
Session 03(2023/03/22)
shima:こんばんは、Won-Mさん。今晩もよろしくお願いいたします。
では、早速ですが、今回は三人で行う活動の明確な目的について洞察を得たいので、質問させていただきます。三人の個別の課題についてはセッション1でご助言をいただきました。その課題に沿うことでそれぞれの成長があり、それがブループリントのレイヤーのひとつだと私は思っています。
問題は、三人で行う活動の具体的なアウトプットするフォーマットにあると思うのです。shimaはとにかくどんどん書いていくこと、MASAKOさんは動画の配信を通じて、日々湧き上ってくる体験と思いを表現してそれをストックしていく、それを洞察へと昇華していき、YouTubuで公開して視聴者を増やしてゆく、shibaさんはグループの活動のリエゾンとしてグループの内外を調整しながら、個人セッションでお客様を集めたり、それによって構築されていくある種のエネルギーグループみたいものを岩手を中心に広げていく、そのような考えを私は持っています。
今言ったことに対して、Won-Mさんから感じることがあればご助言を頂きたいのですが。よろしくお願いします。
Won-M:はい、そうですね、あなたたちの活動が短いスパンで残る物ではなく、100年後、200年後、300年後も誰かの目に止まるような活動の残り方を視野に入れて活動するようにしてください。あなたたちの活動というのが短い期間で終わってしまうのであれば、意味が無くなってしまうからです。今している活動が、すぐに花開く訳ではないかもしれない、ということも考慮して、ただ100年後200年後に、あなたたちが今行っている活動が将来の方たちにとって「花びら」となるようなことをするのがいいのではないかと思います。
shima:はい、100年200年と言われると、正直に言うと全然想像も出来ないんですけれども、でもそれを目標としてやっていきたいと思います。
Won-M:具体的には、デジタルではなくアナログ、紙、アナログな形で残した方が良いと思います。
shima:わかりました。紙の本として最終的に出すことを追い求めていくということ、それはすごく大きなアドバイスを受け取りました。あと、今の話題に沿う内容なんですが、shibaさんからこういう発言がありました、
「何をするかは重要では無く、入り口の方がとっても重要だ。みんなが聞きたい話、知りたいことを入り口に持ってくることで人が集まってくる」
あるときこのようなメモを取ったそうです。
もちろん、何をするかも重要なんですが、重要なところをいきなり見せても、人がそれに興味関心が無ければ集まらないというのがshibaさんの洞察なんです。それを受けて、ウイングメーカーがまさしくそういう目的のために「ネルダインタビュー5」を公開するまでに10年の歳月を費やしてきたのかなと思っています。いきなり、ああいう内容を出しても、人々は信じないと私は思うんですね。だからすごくいい戦略だと思いました。これを踏まえて、人々、主に日本なんですが、日本人の関心を惹く上で、何をフォーマットに出していくことが有効だと、Won-Mさんから見て感じますか?
Won-M:日本人の波動というのが、まだそこまで上がっていないんですよ。私たちが想像したよりかなり遅れていて、その波動のレベルを上げていく、視野を広げていく、という活動をしたらいいのではないでしょうか。ただ、難しいことを言うと、それを拒否する人というのが一定の割合で必ずいますので、拒否されてもいいとあなたたちが思えるのか、拒否した人は残しておいていいとあなたたちが思えるのか、その辺りのあなたたちの考えをもうちょっと考察してみることが必要になってくるのではないでしょうか。
shima:なるほど。今のお話を聞いて深く思うのは、大体は伝統的なスピリチュアルな世界観で生きていると思うんですね。例えば、キリスト教にしてもそうなんですが、ウイングメーカーのすごく特殊なところっていうのは、ある意味宗教というところを否定してくるところというか、世界そのものが偽りの世界だというところだと思うんですね。
その見せ方をどういう風にしていくかというところをすごく感じていて、今のスピリチュアル界のメインストリームで活躍している人と話をしながら、彼らの言っていることも受け止めつつ、こちらの言っていることとうまく共鳴するところを見つけて広めていきたいなと思っているんですけども、そういうやり方は有効でしょうか?
Won-M:そうですね、世間の人に陰謀論として捉えられないように注意してください。これは陰謀論でも何でも無くて、真実だということをあなたたちのボキャブラリーで人々に浸透されるように話していってください。あと、今のスピリチュアル業界というのは偏っているんです。今の日本のスピリチュアル業界のことを私は言っています。
今のスピリチュアル業界というのは、○○がいいとか、××がダメだというジャッジメントを無くそうということを言っているにも関わらず、そういうことが全面的に押し出されているかのように私には見えます。
あなたたちはもうちょっと日本の今のスピリチュアル業界の流れとは違う、異端児という意味ではないですよ、ですが、違う流れ、違う形というのをもたらす、新たな「風」のような存在であるかと考えていますので、頑張ってください。
shima:分かりました。結構、その「異端児」という表現が、良くも悪くも当てはまると思うんですね。ちょっとここで特殊な質問をしたいんですが、やはりウイングメーカーっていう世界観というものを世の中の人が判断する段階で、どうしてもタイムカプセル遺跡が本当にあるのか? 無いのか? ということですごく論争になってきて、私たちは「ある」ということを知っているんですけども、世間の人は物理的な証拠が出てこないが為に、ウイングメーカーそのものが結局は嘘なんじゃないかっていう捉えられ方をしているんです。それで、何かどこかの遺跡をこれから民間人が見つけて、一部でも公開されるような可能性はあるのでしょうか?
Won-M:あるかもしれません。ですが、その段階にはまだ至っていないです。キリスト教の話で、聖(セイント)・トマスの話を知っていますか? 聖トマスはイエス・キリストが蘇ったときに自分の目で見られない、自分の目でまだ見ていないから信じられなかった12使徒(弟子)の一人です。あなたたち多くの人間はまだその段階にいないので自分の目で見ないと信じられない。ですが、本来ならば人間の本質的なところはそこを超えたところにありますので、そこに行ける人だけが物質的なものが見えなかったとしても、「ある」ことがエネルギー的に分かる段階に至るかと思います。
shima:なるほど。shibaさんの質問にちょっと戻りますが、人々の関心を惹くこともやっぱり何か必要だと私は思っているんですが。フィンランドにある「レミンカイネン神殿」というのに興味があって、そこを何とか発掘しようと思っているんです。神殿が眠っている山の所有者さんと遣り取りを行っています。レミンカイネン神殿は実在するというのはフォーションのOracleから言われているんですけども、レミンカイネン神殿自身はウイングメーカーの遺跡ではないと言われているんですね。それは、事実なのですか?
Won-M:それは、私たちの神殿であると、私たちは理解しております。ただ今、そこに流れているエネルギーというのが異質な物になっていて、色が違いますね。エネルギーの色が違う。でも、そちらの遺跡、エネルギーの色が違うから悪いとか、本来の物ではないとか、そういう意味ではないです。ただ、人間的な「エゴ」みたいなものが入ってきているのではないでしょうか。もう一度申し上げますが、人間的なエゴというものは発掘する理由にはならないということを理解してください。
補足:ここでWon-Mさんが言っているのは、「エゴ意識で発掘するな」という意味です。無理やり遺跡の封印を解いてはならない。遺跡は「内側から開く」そうです。時が来たら。
shima:フォーションのOracleが言っている情報と、ここで少し差異があるんですけど、私がずっと考えていたのは、レミンカイネン神殿ってものすごくデッカイと思うんです。でっかい遺跡がウイングメーカーのタイムカプセルと繋がっているとか、その一部という意味なのでしょうか?
Won-M:繋がっていますね。ただその間に、今は何か、オブラートのようなものが、扉のような、隔たりがあります。
shima:そうですよね、分かりました。今のお答えが私の想定を超えていたので、びっくりしています。今後レミンカイネン神殿については、違うセッションで、我々が発掘にどこまで関わっていいのかとか、そういったところもお聞きしたいと思うので、よろしくお願いします。
次の話題に入ります。私が独自に集めた情報からある洞察を持っていまして、その洞察を前提条件としています。地球の近未来のことなんですが。それに対してWon-Mさんのご意見とどのくらい一致しているかをちょっと聞いてみたいのです。前提が大幅にズレているとまずいので、ズレていれば方向修正をしていきたいと思います。
一つ目の質問として、アセンションっていうのが現在進行形で起こっているという私の認識なんですが、その行き先というのはホログラムの外側の五次元の地球とか、五次元以上の星や他の惑星なんでしょうか?
Won-M:私は違うと考えております。私は三次元である地球そのものが五次元になる、という風に思います。ですので、地球そのものが五次元になったときに、五次元ではない存在は存在出来ない。そして、この地球が面白いのは、五次元の地球と、四次元・三次元の違う次元の地球というのが、同じ場所・同じ時間・同じ空間に存在しているということです。つまり、五次元であるアセンションした存在も、アセンション出来なかった存在も、おんなじ空間に存在しています。
ただ、「意識」は同じ空間には存在していません。ここで「意識」の違いがあると、コンタクトや出会うことがまったく出来なくなります。心が通うことも無くなります。それは、同じ家族の中でも起こり得ることです。
shima:はい……そうなんですか。今のお答えは私が抱いているのと結構微妙に違っていて、確認すると、今の三次元のホログラムの地球が五次元になるというのは、五次元地球というのはホログラムの外になっているということなんですか? それとも、ホログラムの中の五次元地球ということなのですか?
Won-M:ホログラムの中の地球ですね。(ホログラムの外には)出ていないです。出られるのは、まだ後です。まだ出られないです。私たちと同じ意識になるには、「意識体」である必要があるんです。ですので、物質世界にいる限り、ホログラムの外に出るということは、実質不可能です。ですが、意識体としての物質を持った存在は、その外に出ることが出来ます。そのテクニックを習得する必要があります。
shima:フォーションの時代にOracleから、「ホログラムの外に出るには、体外離脱によってアメンティホールというところに行けばいいよ」という風に言われていたんです、エジプトのピラミッドの地下にあるらしいんですけど。これについては、どういった内容か分かりますか?
Won-M:そうですね、アメンティホールに行かなくても、私は出られるかと思います。それは、先ほどお話ししたように、各人の意識の発達の段階が、どのレベルにいるかということですね。アメンティホールに行かないと五次元意識になれないのであれば、アメンティホールが必要な段階にいるということです。更にその先には、アメンティホールに行かなくてもホログラムの外に出られる段階というのがありますので、そこを今後の人類は目指すべきではないでしょうか。自然にそうなっていくかと思います。
shima:そうですよね。これも個人的な質問で申し訳ないのですが、体外離脱で、というか、ヴィジョンである映像を観たことがあるんです。どういう映像かというと、トンネルみたいなものをくぐっていくと、空の色が緑色の地球に出たんです。空が緑色の地球というのは五次元の地球なんじゃないかな、と直感があったんです。私が観た緑色の空の世界、あれは何だったのでしょうか?
Won-M:そうですね、五次元以上の地球ですね。五次元以上の地球を観たかと、私は思います。意識の場所ですね。
shima:五次元以上の地球だったんですね。どうして私は、観られるだけで、そこには行けないのでしょうか?
Won-M:それは、物質的な制限があなたの身体の中に残っているからです。
shima:なるほど、わかりました。五次元意識に私やMASAKOさんやshibaさんが達成すると、五次元にアセンションした地球に残るということだと思うのですが、五次元意識に達成出来なかった生命体はどこへいくんですか?
Won-M:物質世界でいうと、同じところに残ります。ただ、オーラの色がまったく違うものになりますので、同じところで今までと同じような、戦争があったり、苦しみがあったり、不安があったり、病気があったり、ネガティブなエネルギーが渦巻いている、ネガティブなエネルギーが主流になるエネルギーの中にとどまり続けるということです。そして、その三次元に残るアセンション出来なかった地球というものはだんだん重くなっていきますので、その地球自体が消滅していきます。最終的に、消滅すると、地球が消滅してしまうと、そこに残っていた存在も消えざるを得ないという時の流れになります。
shima:消えるというのは、魂はそのまま消滅するということなんですか?
Won-M:私たちは、そう願っているんです。このものがあるが為に、地球自体のアセンションがスムーズに進んでいないので、そちらの存在、魂自体も消えて、この世界から消滅することを私たちは望んでいます。
shima:なるほど……最初は分かりづらかったんですが、だんだんと分かってきました。アセンションした五次元の地球と今までの三次元の地球が同じ空間上に重なり合っていて、五次元と三次元の地球人同士はもうコミュニケーションが取れなくなるという感じなんですね。
Won-M:そうですね、まったく別の世界に生きているような感じになるかと思います。
shima:どちらもホログラムの中であると分かりました。今は地球の波動というのが五次元地球へとどんどん上昇していると思うんです。地球自身の、それは再生だと私は思っています。再生の過程で天変地異、地震、ハリケーンなど、そういうのが起こって、地球の人口の大半が災害によって死んでしまうんじゃないかって、心配しているんです。『ウェザー・コンポーザー』で言えば、それはキルショット、サンロットと呼んでいますし、『日月神示』や『よひとやむみな』では大峠と呼んでいるんですけど、そういう地球規模の大災害というのは本当に近未来に起こる可能性はあるんでしょうか?
Won-M:ここで私はそれを言うことは出来ません。私がその災害が起こる意識を操作するという権利は持っておりませんので、それについて言及することは今は出来ません。
shima:分かりました。そういうお答えを私はもちろん受け止めます。深いレベルで理解しています。それに対して準備しているんです。五次元にアセンションする人と、三次元にとどまる人も、両方ともサポートしたいと思うんです。その、200年300年残るものというのは、どちらかというと三次元地球の人に役立ててもらうために、後からでも五次元に来られるように残していきたいと思うんですけど、そういう考え方で、私の考え方で合っていますか?
Won-M:まさに、そうです! 理解してくださってありがとうございます。
shima:良かったです! その災害がもし起こった場合というのは、一旦肉体が亡くなって、四次元のアストラル界に移動してしまって、その後に波動別に、上がれる人は五次元地球に行ったりとか、上がれない人はもう一度輪廻転生して三次元の地球に行ったりとか、それよりも波動が低い人というのは地球よりももっと波動が悪い他の惑星に行ったりするような感じなんでしょうか? もし大災害が起きるとするなら……?
Won-M:そうですね、その人の魂がどの段階にいるのかということで変わってきます。もう一度重い三次元の地球に戻らざるを得ない「人間由来の魂」じゃないものも、かなりの数がいるはずです。
shima:私も言葉が出てこなくなるくらい衝撃を受けていて、shibaさんも結構衝撃を受けているので、この後またMASAKOさんと三人で話し合いますけれども、大きな内容ですごく学びを得ています。ありがとうございます。
次の話題に入りますね。今お話ししたのは地球の変動に関して、地球自身の癒やしや解毒、デトックス、毒だしですね。そういったものについてお聞きしたいのですが、地球自身を人の身体・人体に見立てると、栄養や酸素を運ぶような動脈と老廃物を運ぶ静脈のようなものがあるんじゃないかと想像するんです。もしそういうような比喩が出来るとすれば、地球自身にとってエネルギー源となる酸素になるようなものっていうのは、(エネルギー的な意味で)どんなものでしょうか?
Won-M:海水ですね。海水と空気です。海水が動脈、そして空気の流れが静脈です。ただ、この水と空気は、どちらにもなり得ますよね。なので、私たちはキレイな、地球はキレイな水が必要なんです。ですから、あなたたちが地球のデトックスという風に思ってくださるのであれば、地球の水をキレイに保って欲しいと思います。
shima:地球自身を浄化・デトックスさせることというのは、ズバリ言うと「水をきれいにしろ」ということですね?
Won-M:そうです。
shima:ちょっと今までの私の見立てと微妙に違ってきているのですが、イタリアに本部があるダマヌールというグループがありまして、多分ウイングメーカーもダマヌールのことってご存じですよね?
Won-M:そうですね、私たちはそこまで関与はしておりません。自由意志を私たちは尊重しております。
shima:ダマヌールというグループが「シンクロニック・ライン」という、私の理解では地球の磁気の流れを示したような図を描いていて、それが赤と青の線で書いてあるので、それが地球の動脈と静脈のように見えたんです。こういう磁気の流れみたいなものも、(今のお話の)海水と空気みたいに、磁気的な地球の血管みたいなものはありますか?
Won-M:そうですね、あるかと思いますが、その地図というのはその時点での地球の動脈と静脈の在り方だと思います。ですので、その地図がいつ書かれたのか分かりかねますが、今の時点での地球の流れという物をもう一度見直してみるのもいいのではないでしょうか。新たなものが見えると思います。
shima:最新のものが必要ということですね。これは十年以上前に書かれた物だと思うんですけども、それを見ると、ウベアの所というのは動脈と静脈が交差していて、岩手県というのは日本の中で唯一静脈が交差している所になっているんですけど、こういった磁気の流れを利用して瞑想か何かで地球をデトックスすることは可能なのでしょうか?
Won-M:そうですね、重なっている部分というのは人間の身体で例えると「心臓」の部分ということではないでしょうか。ですので、そこでやるというのはかなり重要なものになりますよね。そして健康なハート、というものが必要になってくるかと思います。
shima:ある一定の、例えばshibaさんのクライアントさんが集まって(例えば10人とか20人とか30人とか)、そういう流れを作って、イメージでシンクロニック・ラインに乗せて、地球に対して光をイメージで送るとか、そういったものは地球の癒やしに繋がりますか?
Won-M:繋がります。人数が多ければ多いほどパワーは拡大します。
shima:わかりました。じゃあ、ダマヌールさんと今後機会があればコンタクトを取って、最新の磁気の流れが分かればその情報を元に、地球の癒やしにも挑戦してみようと思います。ありがとうございます。
Won-Mさんの方から、我々三人にメッセージがあればお願いします。
Won-M:あなたたちの活動の流れというのがこれから非常に早くなっていきますので、しっかりと準備してください。
以上です。
shima:はい。ありがとうございました。
ではWon-Mさん、本日はありがとうございました。お帰りください。
End of Session
