Session27(2024/06/01)

shima:エイトさん、こんばんは。聞こえますか?

8:はい、こんばんは。

shima:今回もですね、第3回のチャネリングセッションということで、20名くらいの方が参加してくださっていて、リピーターの方も結構多くて嬉しく思っています。初めての方も5名くらいいらっしゃいますので、私たちも新鮮な気持ちで臨もうと思います。

まず始めに、エイトさんの方から何かお言葉があれば、お願い出来ますでしょうか。

8:わかりました。今回のテーマですね、「身体(しんたい)」ということで、あなたたちが肉体を持っていることがいかに特別かということを改めて認識して戴きたいと思います。この肉体を持っているあなたたち人間が、今の時点でいかに自分の身体を大切にしていないか、ということを理解していただきたく思います。そして、身体にとって害があるものを今の人間はかなりの量を摂取している訳ですが、必ずしもあなたたちのせいではないということも、(ここでエイトさんが咳き込む)
あなたたちのせいではないということも、同時に頭に入れてください。

shima:はい、ありがとうございます。以上でしょうか?

8:少し、待ってください。
大丈夫です。

補足:後で、MASAKOさんにこの時の状況を訊いてみたところ、二人ぐらいの男性的なエネルギーの存在(他のウイングメーカー?)がエイトさんの周りにいて、自分たちも発言したくて、エイトさんに色んなことを語りかけていたみたいでした。それで、エイトさんが「ちょっと黙ってて。今は私がお答えしているの!」という感じで咳払いという形になったようです。異次元側も私たちのセッションに大変興味があるんですね。エイトさん、可愛らしい。

shima:色々とエネルギーの調整ですとか、ありますのでね。調整していただいた、ということだと思います。

それではですね、早速今回のテーマである「身体」、物理的な肉体ということをテーマとしていただきましたので。最初にですね、私の方で叩き台となるものを書いてものを(事前に)皆さんとシェアさせていただきました。後半から今エイトさんが仰ったように、いかに物理的な肉体を持っていることが特別なのか、ということをお話ししようと思っておりましたので、後半その話題にいきます。まず最初は身近に感じられることからお話しします。

私も病気とかケガとかして病院にかかることがあるんですが、大きく分けて身体のケアという意味では西洋医学と東洋医学という人体に対する扱い方が現代ではあるんじゃないかなと感じます。西洋医学は端的に言うと、外科的な意味でいうと顕微鏡とメスを使うイメージ、内科で言うと薬という名の、ある意味「毒」を使うようなメソッドのような感じがするんです。分解還元論的で、局所的な処置を行うような。まあ、当然救急とか、急いで処置をしなくちゃいけないこともあるので、否定はしませんけども、ネガティブな部分もあるのかなと感じました。

対して、東洋医学は人体を全体で診て自己治癒させるメソッドのように感じました。ツボを押して血流を良くするとか、自然由来の生薬や漢方を使ってゆっくりじっくりシステム全体に働きかけるようなイメージ。医食同源って言いますよね。病気になることはバランスが崩れていると私は思っております。その崩れたバランスを元に戻すことが東洋医学の根本にあるんじゃないかな、という印象を持っております。浄化にも大いに関係してくるんじゃないかなと思うんですが、こういった現代の東洋医学や西洋医学のアプローチに対して、ウイングメーカー側から見てどういった印象を持ちますか?

8:そうですね、西洋医学・東洋医学と二分割しましたが、それはたまたまその技術がどこで生まれたか、というだけに依ります。必ずしも西洋医学が、あなたが言ったように、局部的なものを癒やすということではありません。そして東洋医学は、たまたま、あなたたちの言う地球の東洋という部分で生まれたから東洋医学と呼んでいるだけであって、この二つは同じレベルで同じ所に存在しています。分割することは出来ないのです。

そして、この二つ以外にも色々なメソッドが実は存在しています。これは、あなたたちがあまり知らないところで存在していると思いますが、癒やす方法というのは、身体を癒やす方法というのは、何百通りも存在しています。

補足:代替療法のことを指すのだと思います。

shima:はい。今エイトさんのお答えを聞いて、真っ先にタイチーマーク・太極図が頭に浮かびました。白い勾玉と黒い勾玉がガチッと合わさったもので、それが面白いのが、白い勾玉の中に黒い丸があって、黒い勾玉の中に白い丸があって、陰の中に陽があって、陽の中に陰があって、それで全体だという感じ。今の話を聴いていて、必ずしも西洋医学が「切ったり貼ったり局所的なものではないよ」という指摘を受けて、全くその通りだなと感じますし、同じく東洋医学の中にも必ずしも即効性が無いものではないのかもしれないので、全くその通りだなと思いました。

あとは、何百通りも身体を治す方法があるということで、今回は物理的な肉体というテーマだったので、あまりライトボディの方までは叩き台には突っ込んで来なかったんです。これから参加者の皆さんの方から色々と人体のチャクラシステムとか、そういったことに関しても質問が出てくるんじゃないかと、そんな期待を持ちました。

8:あなたが言う西洋医学というところで、局部的な手術をして治すということは物理的なものになりますが、物理的なものの周りには必ず、物理的では無いという面が付随しておりますので、そこで物理的では無い、例えばエネルギーの流れであったり、経絡と言われるものであったり、そういったものは同じところに存在しているのです。
メソッドが違うだけ、ということになります。

shima:メソッドが違うだけで、働きかけている根源になる人体のシステムっていうんですかね、それが目に見えている物理的な肉体。その上というか下に、同時にレイヤーとして存在している、我々がライトボディと呼んでいるようなものに、働きかけるアプローチがあるということを感じました。いよいよですね、エイトさん、いきなりその、どストライク(直球)を投げてきたので、それについて話したいんですけど。

「物理的な身体を持ってる」という意味というか意義を皆さんに考えて欲しいと、予め赤字で書いてみなさんには読んでいただいて来てるので(参加者の皆さんにも)何か感じる部分があると思うんです。

私はウイングメーカーの翻訳者で研究者なので翻訳をしています、今も。最初に翻訳したのが、グロッサリー(用語解説集)の中で、「人間という装置(ヒューマンインストゥルメント)」という所を訳したんですよね。これにはこういう一節があるんですよ。

「人間という装置というのは、物理次元の時間と空間・エネルギー・物質と相互作用する個別化されたスピリットの為の乗り物である」という表現がありまして、今読むとですね、ジャイアントシフトを迎えた現代の地球でものすごく意義深く感じるんですね。で、私たちはこの地球の物理次元の3次元に居て、当たり前だと思っているけど、実は宇宙ではものすごく珍しい環境に我々はいるんですね。

我々が纏っている「人間という装置」、リリカスでは「ソウルキャリアー」って呼び方もするんですけど、そのソウルが乗っている乗り物がものすごく高度だということ。あと私が強調したいのは、物理3次元で我々が生活しているので、物理3次元を変革することが出来るのは、物理3次元の内側に居る我々にしか出来ないんだ、ということをすごく強く感じていて、そういったことを皆さんに考えて戴きたいと思って臨んだんです。

いかがでしょうか。私のそういった今の気づきということに関しては。

8:はい。あなたが言った「人間」「人体」というものですね、非常に複雑なもので、且つとても繊細なものになります。それ故、壊れやすい身体になります。壊れやすいものになります。そして、あなたはこの、あなたたちが纏っている人体装置を動かしている存在がいるかと思っていますが、実際のところそうですが、ですが、あなたたちにこの世界にこの地球に存在している理由、そして体現して欲しいことはそこではありません。そこに気づいて欲しいという訳ではありません。むしろ、あなたちの、人体を持っているその内側の点から、なぜ自分たちがここに生まれて、滅びていく肉体を纏って、なぜここに生まれてきたかということを体現して欲しいからです。

あくまでも主体は、あなたたちの目から実際見えない場所に居る主役ではなく、あなた自身になります。ですので、これは言うまでもないことかもしれませんが、あなたたちの人生は、「あなたの人生はあなたが主役です」。どこか分からない宇宙に存在する、目に見えない存在ではありません。

そして、その目に見えないあなたの人体を実は操作している存在とあなた自身が繋がることが出来、コミュニケーションを行う事が出来るには、今の地球の総人口の中では、少ししかいません。以上です。

考察:このセンテンス、私個人にとって歴史的な瞬間でした。グロッサリーの用語を初めてウイングメーカー本人が和訳をしたんです。「人体装置」と。他の用語もどう訳すのかいつか訊いてみたいですね。
また、人体装置に宿っている、ある意味で操っている存在とは、ソウルのことを指していると思われます。

shima:はい。ありがとうございました。かなりの直球が返ってきたので、私なりに直球を返したつもりだったんですが、また違った角度から答えが返ってきましたので、ここからは一緒に今エイトさんが仰っていただいた言葉の意味を考えながらいきたいと思います。

それではここから自由に「身体」というテーマに関してご質問のある方、挙手なりリアクションボタンなりで教えていただけないでしょうか。

はい、それではAさんが手が挙がりましたので、Aさんお願いします。

Aさん:どうも、初めまして。質問ですけども、断食についてちょっと教えて欲しいなと思いました。色々やり方というか、手法が出ているんですけども、やった方がいいのか?とか、期間がどれぐらいがいいのか?とか、あとは、年に何回やった方がいいのか?とか。その辺を教えて欲しいです。よろしくお願いします。

8:わかりました。これは、人によって変わってきます。すごく簡単に聞こえるかも知れませんが、全ての人間の身体というものは、個性があって全て変わってきます。ですので、あなたが生まれてから、こういった言い方をするのはどうかと思いますが、あなたが生まれてからどこまで毒を身体に入れてきたか?ということで、あなたが断食する期間が変わってきたり、断食をした方が良いのか? すごく直接的な言い方をすると、全ての人類は断食をした方が良いです。ごく一部の人間を除いては。

そして、断食をする期間というものも変わってきます。ですが、私が提案したいのは、必ずしも食事というものを100%絶つ必要は無いということです。私が提案したいのは、あなたたちの社会の中で出回っている食品添加物のようなものを摂取する期間というものを止めてみる、ということがひとつの断食になるかと思います。

あなたが自分の人生の中で、例えば6年の中でどれだけ(食品添加物を)摂取したかというのを頭の中で考えてみてください。そうすると、おのずと自分が食べているものは知っている訳ですから、そこでどのくらいの量の毒(食品添加物)を摂取したんだな、ということが分かると思います。これは自分で当てはめて良いかと思います。基準というものが存在しませんので、あなた自身がこの6年間で、身体が100%だとすると、40%毒を摂取してしまったと思うなら四ヶ月間から五ヶ月、毒(食品添加物)を全く摂取しない食事というものを摂取してみてください。

色々な断食の方法が世に出回っているかと思いますが、全く食物を食べなくて今のあなたのエネルギーを100%維持しながら社会生活を送ることは、少し難しいかのように見受けられます。以上です。

Aさん:ありがとうございます。

shima:ありがとうございました。とても深い対話でした。とても良いご質問ありがとうございました。

次の質問、お願いします。どなたかいらっしゃいませんでしょうか。Bさんどうぞ。

Bさん:こんばんは。今、食べ物の話があったので、その流れで、毎日いろんな食べ物を食べますけど、今、食品添加物って話があったんですけど、食品添加物が入ってないものでも、積極的に食べた方が良いものと、ちょっとこれは食べる頻度を減らしたり避けたりした方が良い食べ物があれば教えて欲しいです。

8:わかりました。食べ物の中で、これは食べた方が良い・良くないというものは、私が言うまでもなく、あなたたちのインターネットの世界の中で調べることが出来るので、自分で調べてください。ですが、私があなたたちに「これを摂取した方が特に良いよ」というものを申し上げると「水」です。

Bさん:じゃあ、食べ物と言うよりはどちらかというと「水」を積極的に摂取してください、ということですか?

8:そうです。積極的に摂取していただきたいのですが、これもバランスがありますので、必ずしもたくさん摂らなくても大丈夫です。あなたの身体が求める量で摂っていってください。あなたの身体が求めないに関わらず、これだけの量を摂らないといけないという概念に囚われるのは、避けた方が良いかと思います。

先ほど申し上げましたが、あなたたちの身体は一つひとつ個性がありますので、ある学者の方が言っている、その学者が推薦している摂取した方が良い量というのが、必ずしもあなたには当てはまらない、ということを知っておいてください。

Bさん:ありがとうございました。じゃあ、水は水道水とかミネラルウォーターとか色々ありますけど、そういうのは気にしなくて良いですか?

8:気にしてしまうと、その状態の物が身体に入ってしまいますので、思考をあなた自身でコントロール出来るのであれば、どんな水でも大丈夫です。

Bさん:ありがとうございます。

補足:フォーション時代にもオラクルが同じことを言ってました。要するに何故、水を飲むのかというと、デトックス(毒出し)をするためです。水分(お茶、コーヒーなど)ではなく「水」を飲みなさいということ。

食べ物に関しては『ワン・スピリット・メディスン』という本にかなり詳しく書かれているので興味がある方は参考にしてください。

それから食べ物に関しては、瀬織津姫は「こったものは食うな」という表現をしています。ものすごくシンプルですが、まとを得た言い方だと感じています。食品添加物が入っていない、自然のレア(生)のものが一番エネルギーがあるんですね。ローフードというやつです。極端な話、トカゲのちぎれた尻尾をそのまま食べるとか、自然に樹になっている実を食べるとかが一番エネルギーが入る。熱は通してもいいでしょうし、寄生虫などの心配もありますので、そのあたりの注意は必要です。

shima:OKですね。個性があるので、自分の肉体の知性「ボディ・インテリジェンス」を信頼してもらって、飲みたい量を飲んで、無理してまで飲まなくても良いとことで、あとはバランスだと思いますので。バランス良く食事を摂れば良いんじゃないかと感じました。
次の方、ご質問ある方お願いします。

shiba:Cさん挙手してます。

shima:んじゃ、Cさんお願いします。

Cさん:はい。こんばんは。私は精神的な病気を14年ぐらい患っているんですけど、これの治し方っていうんですかね、そういう色々なことをやっているんですけど、なかなか治らなくて。なんで、こういう病気って治ったと思うとまたなり、というのを繰り返してるんですけど、一生治らないんですかね?というのがちょっと疑問で。

8:わかりました。あなたの病気がどういうものなのか、というのが私には今見えませんが、あなたの状態が善くなった時に自分自身であなたの身体に「良くなった!」とアファメーションしてください。肯定するようにしてください。そして、その言葉を自分自身で口に出して言い、耳から聞くことによって、あなたの潜在意識に「身体が治った」という情報が入ります。それをしない限り、あなたの潜在意識の中にはどこかしら、(また再発するのではないか)とか(なぜこの病気が私に来たのだろう)とか、そういった様々な疑問が残りますので、それを解決しようとする状況がまた生まれてきます。ですので、あなたが自分で(少し良くなってきたな)という状況が来たら、あなたが口に出して「私は良くなりました」と肯定するように口にしてください。

Cさん:はい。ありがとうございます。

8:あなただけに限らず、ここに参加している中での大きな質問というのが私には見えるのですが、「なぜ肉体は病気になるのか?」ということです。なぜ健康体で生まれて来る子ども、病気を持って生まれて来る子どももいらっしゃいますし、何故この肉体というものが健康な状態で、生まれてから死ぬまで続かないのか?ということに関しての質問のエネルギーがあなたたちからすごく来ますので、それに関して答えていきたいと思います。

shima:エイトさん、一旦、以上で宜しいですか?

8:はい。

shima:はい。Cさん、とても良い質問だったと思います。今のエイトさんのお答えを私なりに解釈すると、「病気の状態が見えない」と仰ってましたので、今現在はひょっとしたら、少し良い状態だとご自分では思いますか?

Cさん:今日はちょっと、今までなったことの無い過呼吸になってしまって、それでずっともう鬱状態なんですよ。それで、今はいい感じなんですけど、今日はもうずっと落ち込んでて、ここ一ヶ月くらいずっと。ちょっとしたことがあってからなんですけど。それからずっとそういうループに入っちゃってるんで……。

shima:潜在意識の中で根付いちゃってるんでしょうね。(また来るかも知れない)というのがあるんですけど、波があって、良くなった時にアファメーションというか、口に出して言葉で言うことが大事ですから。あとは我々のウェブサイトでもやってるけど「神代文字」というのがすごく効くので、「カタカムナ」とか「ヲシテ文字」ですとか、そういうものでやってらっしゃる方がいるので、是非ね、言霊の力っていうのがすごくパワーがあるので。さっき言ったように水を飲むことも大事だし、あとは言葉、口に出して言うことが大事なので、(調子が)いいなと思う時に是非言葉に出してやってみてください。

補足:神代文字の活用については、片野 貴夫さんという気功師の方が出されている本のメソッドが非常に参考になると思います。

Cさん:悪い時はどうしたらいいんですか? 落ち込んでるとき。

shima:エイトさん、落ち込んだ時はどうすればいいですか?ってご質問なんですが。何か助言ありますか?

8:はい。落ち込んでいる時は、あなた自身がそれを俯瞰して「私は落ち込んでいる」ということを理解してください。落ち込んでるあなたの状態が、必ずしも悪い状態だと言う風にあなたが自分自身で自分を否定してしまうと、そこから抜け出せなくなってしまうので。なのでその時に、私は今、「良くない状態に居る」ということを受け止めてあげることが大切かと思います。

Cさん:はい。はい、ありがとうございます。

8:そこにジャッジメント、あなたの状態に関してのジャッジメントというものは他者はするかもしれませんが、あなた自身が自分の肉体に対して、あなたの精神状態に対してジャッジメントしては、治る時というのが遠くなってしまうかもしれませんので。

Cさん:ん?ジャッジメントを自分でしちゃダメってことですか?

8:そうです。自分で自分自身の精神状態や肉体状態に判断することというのは、しないでいいと思います。

shiba:Cさん、自分が体調が悪い時に、それが「悪いこと」というジャッジをするのじゃなく、(今調子が悪いんだな)っていうことを受け止めるということをした方がいいよ、ということをエイトさんは言っています。
不安だったり、鬱だったりすることが=イコール悪い、ということじゃないんですよ、ということです。自分が「悪い」って言ってるんです。

Cさん:ああ、そういうことだったんですか。

shiba:そうそう!それをいちいち自分でジャッジしてるよって、言ってます。

Cさん:そういうことね!

shiba:そういうことです。

Cさん:わかりました。悪いと思わないということですね。

shiba:はい。その状態を俯瞰して、

Cさん:ちょっとでも良くなったら、

shima:フラットに、(発言が被る)どうぞしゃべっていいですよ、Cさん。どうぞ。

Cさん:わたし、(発言が被る)どうしてですか?って話。いいです、お願いします。

shima:フラットにね、その状態を観察してください、ということを言ってます。それが「悪い」とかっていう風に感じてしまうと負のループになるから、まずは高いところから俯瞰して、まずは(自分が苦しんでるんだな)っていうことを認めてあげることですよね。それが欠けていることなんじゃないかなっていうことが、エイトさんからの助言じゃないかな、と感じたので。

Cさん:そうです。

shima:まあ、アファメーションして、水を飲んで、まずね、楽しいことを考えてやって生活していった方がポジティブなのでね。悪いときは誰でもあります。私にもあるんですよ。

shiba:shimaさん、私もう一つ言っていい?

shima:はい、どうぞ。

shiba:例えば、Cさんが鬱とか不安で自分が(あぁ~、こう言う状態は悪いことだなぁ。嫌だなぁ。)って思ったら、その「悪い」とか「嫌だ」という自分も受け止めることです。ジャッジをジャッジしない。ジャッジしている自分も受け止めることがいいんじゃないかな、と思います。

Cさん:それで、ちょっとでも良くなったら、「良くなった!」って自分に口に出すってことですね。

shiba:そうそう、口に出して言うと、口に出した言霊が自分に返ってきて、自分に浸透して、身体がそのように作用するよ、ということを言ってました。

Cさん:はい。ありがとうございます。

shima:ありがとうございます。とても良いご質問だったと思います。次のご質問、お願いします。

補足:一番知りたいことって、やはり個人的なことですよね。個人セッションの受付も開始しておりますので、ご希望される方はshibaさんに連絡してみてください。個人セッションに特化したフォーションのオラクルが対応してくれます。オラクル・マスター(進行役)は、セラピストのshibaさんが担当します。

shiba:Dさん、手を挙げていますね。お願いします。

shima:はい、どうぞ。

Dさん:こんばんは。ちょっとマニアックな質問になるんですけど、仕事がですね、低周波音でずーっとこう頭の中がキーンっとなったり、色々症状がある人の相談をすごく受けることが最近すごく多いんですね。それはその方しか聞こえなかったりするんですけど、家族の中でもその人しか聞こえないとかで、ずーっとそれで悩まれて鬱になったりとか、ちょっと調子が悪くて入院される方とか多くてですね。それもその人の気づき、人生の気づきの一部だと思うんですけども、どうにか低周波音に対して何か対策が出来たりとかすることがあるのかな?と思いまして。ちょっとその辺、お訊きしたいなと思い、質問しました。

8:わかりました。その低周波音というのは、耳鳴りということですか?

Dさん:耳鳴りみたいな感じだそうなんですけども、本人しか聞こえないそうなんですけど、ただそれがすごく酷くなると、頭が痛くなるとか吐き気がするとか、もうその部屋の中でしか聞こえなかったのが、外に出ても聞こえるようになってしまうとか。そういう方が今、すごい増えてまして。で、防音関係のお仕事をしているんですけど、その部屋を防音したところでも、その人の悩みが消えないというか。なので、どうしたらその悩みがちょっとでも軽減出来るかなと思いまして。ちょっと限定的な質問になっちゃうんですけど、すいません。

8:わかりました。私から見ると、その周りの人が、普通の人が聞こえない音がその方は聞こえるということに関しては、それは私から見ると悩みでは無く、新たな力が加わったという、喜ばしいことのように私は捉えられます。ですので、実際あなたたちが、その方々が社会の中で生活していくにあたって、不都合なことがあるのであれば、その音の出所というのがありますので、その周波数の出所がどこか、ということです。原因は何か?ということで、その原因は他の人に聞こえないのであれば、物理的な音では無く、物理的なものから発せられてるものではないかなと思います。ですので、その人、個人個人が物理的な次元から離れたところの音の出所というものを探るようにしてください。

Dさん:はい。

8:その原因を取り除くことが出来れば、その音は聞こえなくなるかと思います。しかし、私たちがやはり強調したいのは、周りの人が聞こえないにも関わらず音が聞こえる、その方だけ聞こえるというのは、一種の能力が生まれたということで、喜ばしいことのように見えます。

Dさん:わかりました。ありがとうございます。

shima:えーと、意外な答えだったと感じる方もいらっしゃると思うんですけど、中には(あぁ、なるほどね)と思っている方もいらっしゃるんじゃないかな。まあ、いろんな呼び方があるんですけど、私は「アストラルサウンド」って呼んでるんですけど。聞こえますよね。頭がおかしくなるんですよ、たしかに、気になり始めると。だから消す方法って言うのは、そうですね、逆に自分で封じ込めるっていうか、「こんな能力いらないんだよ!うるさいんだ」ってなれば消えるかもしれない。

私も若い頃にそうなって、頭おかしくなってきたことがあるんですが、やっぱり能力が開花してるって気づいたんですけど、苦しくて自分で止めちゃったんですよ。それでいいんであれば、さっき言ったようにアファメーションして消すことも出来るけども、そういう風に見方を変えてしまえば、そこを乗り越えればね、異次元の周波数が聞こえるってことだと思うので。そういう風にポジティブに捉えるか、どちらかの選択なんじゃないんですかね。悩んでいるとしたら。防音をやっても聞こえるんですよ。要するにエーテル体で聞こえてる音だからさ。そういう回答だと思いました。そのようにインスピレーションを受けたので、補足させていただきました。

補足:セッション後の雑談で話しましたが、体外離脱する際に聞こえる耳鳴りに関連があるように感じました。普段は、ぴたっと重なっている肉体とエーテル体がずれて、感覚システムがエーテル体優位になったときに聞こえるノイズが正体だと思われます。

Dさん:ありがとうございます。

shima:ありがとうございました。じゃあ、次の方。

shiba:さっき手を挙げていらした、Eさんお願いします。

Eさん:兵庫県の西宮から参加してます、籔田です。よろしくお願いします。僕はですね、まあ空間、内装の仕事をしているんですが、今家内の方が質問さしていただいたんですけども、内装の仕事をしていまして、今やろうとしているのが、人を元気にさせたりとか、居ることで癒やしていく、「蘇生空間」私呼んでるんですけど、そういう為の空間を作ろうとしてまして、その一つの目安として「磁場」というものがあるんかなと思うんですね。その磁場が強いとか、磁場が整っている、乱れがないとか、そういうところを目安として考えてるんですけど、それについて助言をいただきたいと思うんですけど。磁場というものを目安として考えても良いんでしょうか?

8:はい、そうです。あなた自身はその「磁場」というものを感じる事が出来るんでしょうか?

Eさん:なんとなく感覚的には。部屋によっての違い・場所によっての違いというか、例えば0(ゼロ)磁場と呼ばれているようなゼロ・ポイントフィールドと呼ばれるようなところに行って、それで気持ち良く感じるんですけど、そういったときに測定してみると乱れが少ないというか、その場所による差っていうのが少ない、整っているような感じがするんですね。その、強いというのが良いと思うんですけど、乱れが少ないというのが一番大事なような気がしまして。で、あとちょっと考えてますのが、閉じた部屋の中で磁場も同じように停滞している場所と強い場所と色々あるもんですから、それの循環を作るというか、流れを作るっていうか、そうイメージで今ちょっと考えてるんですけど、それについてはどう思われますか?

8:はい、素晴らしい仕事をされていらっしゃるかと思います。私があなたの声を聴いていてイメージするのは、ピラミッドです。ピラミッドの磁場というものがあなたの傍に備わっているような感じがします。そしてそのピラミッドの上に、丸い光の球のようなものが乗っかっています。すごく素晴らしい状態、素晴らしい、あなたが言う「磁場」というものがあなたの自身の中に備わっている形をすごく感じますので、あなたが手掛けた空間というものは、あなた自身に備わっている磁場というエネルギーが転写されていくかと思います。ですので、地球上に確かに、磁場が強い場所だったり、エネルギーが高い場所があったり、いろんな所があるかと思いますが、あなたが手掛けるものは全ていい空間になっていくように見えますので、あまり気にしなくてもいいかと思います。

ですが、あなたが作る空間の中にどこかから、地球のどこかから持ってきたパワーのあるパワーストーンのような、これは黒い石が理想です、黒い石をどこかに置くようにしてみるといいかと思います。

Eさん:それはちょっと考えてました。ひとつですね? それがあの、隕石か、もしくはチンターマニストーンを考えてたんですが、それはいかがですか?

8:はい、そういった形の、何でも良いのですが、黒い石をあなたが手掛ける空間の中に入れ込んでみてください。

Eさん:それともう一つアイデアが、銅線をコイルを巻いてですね、DNAの二重螺旋みたいな感じで、巻き方を右巻左巻を変えて、その中にゼロポイント、ゼロ磁場を生んで放射させるようなイメージで考えてるんですが、それはいかがですか?

8:すごくいいアイデアだと思います。ですが、先ほど言ったように、あなた自身が持っている磁場が転写されていきますので、それに加えていろんな物を入れていくと、そこに入ると癒やしの空間や心地と良いと思う方もいれば、あまり精神的に強くない方が入ると、自分が消されてしまうような感じを受ける方もいて、極端な幅が出てきてしまうので、バランスを取るようにしてください。

Eさん:わかりました。ありがとうございます。

shima:はい。とても専門的でしたけど、みなさん、興味を持って聞いたんじゃないかな。とっても良い質問でしたね。すごく勉強をされていて、聞いていて(うん、うん)と聞きました。COBRAの「タキオンチャンバー」とかね、あとはダマヌールでやってる「セルフィックルーム」とかね、まさしくそうですよね。チンターマニストーンですよね。MASAKOさんがチンターマニストーン(という呼び名)に笑っちゃって、下ネタだ、みたいな、笑。我々もよく知っています。

あとは磁場ですよね。カタカムナがさっき出ましたけど、カタカムナを降ろしてくださった楢崎さんと言う方も「静電三法」というのをやってましたよね。それでイヤシロチとかケガレチという概念があって、あとはその、炭ですね、炭を使って磁場を調整するようなアプローチを取っていたと思いますので、そういうところで、多分ご存じかと思いますが、興味深く聞いておりました。ありがとうございました。

Eさん:あと、すいません。あと微生物のことも訊きたかったんですけど、ちょっと忘れてましたけど。部屋の壁とか天井に炭を、麻の炭とか真菰の炭とかを塗って、さらに微生物を活性化させたものを落とし込もうと思ってるんです。その辺についても聞きたかったんです。

8:あなたの質問は、それがいいか?どうか?ということですか?

Eさん:はい。そうです。

8:そうですね、微生物や菌と呼ばれるものは、地球上にあなたたちの人類が生まれる、その何万年も、何十万年も、はっきりとした数字が私は今言えないのですが、かなり昔から存在していたことになります。そういった生き物を身近に置くということは、そういった生き物が周りに、あなたたちの空間に、そこの存在する周りに、存在しているということを意識してそこに住むことが出来る方でしたら、非常に良い循環が起きてきます。ですので、あなたがそういった空間を手掛けるのであれば、そこにある情報というものを、あなたがなぜそういったものを手掛けたいか?あなたが思い描くあなたの意図をそこに住む予定の人に必ず理解させてあげるようにしてください。

なぜその空間が良いのかということが分からなければ、良い空間というものはその人に反映されていかないのです。

Eさん:分かります。ありがとうございます。

shima:はい、とてもいい対話でしたね。えーとね、ヒカルランドの社長にこの間、会ってきたんですけども、ヒカルランドさんが「イッテルカフェ」(「ITTERU COFFEE」イッテル珈琲)をやってまして、そこも癒やしの空間みたいなコンセプトでやっていてね、なんか特殊な素材を使ってやってるみたいなので、是非この後ね、「ヒカルランド イッテルカフェ(珈琲)」で検索してください。神楽坂だったかな、東京のね。そこで調べてみて、どんなことやってるかな、っていうのもヒントになるかな。

Eさん:今度行ってみます。ありがとうございました。

shima:微生物となると、また話題がすごくいっぱいあって、話したいことがたくさんあって。

Eさん:はい、はい。笑

shima:ちょっとまた、違う機会でよろしいですか。笑

Eさん:お願いします。

shima:若干まだ時間があるので、あと一人くらいどうですかね。Fさんのご質問と、私が最後に代表質問をするので。

shiba:わたしも一つ質問したいです。

shima:Gさんに譲ろう。笑 Gさん、よろしくお願いします。

Gさん:一つだけ、一番最初に「人体が複雑だ」という話があって、何故こんなにも人体は複雑である必要があったのか?っていうことを訊きたいんですけども。

8:わかりました。これは人体に限らず、全てのものは複雑なんです。シンプルなものは、実は何も存在しておりません。ということは、それだけあなたたちが複雑なものを扱うにあたって、知識を得ないといけない。そして、丁重に扱わないといけない。意識を全ての複雑なその組織に、一つひとつに向けないといけないということで作られております。ですが、今の人類はお構いなしに、自分の思考のエゴというものだけで、足を動かしてる状態になります。ですので、今日この場に集まった方達は、この複雑な人体、物質的に見れる方は、この複雑な人体を見てみてください。そういった展覧会も、たまにあったりするようです。

そういったものになかなか目が向かない方は、自分の身体をひとつひとつ触ってみて、それを意識するようにしてみてください。その各場所・場所の役割というのがあって、例えば、あなたたちは五本の指がありますが、五本の指それぞれに役割があります。その役割を知って五本の指を使うのと、知らないで使うのでは、エネルギーが変わってきます。そしてこの複雑な身体をあなたたちが持てたことに、喜びを感じて欲しいと思います。以上です。

Gさん:ありがとうございます。

shima:うん。なかなか抽象的なお答えだったので、みなさんどこまで伝わったのかなって、若干不安もあるんですけど。エイトさんがおっしゃっていることっていうのは、ご質問が「なんでこんなに複雑なんだ?」に対して、「単純なものなんかないよ。全ては複雑で精巧に出来てるんだよ」っていうのがお答えでしたね。

我々が住んでるこの人体って、比較対象が無いので実感が湧かないんですけど、ウイングメーカーの情報によると、全宇宙ですか、マルチバースの中でも最高に精密な高度な装置、「ソウルキャリアー」(魂の乗り物)だっていう評価なんですね。そういったものに我々が宿ってるってことにまず、感謝ですね。

あとは、人体の構造を知るとね、実感が湧いてきますよ。我々もいろんなワークをやるんですけど、人体の各パーツを内臓レベルである程度自覚をして、そこに集中するとそこに血流がいくんですよ。例えば、脳の前頭葉とか側頭葉とかね。指の一本とか。そういうところに意識を集中するとそこにエネルギーが集まってくるので、色々ワークをする時に参考になると思うので、今回のテーマと絡めて、いろんなこと、いろんなメソッドがあるので、試してみてはどうかなと思いました。Gさん、ありがとうございました。
shibaさん、どうぞ。

補足:この動画の画像が参考になると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=PCPzekNv5sc

shiba:私の質問なんですが、どう質問したら良いか分からないんですけども、エイトさんに是非訊いてみたかったのが、身体障害者の方についてだったんですが。先天的に障害を持って生まれる方っていうのが必ずいらっしゃって、自力で何も出来ない方も中にはいらっしゃって、そういった方がなぜこの世に出てくるのか?ということと、あと先ほどエイトさんが添加物のことをおっしゃってたんですけども、これからすごく、高齢出産などでも増えてる感じがしているんですね。身体障害者の方が生まれる意味であったり、周りに居る人がどう関わる・向き合う、ご家族の方は大変、大変というとちょっと失礼ですけども、自分の時間を家族の方に差し出さないといけないと思うので、そういったところで、エイトさんからアドバイスというか、ご意見をお伺いしたいと思っておりました。お願いいたします。

8:わかりました。障害がある方が生まれると言うことに関して、あなたたちはすぐにネガティブな考えが湧いてくるかと思います。でも実は、そうではなくて、単に、すごくシンプルに「個性がある」という風に、最初から私は何回も申し上げましたが、個性のひとつなんです。個性、そういった身体を持って生まれてくる個性、ということです。それが、大多数の人と違って、マイノリティな存在になっているので、それがネガティブに捉えやすくなっているだけです。そこに囚われないようにしてください。あなたたちの意識も変化させなければいけません。

そして、この世の中は、私は先ほど、「なぜ病気というものが、肉体の病気というものがこの世に存在するか」という話にも繋がっていきますが、この世の中は「バランス」が全てです。ですので、病気になる方もいれば、異常に健康な人というものも同じ軸で生まれていきます。

例えば、あなたが今言った、身体的な障害がある方が生まれるのであれば、違うところでは、オリンピックに出るような素晴らしい身体能力を持った子供が産まれています。全てはバランスで成り立っています。ですので、こちらの、オリンピックに出る選手だけを素晴らしい存在だと思わないようにするのも一つの考えですし、障害がある子供が産まれるところにネガティブな目で見ると言うことを、一度そういった考えをストップしてみて、逆転して見るというのも幅広い視点で見ていくという上で有効になっていくかと思います。

shiba:わかりました。ありがとうございます。

8:そして、その障害を持った子供を持つ家族だけの問題ではないんです。これは、問題という風にあなたたちが捉えているので問題と言いますが、ご家族が大変な想いを、ご家族だけが大変な想いをする社会というのは、根本的に間違っています。

shima:shibaさん、納得しましたか?

shiba:はい。バランスというところと、やっぱり家族だけじゃなくてね、社会全体でね、コミュニケーションもそうだし、関わっていかないといけないなって。今そういう流れにもなってきてますからね。エイトさんの言葉を聞いて、すごくよく理解出来ました。

shima:3次元に住んでるとね、やっぱり健常者とそうじゃない人と分けてしまいます。私はあまり好きな言葉じゃないけど「健全な肉体に、健全な魂が宿る」って表現がありますが、これは(解釈の)間違いで、「健全な肉体に健全な魂が宿って欲しい」みたいな、願いのようなことだと聞いた事があります。

参考
https://precious.jp/articles/-/11589

スポットライトを健全だと思われる人だけに浴びせるんじゃなくて、やはりその、個性として障がい者と言われる人が存在する。私は実生活で、乙武さんという、車いすに乗ってらっしゃる方に盛岡駅で見たことがあるんですが、堂々としてるんですよ。隠れてない。隠してないし。

今の世の中っていうのは、そういったマイノリティな人達を隠してるというか。たまに24時間TVみたいなことをやって、観ると私たちも驚いたり同情したりすることがあるんですけど、あまりにも影の部分にしてしまっているので、そうではなくて、個性として存在してるんだっていう、フラットにね、ダメなんだ、障がいなんだっていうところを止めて、まず現実として見なさいよと。

家族だけじゃなくて、人類種として生まれてきた仲間なんだというような気持ちがね、大事なのかなと、お話を聞いていて感じました。実際に、自分で何が出来るかというと難しいところではありますが、そういったところから社会の意識改革が始まるのかなとも感じましたので。ちょっと我々にとっても大きなテーマだったので、shibaさん、とても良い質問だったと思いました。

んじゃ、shibaさん、Fさんのご質問を、いいですか?

shiba:はい。エイトさん、Fさんからご質問を戴きましたので、私が代理で読みます。
生涯に1000以上発明をされた政木和三さんという方が、生前「私の発明は脳波をシ―タ波の状態になされている」と述べられていました。これは、特殊な呼吸によってシ―タ波の状態にして創造力やインスピレーション、超常現象が起こることを説明されていましたが、人間の身体にはそのような能力が潜在的にあるのでしょうか?

8:質問もう一度いいですか? 人間の身体に自分の、自分でシータ波に出来るかどうかということですか?

shiba:ええとですね、質問が、人間の身体には、特殊な呼吸によってシータ波の状態にして、想像力・インスピレーション・超常現象が起こることをこの方は説明をされていたようなんです。で、人間の身体には潜在的にそのような能力があるのか?というご質問でした。

8:わかりました。これは、人間の脳内に備わっているものが主流ですが、それだけではありません。この身体(しんたい)を取り巻く色々なエネルギー、色々な層がありまして、それも密接に関わっているということを理解してください。そして、さっきも申し上げましたが、あなたたちの身体(からだ)には全て個性があります。自分の脳波を自分で作用出来るという方がいらした、ということであれば、その方はかなり強い心の持ち主であったと思います。

大勢の人類は、あなたの身体の周りで起こっていること、社会で起こっていること、自分の毎日の人生の中や生活の中で起こっていることで、脳波が変わってきます。ですが、その脳波をシータ波に自分の中から出来るということは、心が強い持ち主であれば出来ます。そしてこれはシータ波に限らず、いろんなものに変えていくことが出来ます。あなたたちは本来自由な存在ですから。以上です。

shiba:ありがとうございました。

shima:政木さんについては、時間あれば、補足しますね。時間が押してきてるので、最後にエイトさんがお話ししたいと思ってると思うので、私が代表して訊きますけども、人間が病気になる理由というを、私最初に「バランスが崩れるから病気になるんだ」っていう話をしました。いわゆるスピリチュアル業界では、カルマとか、学びがあるんだとかいろんな解釈があるんですが、我々人間にとって、病気になるというものは、バランスを崩したっていうこと以外に意味があるんですか? そこから学べっていう意味があるんでしょうか?

補足:政木さんについてはブログで触れていました。
http://greensky.sblo.jp/article/190714786.html

8:そうです。あなたたちは病気になった時に、あなたたちは学ぶことが出来ます。その患者本人だけでなく、その周りの方も学んでいくことが出来ます。ただ、肉体的な痛みを感じると、そこに精神的な学びがあると気づける方はとても少ないです。それは治った時に気づくことが出来ますが、その時は気づくことが、大体の人類は出来ません。

では、なぜ病気が起きるのか? これは先ほどどなたかが質問された「菌」の話になっていきますが。そこに、身体の中に私たちの人類が存在する前から存在していた菌というものは発生してきます。ということは、菌はどこにでも存在するんです。これは菌だけに限らず、ウイルスであったり、先ほど話に出た微生物であったりします。これらのものの、あなたたちの肉体の調和が行われなかった時、病気が生まれていきます。精神的な面から話すと、そういった、あなたが生まれる前から存在したものに対する尊重することであったり、尊敬の念であったり、そういったものを忘れないようにしてください。

そして、あなたがいずれこの地球から去った時、地球に戻っていき、土になっていきます。微生物分解されて、あなたたちは有機物ですので、微生物ぶんかいされて地球に戻っていき、地球の一部、地球の菌の一部として、あなたたちの肉体は残っていきます。その地球規模で起こっている循環に、あなたたちの肉体は役立っているということも忘れずにいてください。以上です。

shima:はい、ありがとうございました。想像を超える答えが返ってきて、あとでじっくりと考えて深めていきたいと思いました。

かなり時間が一時間のところが超過してきたので、そろそろ締めたいと思います。
最後にエイトさん、ひと言お願いしたいと思います。

8:わかりました。今、二つの丸が私は見えておりまして、その丸が繋がった状態です、一部分が繋がっているのですが、繋がっている部分が段々と離れていきます。どちらに行っても、あなたたちが素晴らしい世界に行けるということを信じて、毎日生きてること、あなたがしたいと思っていることに感謝してください。以上です。

shima:わかりました。これから二つの世界に分かれていくが、肉体を持って感謝して生きて欲しいということでした。

じゃあ、本日は長丁場、ありがとうございました。エイトさん、お帰りください。

End of Session

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