというものは、実はありません。意識の拡大は、無限に行われています。
Aさん:ありがとうございます。
8:今、あなたたちの時代で、インターネットや情報を簡単に得る事が出来ると思います。その中で、その得た情報の中でも、これは言ってはいけない部類に入るかもしれませんけれども、敢えて言います。その得た情報の中でメディアを通した情報の中で真実というものが非常に少ない時代です。
あなたが本来得るべき真実という情報は、あなたの周りにしかありません。あなたが直接接する情報です。メディアやスマートフォンといったインターネットなどを通した情報には真実があまり含まれていないかもしれません。ここまで、私は言えます。
例えば、あなたが食べて感じる味、何か食べた時に口の中を通して感じる味などは100パーセント真実の味になります。そういった真実というものに触れていくと、意識の拡大というものが始まります。以上です。
shiba:はい、ありがとうございました。すごく、とっても良い質問でしたね。とても重要なことが聞けた感じがします。では、これに関連しても良いですし、他にご質問ある方、お願いします。
shima:先ほど質問者Bさんがリアクションボタンを押していましたね。
shiba:あ、すみません。質問者Bさん、はい、よろしくお願いします。
Bさん:よろしくお願いします。
「意識の拡大」というのは、お二人の説明でちょっとずつ分かったような気もするんですけど、とても分かりやすかったんですけれども、「認識する」という意味、拡大というか知るというか、「認識する」という意味でよろしいんでしょうか?
8:そうです。「意識の拡大」はまず、認識するところから始まっていきます。そして、認識した情報やあなたが触れたものの中からあなたに本当に必要なものというのを確保していってください。それが、あなたの本来の意識の拡大に繋がります。
人間に今後起こる「意識の拡大」というものがまだまだ押さえつけられておりまして、あなたたちが今後もっと容易(たやす)く目を開くことが出来るように、私たちの方からも何かしら出来るようにしていきたいと思います。それは、あなたたちの方から行動があるところに私たちは乗っかることが出来ます。私たちの方から引っ張ることというのは許されておりませんので、是非あなたたちの内側から行動するようにしてみてください。そこに、私たちや私たち以外のエネルギーを持った存在たちはヘルプに入ります。
Bさん:すみません、それは瞑想とか、ということでしょうか?
8:瞑想することも意識の拡大に繋がっていきますが、私たちがあなたたちに希望しているのは、第3次元の中であなたたちの肉体を持っている特徴を活かして行動をすることです。
Bさん:それは例えば、他人に親切にするとか交流するとかでしょうか?
8:他人に親切にするというのは、あくまでも人間であるベースになります。それが無い人というのは恐らくいないのではないでしょうか。無い方ももしかしたら居るかもしれません。ですが、人に親切にするというのは、基本中の基本になります。そして、別の人達と交流するというのはエネルギー交換になっていきますので、新たなエネルギーを生み出す行動として私たちが捉えますので、肯定的に捉えます。そうです。いろんな人と交流してみてください。
Bさん:ありがとうございました。
shiba:はい。それで次にご質問ある方、どうぞ。
shima:まあね、テーマが難しいですし、私も段階を経て説明したつもりですけど、ちょっと難しい言葉もあったと思います。それでは「意識の拡大」というテーマではありますが、せっかくですので、テーマ外でも、こういったことをエイトさんに訊いてみたいなというのがありましたら、ご質問どうですか? せっかくなので、共同創造してみませんか?
shiba:じゃあ、質問者Cさん、お願いします。どうぞ。
Cさん:日々生活していく中で、いろんな意識の状態があると思うんですけど、魂の意識に近い状態で穏やかで中庸な状態でいられることもあれば、エゴが強く出て来てイライラしやすくなったり、不安になることも日常の中で色々あって、エゴに振り回されているときというのは、せっかく拡大した意識がちょっと縮小というか、逆行してしまうことってあるんでしょうか? 私の中では無いんじゃないか?と思ってたんですけど、もしかしたらそういうこともあり得るのかな?と思いましたので。その辺をお訊きしたいです。
8:はい。それは、ありません。例えば、意識は一度拡大すると、収縮することはありません。自由度が増すだけです。
例えば、あなたたちの世界で英検一級を取った人は、英検二級三級も合格したような形です。英検一級を合格した後に三級のレベルに戻ることというのは、ありません。それと同じ事です。
Cさん:はい、ありがとうございます。分かりやすかったです。
shiba:じゃあ、質問者Dさんどうぞ。
Dさん:はい、ありがとうございます。今日私は初めての参加なんですけども、エイトさんのさっきのお名前?ご自分のことを「エイトと呼んでください」と仰られた、と紹介の所にありましたけれども、人間の私たちは生まれてきて親に名前をつけられるんですけれども、生まれる前にもう自分で名前を決めてきていると、youtubu界隈で聞くんですが。それはやっぱり自分で決めてきたりしているんでしょうか?
8:いえ、そういう訳ではありません。shimaさんに「あなたの名前は何ですか?」と言われた時に、私の、自分自身のエネルギーの状態というのをスキャンして見ました。そうすると、循環しているような気がしましたので「エイト」と申しました。私たちは、名前はありません。が、私が今あなたたちに申し上げる情報というのは、私たちには番号はついています。数字というものを全ての意識や魂が持っています。エネルギー体も番号、数字を持っています。この数字は非常に重要になっています。
Dさん:それは知ることは出来るんでしょうか?
8:出来ます。
Dさん:どうやったら知れるんでしょうか?
8:その番号が重要な理由というものは、理由ということは、あなたしか知らないコードなんです。クレジットカードの暗証番号のようなもので、あなたしか知りません。ですが、あなたが、あなただけが知ることが出来ます。これは、本来の名前というものに置き換えても良いかもしれません。ですので、このコードは自分自身だけのユニークなコードというものは、他人には簡単には教えません。あなただけが自分を開放するときに使うコードになります。
Dさん:自分でどうやって知ったらいいんでしょうか?
8:そうですね。あなたたち人間がこのコードを知るのは、非常に難しくなってきますが、ある一定のエネルギー状態というものを保つようになると、あなたたちの言うところの「エンジェルナンバー」のような形で何かしらの番号が頻繁に届くようになります。ですが、この番号はユニークと申しました。この宇宙の中に生命体は数え切れないほど居ますので、無限大である可能性が多いです。
その中で、人間であるあなたたちが知ったらいいと思う番号は1~13までの中にそれぞれあるのではないでしょうか。かなりおおまかなカテゴリーになりますが、この中で自分の番号というものが分かっていれば、私は良いかと思います。以上です。
Dさん:ありがとうございます。
shiba:はい。では、次の方。ご質問どうぞ。今のは、面白い質問でしたね。やっぱり、いろんな人が質問をするといろんなことが聞けるなって、すごく思いました。
shima:今のは初めて聞きました。エイトさんの言ってることは私には分かりました。私は自分の番号が分かっているので。何回もしつこく出てくるから。だから恐らく、今質問された方も、笑ってるけど、(あ~、そういうことか!)ってピンときてるんじゃないかな?
Dさん:ピンと来てないです!笑
shima:これから来るんじゃないかな。私なんか、何回も何回も来るから、(あ~、また来た)って思うんです。
Dさん:その数字に出会うんですか?
shima:もう、何十回も来てますから。くどいくらいに。私はまな板の上に乗る人間だから言うけど、マジックナンバー16なんです。16=shima、なんです。1+6=7になるんです。これがもう、しつこいくらいに16というのが出てくる。自分のスピリットガイドが「π(パイ)さん」っていうんですけど、ギリシャ文字の16番目の数字がπだったんです。いろんなものに16がからまってきて、もう疑いようが無い、と。
ある程度これから考え始めると出てくるかもしれない。しつこいくらいに出てくるので。
shiba:では、ご質問どうぞ。はい、では質問者Eさん、どうぞ。
Eさん:先ほどの質問者Bさんがご質問された意識の拡大の答えに関することなんですけども、先ほどエイトさんは、私たちが意識を拡大するときに3次元の中で肉体を持った特徴を活かして行動をするするといいよ、ということを仰ってたんですけど、それは、要は「体感することが大事」ということなんでしょうか?
頭で考えて色々するのではなくて、いろんなことをひとつずつ経験して、自分の身体で感じる、味の話もされてたと思うんですけど、そういう、何かをやってみて感じるって言う「体感をする」という意味で捉えて良いんでしょうか?という質問です。
8:はい、大丈夫です。体感をして、情報を得ていくことも、一つになります。それだけではありませんが、行動した上で何かを感じて、身体で感じるのも、頭で感じるのも、どちらでも大丈夫です。
Eさん:体感はOKということでしたが、体感は拡大の一つと今仰ったので、その他の方法というのはまた具体的に、どういったのがありますか?
8:はい。その他の具体的な方法というのは、次のステップになっていきます。次の過程ということになるのですが、体感をすること。そして、その中から体感から得た情報を自分で選択すること。自分に必要な情報だけを取得していくことも意識の拡大に繋がっていきます。
Eさん:その体感の中で、自分に必要な情報というのは、その時に自分は分かるものでしょうか?「これは自分に必要だ」というのが。
8:分かります。あなたが自分に正直に生きていれば、分かります。
Eさん:「この感覚だな」って、自分でキャッチ出来るってことですね?
8:そうです。
Eさん:分かりました。とにかく体感をして、そこから自分で「これだな」っていうものを得ていく。その体感をたくさん積み重ねるっていうことが、意識の拡大に繋がるっていうことでよろしいですか?
8:はい、そうです。
Eさん:はい、ありがとうございます。
shiba:はい、ありがとうございました。では、次にご質問ある方、どうぞ。私のところにDMでご質問を書いてくださった方、是非この場で質問してみてくださいとお伝えしたんですけども、ご質問してみませんか? 質問者Fさんどうぞ。
Fさん:すいません、じゃあ、この機会にお願いします。関係ないかもしれないんですけど、食というか、食べ物について最近、いろんなものが食べられないなぁと実感してきているところです。食べ物によって、例えば、霊性とか魂の質ってすごく影響があるんじゃないかな?って勝手に思ってるんですけど。エイトさん的には、食べ物に関しての捉え方というかどういう風に私たちに影響があるか?っていうのを教えていただきたいんですけど。
8:わかりました。食べ物ですね、いわゆるあなたたちが呼んでる、バイオと言うんですか、有機野菜のような無農薬なものを食べるのに越したことはないです。ですが、バランスを取る為にはいわゆる、あなたたちの国が認可している添加物を食べても、私はそこまで毒性があるようには見えません。というのも、あなたたちの肉体がそれに慣れすぎてしまってるからです。
地球環境が変われば、あなたたちが添加物を取り過ぎた肉体の状態が新しい環境に対応出来ない、ということがあるかもしれません。今、あなたたちの地球を取り巻く環境と、あなたたちの肉体の状態というのは、そこまでバランスが取れてないという訳ではないと思います。ですが、最初に申し上げた通り、有機のものを食べたりするに越したことはないと思います。
そして、今あなたたちがするべきものというのが、その毒を、毒という言い方をして申し訳無いのですが、毒を身体に入れたとしても、それをデトックス出来るだけの身体作りというものが、何を食べるかよりも重要ではないかと思います。そちらの方が重要かと思います。
長いスパンで見ると、あなたたちの身体は浄化されていきますので、デトックスが進んで行きますので、霊性も高まっていきます。そして、地球の環境も変わっていくことになるかと思います。全て、同時進行です。ご理解いただけましたでしょうか。
Fさん:ありがとうございました。
shiba:ちょっと私、質問して良いでしょうか? エイトさん、先ほどデトックス出来る身体作りが大事、そちらの方が重要だ、と仰っていましたけれども、具体的にどのようにデトックスしたらよろしいんでしょうか?
8:そうですね、これは私は何回も、今まで申し上げてきました。キレイな水を飲むこと、ですね。水がキーワードになってきます。
これは何も、精神がある肉体というものに関わらず、全ての生命は水が必要なんです。その生命を活かす水を摂取するだけ、ではない、違う水の摂取の仕方というのがありますので、それを活用してみてください。
身体の中を潤すだけに飲む水ではなく、デトックスするための水の飲み方というものを実践してみてください。そして、今あなたたちはほとんどが日本にお住まいの方たちだと思うので、日本は非常に水が豊富な国ですので、あなたたちの国から肉体の浄化というものが始まっていくことを私たちは望みます。
shiba:ありがとうございました。shimaさん、今22:25くらいなんですけども、あと質問はどれくらいにしますか?
shima:ギリギリまでいきたいので、あと5分くらいですから、せっかくですから何かご質問はないでしょうか?
shiba:質問者Gさん、お願いします。
Gさん:こんばんは。質問なんですが、意識の拡大ということで、意識の拡大をすることでその先はどうなるんだろう?って気になりました。
8:わかりました。最終的に、先ほど「意識の拡大は無限です」と申し上げました。ですが、行き着く所というのは、あるんです。これ以上意識が広がらないよ、という領域というものがありまして、それがあなたたちが言っている、いわゆる「神の領域」になります。そうすると、自分を俯瞰することがもう出来なくなりますので、意識がここまで拡大したということも、見る事が出来なくなります。
Gさん:はい。ありがとうございます。
shima:はい、じゃあ質問者GさんはOKということで、もう一人いきますか。時間的にまだあるので、何でも構わないので、どんな質問も価値がありますので、どうぞ。
shiba:質問者Aさん、どうぞ。
Aさん:先ほど、食べ物の話しになったので、ちょっとアレルギーのことについて訊きたいんですけど。花粉症がすごく、ずっとひどくって、ただ今年は全然症状が出なくて自分でもびっくりしていて。
結局アレルギーって自分の中で異物だと認識するからだと思うんですけど、それを異物だと感じなくなったからじゃない?と、自分で思ったんですね。じゃあ、何をしてきたんだろう?と思った時に、グラウンディングすることで、「自分が自然と一体だ」、というか「その一部だ」という意識がそういう風に自分の肉体を変えたりすることがあるんじゃないか?って、ちょっと気になったので。アレルギーってすごく増えてきていると思うんですけども、それを直すことが出来るのか? 自分自身で。そこについて教えていただけたらな、って思います。
8:わかりました。まず、地球にグラウンディングすることは非常に大切ですので、素晴らしいことだと思います。そして、アレルギーと言うのはあなたが仰ったように、身体の中に入った異物を身体が反応として出す訳ですが、それを細胞レベルであなたの中で精神と肉体を一体化させると、あなたの細胞レベルで会話することが出来ます。そして、その細胞ひとつ一つ、もっと小さいレベルで言っても良いのですが、そのひとつ一つと会話をして、行動を起こさせることが出来ます。
これは、意識の拡大と言っても良いかも知れませんし、意識の凝縮と言っても良いかも知れません。自分の身体に目を向けるということです。ただ、私が今思っているのは、人間はまず意識の拡大をしなければ、意識の凝縮も出来ないということです。意識の拡大をしたところで、あなたたちは自由になれますので、そこから凝縮することも出来る、ということです。
まずあなたの身体、細かいレベルになると難しいかもしれませんので、あなたの臓器の一部であったり、足の指でも良いんです。何でも良いので、身体の一部と会話をしてみる、身体の一部と繋がっていることをまず認識してから、精神と肉体を一体化させ、その会話に耳を傾けてみる、ということをやってみてください。
グラウンディングすることによって、あなたの意識と地球の意識、自然というものと一体化してゆきます。あなたたちの身体も自然の一部ですので、可能だと私は思います。以上です。
Aさん:ありがとうございます。
shima:はい、とても高度でしたね。いつもであれば、全ての対話に対してコメントしたいところですが、我慢しました。笑。時間が無くなってくるのでね。スクリプトを書いたときに私が感じたことは書くので、その時にシェアしますので。今回は皆さんにお話しして欲しかったので黙って聞いてましたが、すごく深い内容でしたね。とても一つひとつの質問がありがたかったです。
大体一時間くらいでセッションの方は終えてますので、何も無ければエイトさんにクロージングをお願いしますが、最後にみなさん何かありますか? 大丈夫ですか?
ではエイトさん、最後に何かありましたらお願いいたします。
8:わかりました。今、あなたたちが地を、足を置いている地球というものが見えています。これが回転しています。そして、この地球が非常に細かく細分化されていまして、こういうものを何と言うのか分かりませんが、地球が細分化されていて、それが全て回転している状態になります。その中から、一番良い部分というのが飛び出てきますので、これは良い兆しです。以上です。
shima:はい、ありがとうございました。今回もですね、テーマが難しくて、私も余計難しくしてしまったところもあったと思う反面、エイトさんのお答えを聞いていると、それなりに良い叩き台は今回は準備出来たかな、とも感じました。まあ、悩んでこねくり回した価値はあったかな、と思いました。
それではですね、次の公開セッションは5月になると思うんですけども、またお題をいただいて、今後もよろしくお願いいたします。
じゃあ、エイトさんお帰りください。ありがとうございました。
End of Session

補足
セッション後、Mahさんから質問があり、MASAKOさんが答えてくれましたので、それをシェアします。
Mahさんの質問の答え、出てきます。
というか、声が聞こえて答えをすでに知っている感じがします。8さんの回答がすでに届いているのか、私の内側に答えがすでにあるのか・・・。
簡潔に書くと、
Q:意識がひとつなら、拡大しないのではないか?(ひとつの意識は、ひとつしかないので、拡大も縮小もしないのでは?)
A:一つであるから拡大・収縮が可能であるということ。
Q:呼吸と意識の拡大の関係は?
A:呼吸とは反比例の関係。
呼吸が少なくなるにつれて、意識が拡大する。
Q:水と意識の拡大の関係は?
A:水の中に意識がある。全体性をもった水の一部と個々の肉体が接することによって、情報が浸透する。
Q:意識の拡大に対してAIが果たす役割は?
A:AIによって、意識の拡大は行われない。AIの役割はない。
人間の脳の怠け癖をAIは拡大してしまう恐れがある。それが、肉体の退化に繋がる。
いわゆるライトボディになる道とは反対の方向に進んでいることになる。
脳のすべての部分を発達することは大切。霊性・肉体の成長過程を跳び越して我々のような自由変容は獲得できない。
Q:意識の拡大が、なぜ大事なのか?
A:宇宙に生命を宿している存在との相対的なバランスをとるため
Q:(エイトさんからの回答を受けて)デトックスするための水の飲み方は?
A:限定された(閉鎖的)考えや人・情報に接したとき
